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#017:水槽の問題児・前編

こんちゃす。G組飼育係です。

今回は我が家の海水水槽でしょっちゅう問題を起こしているトラブルメーカーたちをご紹介します。

全部で四体いるので、前編後編に分けていきますね。

ちなみに今一番の問題は、ライトの青色LED壊れてつかないことなのですが、それはまた別のお話…(前回の伏線回収)。

それではまず一人目から。

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名前:デカすぎた玄白

ハナビラクマノミのベッドとなっているシライトイソギンチャク
購入時の今にもしぼんでしまいそうな弱々しさはどこへやら。
今となっては水槽を我が物顔闊歩している。

デカイだけならまだしも、闊歩されては困るのである。
イソギンチャクサンゴと違って自分で動くことがある。
このデカすぎた玄白はその巨体故、動く時に様々なものにダメージを与える。
こいつに踏み潰されて消えてしまったサンゴは数知れず。
弱いものは生きていけないのです。

ちなみにいつかのセクハラなイソギンチャクとは別種である(恐らく)。

続いて二人目

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名前:早すぎてカメラに収まらない

90cmオーバーフロー水槽にするから我が家にいるギンユゴイ
1cmくらいの大きさだった幼魚の時からずっと育てているため、愛着はダントツ
基本的には他の魚をいじめることもなく餌もしっかり食べ、とても素直で良い子だ。

しかし今では15cmほどになり、常に水面を泳ぎ回っているため、ちょっと暴れるだけで水しぶきが半端ない。
もちろんは付けているのだが、如何せん手作り故に隙間ができてしまう。

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しかし隙間と言ってもこの程度だ。
この隙間を縫うようにして、水しぶきを水槽の外にぶちまける技能を習得したらしい。

海水淡水と違い乾きにくくベトつく
これが常に床にあるのは非常に不快

まあ悪いのはいつまでも蓋を改良しない飼い主でもあるのだが…。

おっと!
早すぎてカメラに収まらないが暴れだしパソコン海水が掛かりそうになったので一旦ここまでとしておきます。
後編にはさらなる問題児たちが登場するのでお楽しみに…。

それではまた後編でお会いしましょう。

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