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リモートワークの一例:久保編 その1

*軽く自己紹介*

GEの久保です。
普段はタコや鯛で有名な漁港の街、兵庫県明石市に住んでいます。
東京の本社にはもう1年くらい行っていません(笑)。
グルメと遊びにうつつを抜かしていると本社に寄りそびれるのです。

これが「GEの久保」としてnote初投稿になります。
今回はGEの働き方の特徴でもある「リモートワーク」について
少し書いてみます。

*どんな感じで時間を使っているか*

私は基本月のトータル稼働時間で会社と契約しているため
※例えば「1か月50Hでいくら給料もらう」という仕組み
前月の終わりにそのトータル時間を
何の仕事で何時間使うか確認し、
それぞれのプロジェクトの稼働タイミングを
シフト表に割り振るところから始まります。

例:月50H
Aプロジェクト:週1MTG×4=4H+資料作成6H=10H
Bプロジェクト:リサーチ10H
Cプロジェクト:提案書作成(調査+MTG3回+資料作成)=26H
Dプロジェクト:週1MTG×4=4H

例えばこういった業務を自分で自由に月のシフト表に入れていくのですが
だいたい週次のMTGのタイミングは決まっているので
その他の隙間や納期に合わせて、自分の作業時間を割り振っていきます。

*時間の使い方は自分でつくる*

シフトについてはトータルの稼働時間に対して
自分がどれくらい消化しているかの把握と
足りなくなるのではといったことを早めに上司に相談して
予算オーバーにならないようするための稼働管理がラクなので
このようにしているのですが、
すべてのメンバーが活用しているわけではありません。
その辺は任されています。
私はものを覚えておくのがものすごくメンドクサイ方なので
記憶しておかなければならないようなことは
全部記録して頭から出すことでダラダラしたいだけなのです(笑)。

*リモートワークの向き不向き*

こういった
・いつ
・なんのために
・なにをしているのか
・ゴールの形はなにか
みたいなことを全部自分で考えコントロールし、交渉調整するのが
もともとの職能でもあったのであんまり苦にならないのですが
そういったことを会社にお任せして働いてきた方にとっては
GEは面食らう環境かもしれません。

自宅やコワーキングの場所には
上司も同僚もいないので、雑談がてら聞く相手もいないので
全部自分で考え、作り、確認して承認をとる、
という仕事の手順そのものを組み立てられない、
誰かに指示してほしい方はたぶん会社員の方がいいのかなと思います。

次回は、リモートワークの日常について。