東京金融賞2021　受賞事業者の決定及び 表彰式の開催について

　みなさん、こんにちは！
　以前から何度かご紹介している「東京金融賞」について、ついに受賞事業者が決まりましたので紹介します。

　私たちは「『国際金融都市・東京』構想2.0」を打ち出し、「グリーン」と「デジタル」をキーワードに取組を進めています。
（以下のページで紹介しています。ぜひ、こちらも見てください！）

　東京金融賞はこの象徴的な取組であり、「金融イノベーション部門」と 「ESG投資部門」の２部門から構成されています。 

　以下の通り、昨年５月から『都民の皆様のニーズをお伺い』し、『事業者募集』、外部識者からなる審査委員会による『審査』、一次審査通過企業に対して、メンタリングやマッチングなど行いビジネスプランをブラッシュアップする『支援プログラム（金融イノベーション部門のみ）』という長いプロセスを経て、ついに受賞事業者６者が決定しました！！

　金融イノベーション部門だけでも88者からの応募があり、この中から一次審査で15者程度を選出するのも、受賞事業者３者を選出するのも、たくさんの議論が重ねられました。多くの人が困っているけれどなかなか解決されてこなかった難題にチャレンジしている事業者、ニッチではあるものの面白い取組などたくさんの応募をいただきました。デジタルの力を用いて、私たち都民の生活をより豊かで便利にしてくれようと奮闘している方々がこんなにもたくさんいらっしゃることがとても嬉しく、また、ありがたく思いました。

　・・・と、私、担当者の想いが止まらなくなってしまいそうなので、そろそろ受賞事業者を発表したいと思います。私の想いは是非次回の投稿で語らせてください！！

　金融イノベーション部門の１位は「G-Bank technologies OÜ」、２位は「株式会社カウリス」、３位は「Tractable Ltd.」です！

　ESG投資部門では、今年度は新たにグリーンファイナンスの観点から特に優れた事業者を表彰する「グリーンファイナンス知事特別賞」を新設いたしましたが、本特別賞には「大和アセットマネジメント株式会社」が受賞されました。その他、「野村ホールディングス株式会社」、「SBICAP Ventures Limited」も受賞されました！

　受賞事業者の皆さま、誠におめでとうございます！！

　受賞事業者の提案サービスや取組内容の詳細は、２０２２年２月７日（月）表彰式にて発表いただきます。

　表彰式後には、支援プログラム参加企業によるプレゼンテーションも予定しています。支援プログラム参加企業とは、惜しくも受賞には至らなかったものの、一次審査を通過した、素晴らしいサービスの実装を進めている企業です。実装間近のサービスや海外では導入済みのサービス等が発表されます。

　表彰式・プレゼンテーションの様子は、どなたでもオンライン（Zoom）で視聴いただけます。

　是非、最後までお楽しみください！！

　お申込みはこちらから（視聴無料・当日申込み可能）

　詳細はチラシまたは東京金融賞ウェブサイトをご覧ください。

　たくさんの方々にご視聴いただけると嬉しいです。お楽しみに！！