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海外インターンシップ見つけ方まとめ

みなさんこんにちは!GCSの狩生です。

海外留学を決めている方々の中には、海外インターンシップをしたい!と考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで問題になるのが「見つけ方がわからない」ということです。
私自身も最初はどうやって見つけるのかがわからず、もがきながらやっとの思いでインターンシップの機会をつかむことができました。

色々試した後に思ったことは、最初から方針が見えていれば多くの時間を無駄にせずに済んだということです。
そこで今日は私が試した方法を紹介しつつ、それぞれの方法の中で効果的だったものは何か紹介していこうと思います!

インターンシップを見つけるための主な方法

私はインターンシップを見つけるために以下の3つの方法を試しました。

1. 企業にメールを送る
2. インターンシッププログラムを探す
3. 社会人の方に紹介してもらう

次に、それぞれ試してみた結果について自身の経験をもとにまとめていきます。私はエネルギー関連の会社を探していたので、他の業種を希望の方は事情が違う恐れがあることをご了承ください。


1. 企業にメールを送る


こちらについては結果を先に言うと、手応えがあまりありませんでした。欧州ではインターンシップというと、実際に働いて会社の一員になるイメージです。そんな責任の伴うことを、まだ専門知識が浅くどこの誰かも知らない学部3年生(当時)に任せられないのは当然だと思います。


実際に十数社メールを送ってみましたが、ほぼ返信はしてもらえず。してもらえたとしても、あなたに合うポストはないとのお返事をいただきました。
したがって、学部生がメールでインターンシップを勝ち取るのは至難の技だと言えます。



2. インターンシッププログラムを探す


次の方法はインターンシッププログラムを探すという方法です。WEBで検索をしてみるとわかるのですが、(少なくともヨーロッパにおいて)学生向けのインターンシッププログラムというのは多数存在します。例えば、ブラウザで accounting internship in europe と検索してみてください。会計に関するたくさんのプログラムが見つかるはずです。他のジャンルについても同様のプロセスで見つけられると思います。

この方法で私がうまくいかなかった理由は二つあります。一つ目は提供されるプログラムが半年または一年に渡るものだったこと。二つ目は、短期間のプログラムが見つけられても、プログラムを運営する会社に多額の費用を支払わなければならなかったことでした。短期間で金銭的負担も少ないインターンシップを探していた私にとっては、この方法はうまくいきませんでした。


エネルギー関連の会社は選択肢が少なかったので良いプログラムが見つかりませんでしたが、ビジネスや教育関係ならもっと選択肢は広がると思いますので試してみてはいかがでしょう?



3. 社会人の方に紹介してもらう


最後に、私がインターンシップを見つけた方法について紹介します。それは社会人の人脈をたどるという方法です。最初はダメもとだったのですが、奨学金関係でお会いした社会人の方に、スペインのエネルギー会社に知り合いがいらっしゃるかどうか尋ねてみました。結果はまさかの「いる」。私はその社会人の方に、スペインでエネルギーの会社を経営している方を紹介していただきました。結果、交換留学の最後にその会社でインターンをさせていただき、とても貴重な体験をすることができました。


他にも、インターンとは別に現地で企業見学などもしたいと考えていたので、留学前にインターンをさせていただいた日本の会社の方に、ヨーロッパでエネルギー関係の知り合いがいらっしゃるかどうか尋ねてみました。こちらの方もまさかの「いる」。ドイツやフランスなど複数の国へコネクションがあるとのことでした。

色々試してみた結果、社会人の方々に聞いてみるというのが一番展開が早かったです。社会人おそるべし。


以上、主に3つの方法を紹介しましたが、他の方法もあると思いますのであくまで参考程度にしていただければと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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