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敬老の日に想う           ~一輪のバラと1枚のハガキに託されたこと~



昨日は「敬老の日」。

私の実家(栃木県足利市)と自宅(埼玉県伊奈町)で敬老の日にちなんで、私にとって2つの思い出深いことがありました。


■田舎の母のもとへ
先週 92歳の母が暮らす実家の玄関先に、バラとともに、「敬老の佳き日に日頃の感謝を込めて」とのサンクスカード置かれていました。

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それはヤクルトさんが自治体と連携して長年続けている、一人暮らしの高齢者宅にヤクルトを届けながら安否確認や話し相手になる「愛の訪問活動」のひとつ。
50年近く続いている活動との事で、ヤクルトという会社(実施主体は、地域の販売会社)とヤクルトレディさんの日頃の対応に、実家から離れて暮らす息子として感謝の気持ちで一杯です。

◇一人暮らしの高齢者に商品を届け、見守る。 45年続くヤクルトレディの「愛の訪問活動」の記事 ー2017.09.06ー◇


■私(伊奈じいじ)のもとへ

先週末に実家の母の元から埼玉の自宅に帰ってくると、妻から「真穂からハガキが届ていているよ」との話がありました。

渡されたハガキを見ると、今年幼稚園の年少組に入園した孫娘(3歳)がクレヨンで書いた笑顔の絵に、「またあそんでね」という言葉が添えてありました。

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「3歳にしては随分上手にかけてるなあ・・」爺バカぶりを発揮している私に、「その絵は、真穂が自分のことを書いたんだって・・」と妻。     なんだそうか・・。と少し残念がりながらも、私は孫の成長を喜んでいました。

敬老の日の意味は、「長い年月をかけて社会に尽くしてきた老人に敬意を払い、長寿を祝う日」とされています。
然しながら、私の母とは違って老人と呼ぶにはまだ若いシニアの私にとっては、敬老の日は、誕生日と併せて「孫からメッセージを貰える嬉しい日」という感じです。

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