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ヴィレッジヴァンガードを会員制のお店として考えられるか

ヴィレッジヴァンガードと言えば「遊べる本屋」というコンセプトの雑貨+本屋である。
“ヴィレッジヴァンガードっぽい”と言えばイメージできるくらい独自の空気感を出しているお店だと思われる。

一度でも行ったことある人なら分かるとは思うが、本屋とは謳っているがほとんどは雑貨屋に近い状態である。
しかし、その雑貨類もその辺のおしゃれ雑貨屋では見たことないようなラインナップが多い。
個人的には感性を刺激されたり、新しい発見もあるので、出先にあった場合はとりあえず立ち寄ってしまう。

正直に言うと当初は立ち寄っても買うことは少なかった。
何故なら、書籍類はもちろん雑貨類もほぼ定価で販売されているからである。
場所によってはアウトレット店もあるらしいが、とりあえず今回は通常の店舗について記述していく。
もし欲しい物があったとしても定価ではなかなか手は出せない状態。
しかし、そんな定価だらけのお店でも最大50%OFFでお得に買える方法があるとしたらどうだろうか。
それが……、

株主優待である。

まあ、既に著名な株主優待生活をしている方が紹介しているので知っている方も多いとは思うが、ヴィレッジヴァンガードは株主優待を実施している。
その株主優待の内容は、10,000円相当の買物券(1,000円×10枚)となっている。
これだけ聞くとかなり強そうに見えるが、残念ながら利用条件があり『2,000円(税込)以上の買物につき2,000円(税込)ごとに1枚利用可』となっている。
つまり最大50%OFFとなる買い物券なのである。
金額の合わせ方によっては25%OFFくらいまで下がってしまうが、とりあえず最大50%OFFになるのである。
どうあがいても出費は発生してしまうが、ヴィレッジヴァンガード店内が最大50%引きで買えるとなると見る目が変わってくるのである。
もちろん雑貨類だけではなく、書籍類も50%OFFで買えるので新品で買おうと思っていた本が安く手に入るのである。

もちろん「そもそも株ってお高いんでしょ?」って聞かれたら否定はできない。
現状(2024/02/06)で1単元を買うには大体予算は11万円必要となる。
そして自分は8年くらい前から保有しているが株価は含み損である。
そしてここ数年の配当はゼロ。
さらに言えば直近は赤字幅拡大というニュース付きである。
ここまで聞くとハッキリ言えば先行き不安で個人的にも買おうとは思わない。
しかし、さきほどの株主優待を考えると優待利回りは9%近くになるので保有しているという状態である。
毎年買物券を全額分使っている訳では無いが、自分の場合は単純計算で8年保有で約8万円分の最大50%OFF券が既にもらえていると考えると、元を回収するのも直ぐそこである。
このような銘柄でも株主数は45,000名以上いるらしい。
恐らく、昨今の流行りである株主優待廃止でもアナウンスでもあれば大暴落は間違いないというリスクも実はある。

昨今はコストコのおかげで会員制のお店というのも認知されるようになってきた。
ヴィレッジヴァンガードも1度の入会金(1単元)のみで最大50%OFFになる会員制のお店と考えれば利用頻度も上がってくるのかもしれない。



毎度のことですが、投資の検討は自己責任です。
こちらは特定銘柄の購入を推奨、非推奨する記事でもありません。
上がったとしても下がったとしても一切責任は負いませんし、それが投資です。
上がり下がりが分かるなら逆に教えて欲しいものです……。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ


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