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果たせぬ夢を未来に託すより、現代でも実現できる目標を持とう

生命工学や遺伝子工学の発達により、理論的には人類の寿命は250歳まで延ばせるのだそうだ。この理論に基づき、年に200万ドルをつぎ込み、30人を超える医療チームに支えられ、食事は豆類を中心に午前中のみで1日100錠を超えるサプリメントを飲み、赤外線や赤色光を浴びる生活を実践しているアメリカの大富豪もいるという。目的は現代では果たせぬ夢を未来において実現する為なのだとか…。
日本には800年生存したという八百比丘尼伝説があるが、当の八百比丘尼の夢は、もう生を終えたいということだったとも伝わる。人は誰でも死ぬまで生きる。見果てぬ夢を未来に託して不自然な暮らしをするよりも、私は現代でも実現できる目標を持って、自然な暮らしを営みたい。

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