最近の個人開発いろいろ

こんばんは、コロナ自粛のせいで個人開発が捗りますね。ということで深夜のテンションで最近作った諸々について書いていきます。

besidethemusic-nuxt

コロナで苦しんでいるライブハウスのために何かできないかと思い立ち上げたプロジェクトです。実際のサイトはこんな感じ↓

作った経緯などは前回のnoteに、技術的な構成についてはこちらのQiitaに書いてあります。興味がある方は読んでみてください。SREだってフロント触りたいんや!ということでNuxtで作りました。

作った当初はわりと簡素な感じだったのですが、島岡さんやけんさんにもコントリビュートしていただき、なかなか良い感じのサイトになりました。

Twitterアカウントも作って日々頑張って更新しています。

besidethemusic-terraform

上記サイトのインフラ部分です。全てTerraformで作りました。DNSやACMもTerraform化してますので、よかったら覗いてみてください。

fluentd.vim

仕事で使っているfluentdの設定ファイルがうまくハイライトされなかったので作りました。今のところ完全に個人用ですが、せっかく作ったのでこれから普遍的な内容にしていきたいという秘かな野望があります。詳細はこちらのQiitaをご覧ください。なにはともあれ .vimrc に自分のリポジトリがあるのは嬉しいですよね。

sweep

これは手元の不要なブランチを一括削除するツールなのですが、Go言語を触ってみたかったので勉強用に作りました。作ってみるとなかなか便利なので個人的なお気に入りになっています。よかったら使ってみてください。スターお待ちしてます。

個人開発をし続けるということ

もしかしたら「エンジニアたるもの休日に個人開発するのは当たり前」という風潮もあるのかもしれませんが、個人的にはやりたい人がやればいいと思っています(趣味なので)。少なくとも全員に強制するものではないはず。

でも一生エンジニアとしてやっていくなら、何らかの形で勉強し続けることは必要だろうと思っています。アスリートやミュージシャンが本番以外で練習しないのはありえないからです。それは技術職である我々も同じはずです。

僕は音楽が好きなので、音楽をやりたいときは音楽を、開発したいときは開発をするようにしています。同じように、本が読みたいときは本を読むし、街に繰り出したいときはそうします。それぞれ違いはあれど、自分のペースでやればいいのではないでしょうか。

自分が初めてカンファレンスや勉強会に参加したとき、そこにいる人たちのレベルの高さと、誰もが楽しそうに個人開発の話をしているのに驚いたものでした。なのでおそらく、自分の原体験としてエンジニアたるもの常にコードを書き続けなければならないというのがあります。あとは楽しむことですね。これも大事。

趣味プロジェクトは自分が触ってみたい言語やフレームワークを勉強する良いきっかけになりますし、それで欲しかったツールができれば一石二鳥ですよね。そしてその欲しかったツールは他の人も欲しかったものだったりします。そう、OSSの始まりです。

みなさんは最近個人開発してますか?

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