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抜き差しするのはもうやめよう。これからは「付ける」マグネットUSBケーブルの時代

こんにちは。ぎやです。
今日はもう、タイトルでほぼ伝えつくしてしまったのですがUSBマグネットアタッチメントの話をしようと思います。


充電ケーブルの抜き差しについて

弊社は社用PCとして「HP ProBook 430 G8」というものを貸与されています。で、ノートPCなので充電するための専用ケーブルがもちろん付いてるんですが、これがデカい。

HP 公式より

どれぐらいデカいかというと、PC本体の3倍ぐらい厚みがあって、ケーブルもやたら長く、かつ重い。
毎日出社でPCを持ち歩くぐらいであればケーブルはオフィスに置きっぱなしで本体だけ持ち歩けばいいんですが、テレワークと併用したりお客様先に訪問したりするとそうはいかない。

機能として存在しているUSB-C充電

で、MacとかってUSB-Cで充電できたりするし、昨今のWindowsPCもご多分に漏れずUSB-C充電ができるんですよ。じゃあ、そっちの方が荷物も少なくなるしいいことですよね。

そこで購入したANKERの電源アダプタ

Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod

これは最大3つまでケーブルが挿せて、最大65Wまで充電ができるアダプタです。Macの純正アダプタより小さくて同じことができるのでめちゃくちゃ重宝します。
ただ、これの難点はPCを充電してるとスマートフォンの充電ができないこと(最大65Wなので)

3つも差口ついてるのに実質1個しか使えないのは中々厳しいよね。

で、ケーブルを抜き差ししているんですが…

どうにも抜き差しすると、使い方が悪いのもあってだんだんケーブルが劣化していくんですよね。ほつれたり切れたりして。
せっかくちょっと高いケーブル使ってるので、もうちょっと大事に扱いたい。そこで…

マグネットUSBアタッチメントの登場

ちっさい

これです。マグネットUSBアタッチメント。
一見わからないんですが、金色部分の差込口が磁石になっていて、右側の穴にケーブルを差すだけでマグネットUSBケーブルができちゃいます。便利

これはストレートタイプだけどこういう感じで分離する

なぜケーブルじゃなくてアタッチメントが良いのか

これは本当に好みとしかいいようがないんですが、私はモノを結構雑めに扱っちゃいがちなので、ケーブルが切れると悲しい気持ちになります。

なので、アタッチメントであればケーブルがダメになっても問題なく使えるというのと、PCがダメだったら他で転用できるなーとか思っているのでアタッチメントタイプを買いました。

使った感想

めっちゃ、良い。

何が良いって、アタッチメントさえつけていれば差込口をいっぱい買うだけでケーブル1本で色々なマグネット充電が実現できるところが良いです。
例えば、過去に書いた下記のARグラスにも取り付けていたりします。

これは外で、例えば電車等でつけたりしているので、満員時に人のカバン等にひっかけられた際、磁石が外れることでメガネごと吹き飛ぶリスクを抑えてくれたりします。
あとはつけ外しが比較的用意になるのと、抜き差しを繰り返さないので端子部分に傷がつきにくくなることなどがメリットとして上げられます。


PCにはこんな感じでついています
アダプタ付けるとこんな感じ

アダプタ自体はストレートタイプとL字タイプがあって、PCなんかはL字タイプの方が使い勝手良いと思います。コンセントが真横にあればストレートでもいいけど、大体モニターとかの奥側にあったりするのでね。

みんなも買おう、マグネットUSBアタッチメント

めっちゃオススメです。どこで買えるんですかという話なんですが、私はAli  Expressで買っています。オススメのブランドはUGREEN製です。
今は、USB-Aの差込口を追加発注して、Aの充電もType-Cのケーブル使ってできれば楽じゃん、などと思ったりしています。

それでは。

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