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G&Cコンサルティング株式会社 社内インタビュー|代表取締役社長 木村航さん

皆さん、こんにちは!
G&Cコンサルティング株式会社広報担当・学生インターンの西村です。
G&Cコンサルティング株式会社の経営陣インタビュー第3弾は、代表取締役社長である木村航さんにインタビューを行いました。
木村さんがなぜG&Cコンサルティング株式会社への入社を決意したのか、そして代表取締役社長として会社を今後どのように展開していきたいかについてインタビューしました。
G&Cコンサルティング株式会社が気になっている方にとっては非常に参考になる情報が満載ですので、ぜひ最後までお楽しみください。


G&Cコンサルティング株式会社代表取締役社長 木村さんとは? 

 1993年生まれ北海道豊富町出身。
2016年、同志社大学在学中に株式会社GOJOチャレンジを創業し代表取締役専務就任。
その後、将来の五條を担う人財育成を目指した学習塾を開校する。
2017年にG&Cコンサルティング株式会社に異動し、2020年 G&Cコンサルティング株式会社 代表取締役社長に就任する。2023年には、情報経営イノベーション専門職大学 客員講師 就任。

バレーボールでつながった出会いと環境の変化

 私は、高校に進学する際に地元・北海道豊富町を離れ一人暮らしを始めました。
高校時代で初めて地元を離れた経験から“環境が変わるとそもそもの人の価値観が変化していくこと”に気づき、自分自身が成長した感覚を覚えました。
そして大学は北海道を出てみようと考え、同志社大学へ進学します。
大学では小学一年生の頃から続けているバレーボールをするために学生バレーボール団体「修雄杯」に入会。それが弊社代表取締役 藤村と出会ったきっかけでした。藤村さんは学生バレーボール団体「修雄杯」の創始者で、創始者と現役の食事会で初めてお会いしました。
私が修雄杯の代表になったとき、誰でも運営できるまで形作られており、例年通り大会を運営するのでは面白くないと考えていました。
そこで藤村さんに 修雄杯を全国大会まで規模を大きくしていきたいことを相談しました。
そして、アドバイスやご支援をいただきながら、修雄杯という関西だけのバレーボール大会を、徐々に全国で予選会をしていき、小さいながらも全国規模で大会を拡大していきました。

とにかく呼ばれたら全部行く

大学3年生の時点で内定を頂いていたので就活活動は早い時期で終わっていました。時間も作れたので、藤村さんや社会人の方から基本的に呼ばれたら行ける限り全部行くことを大事にして活動をしていました。
そんな時、藤村さんから「地方創生の会社を奈良県の五條市でやろうと思うから一緒にやろうよ」という風に声をかけていただきました。
直感的に内定いただいていた企業に就職をするよりも、会社を立ち上げる方が人生ワクワクするし、藤村さんと仕事をすると成長につながると思ったので内定先を全て辞退しました。
辞退はしたもののGOJOチャレンジを本当にするのか明確ではないまま大学を卒業するのはリスクが大きいと考えたため、もしプロジェクトがなくなったとしてももう一度就職活動ができるように、大学4年生で一度休学をしました。
休学中の2016年にGOJOチャレンジ立ち上げのために奈良県五條市へ移住し、株式会社GOJOチャレンジの代表取締役専務から私のキャリアは始まりました。
GOJOチャレンジとして活動した1年後の2017年に、大学も卒業し、G&Cコンサルティング株式会社の新卒1期生として入社しました。

 自身の成長につなげる

昔から何となくではありましたが、将来私は社長になりたい、起業をしたいという想いがどこかでありました。
なりたい自分に近づくためには、どこかで力をつけないといけないし、どういう環境に居ればその力がつくのかを考えていたからこそ、基本ベンチャー企業への就職を志望していました。
また藤村さんと一緒に仕事をした方がなりたい自分に早く近づけるのではないかなということを感じていたため、尊敬する藤村さんと一緒に仕事ができることは私にとってチャンスでしかないと思いました。

何をするかよりも誰とするか

私は、もともと地方創生をやりたくて来たというよりも、まずは自分が成長したいという気持ちや、強くワクワクすることをやりたいなと常に考えて活動してきました。
活動を続けていく中で地方創生を地域の方と協力をしながら続ける仕組みをつくっていくことの重要性に気づきました。
また全国で活躍する社員とコミュニケーションを取る際に大切にしている事は、毎日オンライン上で稼働目標の確認や振り返りを実施していることです。またメールで業務報告を毎日実施することで社内全体に情報を共有することやセルフマネジメントを意識しています。 

持続可能な地方創生に向けて

現在全国の自治体と一緒にお仕事をする中で、2030年までに30地域で※チャレンジ法人を立ち上げていくことが目標に活動をしています。
全国で30のチャレンジ法人ができると地域でまちづくりや人づくりを担う若手の社長が30地域で生まれて、各地域の役員が4人ずつの場合、地方創世に携わる経営者が120人生まれます。各地域一社だけだと経験が少ないかもしれませんが、30地域それぞれの情報共有ができ、地方創生の活動を立ち上げやすくなるだけでなく成長スピードも上がります。
だからこそ全国各地でチャレンジ法人の展開を我々としてはやっていきたいと思っています。
持続的な地方創生ためには民設民営で自立した組織体であることが重要です。
地域の中の人と地域の外の人が一緒になって同じ地域課題を達成することや、地方創生のビジネスで利益が出る仕組みを確立することは、取り組みを一過性のもので終わらせない重要なカギとなります。
※チャレンジ法人とは、持続的な地方創生のために地域内外の企業が民設民営で合弁会社。優先順位の高い地域課題をテーマとし、ビジネスを通じて解決を目指す。

これから何かチャレンジしようとしている学生の方へメッセージをおねがいします!

ぜひ、学生時代に本気で何かに取り組む経験をしてみてください。
学生時代だからこそ色んなチャレンジや社会に触れる経験をすることで、「自分はこう思っていたけど実際の所こうだった。だからこそ自分が本来やるべきことは●●だ」といった考えが見えてきます。
本気で社会経験を学生時代に積んでみることで、自分のキャリアについても色々考えられると思います。

木村さんありがとうございました! 

木村さんの過去のご活動から現在の活動につながっている部分や仕事術などについてお伺いする中で、これから様々な分岐点に直面したときに「それは自分にとってワクワクすることなのか」、「自分自身が成長できそうか」を考えてキャリア選択をしていこうと考えました。
今回のインタビューでは、G&Cコンサルティング株式会社代表取締役社長の木村さんにお話をお伺いしました。
木村さん、ありがとうございました。
今回の記事でG&Cコンサルティング株式会社について深く知っていただければ幸いです。
また、G&Cコンサルティング株式会社では関わっていただける仲間を募集しています。
新卒・中途採用だけでなく、業務委託の形態でも可能ですので、「地方創生に携わりたい」「まちづくりの事業をしたい」とお考えの方は、ぜひ下記ご連絡先にお問い合わせください。

お問い合わせ先:
G&Cコンサルティング株式会社
info@gc-consulting.jp

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