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理学研究科M1 児玉です!

みなさん、こんにちは!
今回でGCSメンバー紹介も5人目となりました。

Twitter, Instagramやってない&Facebookの更新も年1回以下という情報発信弱者で記事を書くことに慣れていない自分ですが、どうかご容赦いただければと思います...

さて、僕は先週紹介があった大浦さんと同じ理学研究科化学専攻に所属する修士1年の児玉祥太と申します。
具体的な専攻は,"有機化学"で、現在は朝から晩まで研究室で過ごしています...!

【留学先紹介】

僕が留学していたのはEPFL(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)というところで、期間は学部3年生から4年生にかけての11か月間でした。

EPFLは創立50年以内の大学に絞った世界大学ランキングでは堂々の1位と今最も勢いがある大学の1つです!
そんな特徴からスタートアップなども盛んで大学のすぐ隣に産学連携センターみたいなところもあります。

ちなみに、大学内で最も特徴的で有名なこの建物は、なんと日本人建築家によって設計されたものなんです!
(たぶん、この写真だと凄さが伝わらないと思うので、ぜひ「ロレックスラーニングセンター」と画像検索してみてください)

また留学先では、研究室に所属して実験をしながら授業をいくつか履修していました。
日本の研究室では学部生から学生が所属するのが一般的ですが、欧州の研究室では基本的にPh.D(博士課程)の学生とポスドクしかいません
そのため、学部生で留学して研究室に入るとかなり可愛がってもらえます(笑)

【留学中のエピソード】

ローザンヌは、スイスの中でもフランス語圏に属するので、自分はフランス語の授業を通年で履修していました。

フランス語をマスターする気満々で迎えた授業初日、先生が黒板に書く文字を見てあることに気が付きました。

読めない...

僕は、筆記体を全く勉強してこなかったので先生が黒板にスラスラと書いた字がところどころ読めず...
授業中はネットで調べた筆記体一覧と黒板を必死に見比べながら格闘してました(笑)

なので、皆さんはヨーロッパ(特にフランス語圏?)に留学に行く際は、筆記体に慣れておいた方がいいかもしれません...笑

【最後に】

1回目の記事で周さんがおっしゃっていたように、僕も留学はあまり気張らずにもっと気軽に挑戦してみてもいいものじゃないかと思っています。

もちろん、留学先での目標を決めてそれを達成するために頑張ることは重要です。
でも、新たな環境に自分の身を投じてみることでそこで新しい目標ができたり、見えてくるものがあったりすると思うので、もし留学に行くには立派な目標・目的がないといけないんじゃないかと躊躇してる人がいたら、ぜひもっと気軽に飛び出してみてください!

もちろん今まで体験したことのない環境にいきなり飛び込むことはとても不安で勇気がいることだと思います。
僕たちGCSは、そんな皆さんの不安を解消して色々なサポートをするために活動をしているのでぜひ、積極的に活用してくださいね!

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それでは、またGCSのイベントや留学カウンセリングでお会いしましょう!

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