迷惑メールフォルダの自動振り分け精度

様々なドメインのメールが存在するが、ほとんどは迷惑メールフォルダが存在すると思われる。
不特定多数のメールやりとりをすれば、草むらのひっつき虫の如く迷惑メールもひっついてくるので、駆逐するなんてことは不可能に近い。
昨今の言い方で言えば『with迷惑メール』をしなければいけない。

しかし、最近は迷惑メールフォルダの自動振り分け精度がとても悪い。
たまに迷惑メールが普通フォルダに入ってしまったり、定期的に送られる企業系メルマガが迷惑メールフォルダに入るのはまだ仕方ないと思っていたが、ここ最近は頻度が多い。
挙句の果てにはつい先日やり取りしたばかりの企業のメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていた時は何事かと思った。

実は迷惑メールフォルダの自動振り分け機能ずっと信用していない。
迷惑メールフォルダ機能が出た当初も精度は悪かったし、重要なメールも迷惑メールフォルダに割り振られることは過去にも何度も経験しているので、迷惑メールフォルダを空にする前に一通りチェックするクセは付いている。

一時期は精度も良くなったなぁと感心していたのだが、自分が使っているメールはUIを一新した辺りで精度が悪化していった。
UIを一新している暇があったら精度上げてほしいところ……。
迷惑メールを報告すれば学習するシステムのはずだったので逐一報告はしているが、逆に迷惑メールではないと報告している詐欺業者の方が多いのか何なのか。

ちなみに『迷惑メールを報告するほどパターンを学習して振り分け精度が向上する追加サービスのご案内』なんていう月額制サービスの存在に気づき、最近の精度の悪さの疑問が繋がった瞬間である。
つまり……そういうこと。

結局のことを言えばフリーメールの限界なんだろう。
まぁ、タダで使っておいて文句言うなっていう話はごもっとも。
云十年使っていようが「明日からサービス終了します！」と言われても文句言えないのがフリーメールなわけで。
そう考えると使っているサイト等々チェックしておいた方が良いかも……と変な不安に苛まれる今日この頃。
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ

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スパムメール・迷惑メールのイラスト