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シニアの居場所作り プロテイアンの旅

第13号(2021年7月28日) プロティアン・ヒーロー赤影こと 阪田剛さんからバトンを引き継いだ三田です。
私は、今年1月から4月にかけてプロティンア協会のHP「メデイアROTEAN」に、私の55歳から7年間のキャリアの軌跡(キャリア・シフトチンジ)をテーマにしたコラムを掲載しまた。

■シニアの私がプロティアンになった切っ掛け
内容は営業・マーケティング職の私が、役職離任をきっかけに、出向、定年退職、転職、契約社員、副業、個人事業主と働き方を変えながら、人材開発・組織開発の領域にシフトしていった私の経験を記載しています。興味のある方は、本文「70歳まで働き、100歳まで生きるための50代からの自律的キャリア形成」(3450文字)をご覧下さい。

内容的には、以下の構成になっています。
〇第1章 組織内での役割の変化に向き合う【55歳~57歳】
 ・民間企業での充実した35年間
 ・ひとり親方(部下無し管理職)- 役職定年を機に転職を決意 (57歳)
 ・転職活動          -5ケ月間の短期決戦
 ・やってきた偶然のチャンス  -商工会議所からの求人
〇第2章 出向、転籍を経て新たな手ごたえを獲得【58歳~61歳】
 ・出向~定年退職~転籍(転職)、コミュニティ活動への参加
 ・厚生労働省委託事業の推進に民間ビジネス経験を活かす
〇第3章 経験を統合し、個人事業主としての新たな一歩【61歳~現在】
 ・2度の転職と副業(個人事業主)(61歳~)
 ・ビジネス経験と資格(キャリアコンサルタント、組織開発)を活かした副業

キャリア形成のまとめ

■60歳定年後も”自分らしく働く居場所”作りを目指して
入社以来35年間同じ会社で働いてきた私にとって、この7年間は60歳定年後も”自分らしく働く居場場所”作りを志向した期間でした。
プロティアン・キャリアとは、「環境の変化に対応して自らから考え主体的に行動し、自分自身を柔軟に変化させていくキャリア形成のこと」だとすると、私にとってのこの7年間はある意味プロティアンとしての実践だったといえませんか?

さて 次回はアスリート支援のプロティアン 鷹野美鈴さんにバトンを渡したいと思います。

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