見出し画像

(一社)東京国際金融機構(FinCity. Tokyo)が「英文情報開示支援事業」の支援対象企業を募集しています!

みなさん、こんにちは!

今回の記事では、英文での情報開示支援の取組について投稿します。

東京証券取引所の旧市場区分が市場第一部の企業で、英文での情報開示を行っている会社は、3割程度です※1。

このような状況を踏まえ、海外投資家から東京市場や東京の企業に目を向けてもらうとともに、企業の海外展開にも資する、英文での情報開示を後押しします!

具体的には、経営資源が限られる上場後間もない企業で、海外展開を視野に事業活動し、ESGの取組を推進する企業を対象に、支援プログラムを無料で実施します。この度、その支援対象企業の募集を開始いたしました!

こうした取組を推進し、海外展開を目指す企業の成長をサポートするとともに、海外投資家からの東京市場への投資を呼び込み、「国際金融都市・東京」の実現を目指します!

※1 (株)東京証券取引所 「英文開示実施状況調査集計レポート(2021年12月末時点)」より

(支援プログラムの内容)
事業者との意見交換後、IRに関するアドバイスや開示情報の英訳サービスなどの支援が受けられます。

(応募者の主な要件)
①東証グロース市場又はスタンダード市場に既上場であること
②2022年4月1日時点で新規上場後3年以内であること
③東証プライム市場に上場する親会社が存在しないこと
④東京都に本店、支店、営業所などの拠点があること
➄ 海外投資家向けIRを実施できるだけのIR体制がある若しくは体制を整備する計画や意向があること
⑥ ESGに関し、積極的に活動を実施している若しくは実施する計画や意向があること
⑦ 海外への事業展開を実施している若しくは実施する計画や意向があること    
                           
(詳細・お申込み先)
(一社)東京国際金融機構のホームページより詳細を確認しお申込みください。
https://fincity.tokyo/activities/1586/

(問い合わせ先)
「英文情報開示支援事業」事務局 disclosure.g@fincity.tokyo