【〜必読〜】アドレスの重要性

アドレスが重要という言葉は聞かれたこともあると思います。

じゃあなぜアドレスが重要なのかその理由を考えたことはありますか?

今回はアドレスの重要性にフォーカスしてみます。

主がスコア100切りする前は…

私自身アウトサイドイン軌道が元々強い傾向があり、

とんでもないスライスを持ち球にしてました。

ティーショットでのOBを1ラウンドに何発も出しており

100切りのためにまずはこのスライスを直そうと思い、

練習していました。

が…とても苦労しました。

あまりにも直せないためゴルフを辞めようと思うぐらいの

根っからのスライサーです。

エラー要因は前のセクションにある

直す際一生懸命ダウンスイングやスイング軌道を直そうとしていましたが

どうしてもインサイドからクラブを降ろして振ることができませんでした。

もうアウトサイドインでも良いや!

と諦め、別のことでも修正するかー

とアドレスとテイクバックを変更したら治りました。

当時はなんでやねん!と心の中でツッコミましたww

私自身のアウトサイドインを引き起こしていた要因は

  • アドレス時の重心がつま先寄りすぎていた為、アウトサイドから入ってきやすかった

  • アドレスで上半身が左を向いて被って構えているため、上からの意識が強くアウトサイドからクラブが入ってきてた

  • テイクバックをインサイドに引きすぎていて慣性の法則でアウトからダウンスイングが降りてきていた。

スイング軌道が直接的な原因ではなく、アドレスとテイクバックにエラー要因がありました。

このようにスイングのエラーは修正したいセクションの前の段階のセクションが引き起していることに気づかなければいけません

例外はあるかも知れんが経験上ほぼこれです(5年しかゴルフやってないけどw)

スイングはアドレスをした段階で終わってる?

スイングを作り上げていく中で

修正点やスイングエラーは必ず出て来ます

セクションごとに理想の動きをするためには

前段階のセクションでのエラーを引き起こす原因を正す必要があります。

この、前のセクションのエラー要因を

突き詰めていくとアドレスへと回帰します。

アドレスが重要と言われる理由はこのためです。

極論アドレスを取って打とうと思った時点でスイングは終わっているのです。

打ちたい球、理想のスイングから逆算し、その球を打つ・理想のスイングを行うアドレスの準備が必要です。

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