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ガジェットの進化

子供の時から見ると夢のような安価なガジェットがどんどん出ています。
C言語で動作をプログラムすることができます。

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写真はArduino UNOの互換品で、温湿度センサーをつないで簡単にデータの読み取りができます。

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革命が起きたのは、WiFiが1チップマイコンに搭載されたWROOM-02あたりからでしょうか。写真は、赤外線の送受信ユニットで テレビやエアコンの制御を行っています。ホームオートメーションですね。HTTPの簡易サーバーも載せているので、携帯からローカルIPをたたくとブラウザ越しに操作ができるようにしたものです。電源回路がちょっと手間でしたね。IFFTを使って、GoogleHomeから制御もできるんです。「OK Google、テレビをつけて」

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そんな電源回路まで内蔵してしまったのがESP32の登場でした。写真は、超音波センサーで距離を測定して、3色LEDで距離に応じて赤・青・黄色を表示するもの。WiFiを搭載しているので、MQTTプロトコルでクラウドとも簡単につながってしまう。Ambientなども使える優れもの。家に不審者がおとずれたのを監視しようと作ったのですが、不審者は来ませんでした。。。結局、活躍しなくてよかったのやら。

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と、感動していたら液晶やバッテリーも搭載して小型化されたM5Stackが発売されました。写真はサーマルカメラを接続して温度を可視化したもの。このころから、I2C規格のGroveセンサーが主流となり始め、はんだ付けなどの作業がほとんどなくなってきました。センサーも距離センサーや様々なものが発売されて、ディージーチェーンで複数接続できるようになりました。超便利です。

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写真は、アバターを動かしているところ。瞬きしたり、かわいいです。磁石もついているので、冷蔵庫に貼り付けたりできます。家族が冷蔵庫に張り付いているアバターをみて、喜んでました。こういうの、ささやかですが 平和でよいなーと思います。

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と、感動していたら さらに小型でジャイロを搭載したM5Stickが登場しました。写真は、PC側にProcessingを入れWifi経由でジャイロのデータを送信し、3Dモデルを連動して回転表示させる夢のようなプログラムが簡単に実現できるようになりました。まさに、子供のころ夢見たものですね。このProcessingとArduinoのIDE 似てるなーと思ったら、同じ方が作られているようですね。素晴らしい。

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写真はAIカメラユニット、MicroPythonでカメラユニットに学習データを入れて画像認識させるというもの。もはや、夢を超え始めています。まだまだいろいろなことを学ばないといけないですね。でもすごく面白いです。
こんなこともレッスンしてます。楽しく学びましょう。

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