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『運』を言い訳にしないで『運』をコントロールする

自分も運がない、流れが悪いって思うことはあります。
しかし、本当に運がなかったのかと検証してみますと、自分から運が悪い方向へと流れて言っていたなと感じることもあります。

誰とは言いませんが、誰もが勝つだろうと思っていた大きな試合で負けた結果、「運がなかった」と発言した方がいます。
100%善処しても明らかに運がなかった内容で、周りからも「運がなかったね」と言われているレベルならば分かるのですが、特に誰も言っていないのにもかかわらず、自分から「運がなかった」と言ってしまうと、流石に疑問に感じてしまいました。

自分一人で全てが完結するようなものならば、何をしても「運がなかった」といって片付けて良いかもしれませんが、様々な関係者やチームがいるような仕事で「運がなかった」というコメントはなかなか信用を失いかねないかなと思います。
では今までの勝った要因は「運があった」からなのかと。

本当に運が必要と思うこともあると思います。
ではその運を良くするためには祈るしかなさそうですが、実はそうでもなさそうです。
世界的に成功を収めている大谷翔平選手は『運』をコントロールするために行動をしていました。
大谷翔平選手が高校生時代に立てた目標は「8球団からドラフト1位で指名される」でした。
そしてその目標を達成するには「体力づくり」や「コントロール」など技術面の強化も書いてありましたが、その中には『運』も書いてありました。
しかし、それを運だからと終わらせるわけではなく、その運を引き寄せるために「あいさつ」だったり「ゴミ拾い」だったりと日々やることを解析していたわけです。

自分も先日、流れの悪い日があるという記事を書きましたが……、

流れの悪い原因は準備不足や知識不足だったり、100%運が悪かったからとは言えない内容かもしれません。

まぁ、今回の「運がなかった」発言は様々なニュースの題名に使われていますし、少々悪意のある切り取られ方かもしれません。
年齢的にも特に深い意味も考えもなくポロッと言ったようにも思えます。
しかし、別なシーンでは既にプロとしてのプライドがあるような発言をされていたので、少々残念だなと感じてしまった次第です。



果たして本当に運があるのかないのか、実力があるのかないのか。
これからどうなるか見てみましょう。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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