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デザイナー経営者として、デザインで世界を前進させたい。

gazのメンバーインタビュー記念すべき第1回目は弊社代表取締役CEOの吉岡ヤスです。gazの事やプライベートまで様々な質問で彼の素顔を覗いて見たいと思います。

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簡単な自己紹介をお願いします。

株式会社gaz 代表取締役CEOの吉岡ヤス(吉岡泰之)です。
プロフィールはこちらのnoteにまとめています。

gaz創業の経緯を教えて下さい。

創業の経緯に関してはこちらのnoteに書いたので、読んでいただけると嬉しいです。

創業たった4ヶ月の会社ですが、この4ヶ月はgazとしても僕個人としてもすごく成長し、視座も高めることができた4ヶ月となりました。
沢山の方々の応援や支援によって、とても良いスタートが切れていることを感謝します。

デザイナーを志したきっかけを教えて下さい。

高校生の頃にファッションデザイナーを志し、大学ではフランス語を学び、留学しようと考えていました。

フランスでディスプレイ広告の研究をした際に、「デザインって自分が思っていたよりも広義だったんだ」と感じ、日本に戻ってデザインや世の中の経済、ビジネスについてについて調べたり、学んだりするようになりました。

Wantedlyで何人ものベンチャー、スタートアップ企業の経営者に会いに行ってリアルな声を聞いたことが一番成長につながったと感じています。

ちょうど二十歳のときにシリコンバレーを知り、Airbnbのブライアン・チェスキーさんのファンになりました。美大卒のデザイナー経営者として、あれだけのインパクトを短期間で生み出せる人生ってカッコいいと感じたのがデザインを本格的に学び始めたきっかけです。

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普段の業務内容を教えて下さい。

デザインはもちろん、経営、経理、バックオフィス、社内外のコミュニケーション、採用などの業務を行っています。

割合的にはデザイン:その他(6:4)くらいだと思います。
オフィスでデザインをしていることもあれば、メンバーにレクチャーをしたり、社外の方の相談に乗ったりもしています。

外に出て、クライアントのオフィスでミーティングやデザインをすることも結構あります。


普段の業務で大切にしていることを教えて下さい。

特にgazのバリューは大切にしています。
gazには3つのバリューがあります。(創業当初は6つでしたが、浸透具合と体現度をみてチューニングしました。)

1つ目は「オープンにいこう」
社外に対しても社内に対してもオープンなコミュニケーションを心がけています。メンバーが困ったらプライベートのことでも何でも相談に乗るし(僕で良ければ)、社外の方がデザインが困っていても相談に乗ります(gaz無料相談のプレスはこちら

このnoteも社外の人にgazのノウハウを発信したり、カルチャーを知ってもらうために始めました。発案は僕ではなく弊社のメンバーですが。

2つ目は「バカでいよう」
常識ももちろん大切ですが、固定観念に囚われていてはクリエイティブなものは作れないと思っています。

そのために感性を研ぎ澄ませ、一般的に見たらバカにされるようなこともやっていきます。もちろんただのバカではなく、世の中にインパクトを残せるクレイジーな集団で在りたいと思っています。

3つ目は「素早く、優しく」
これは僕がよく口にしている言葉です。ぶっきらぼうなスピードではなく、相手のことを考えて優しさを持ったアウトプット、コミュニケーションを心がけています。
デザイナーとして最も大切だと思っているのがこのスピードと優しさです。

即レス、即デザイン、即改善、即共有。もちろんすべて優しさを持って。
スピードと優しさは必ず信頼につながると信じています。

僕もまだまだですが、gazに属するメンバーは自然とこれを体現してしまうように僕がしっかりと行動で示していきます。

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休日の過ごし方や趣味を教えて下さい。

最近は休みと仕事の境目が無くなりつつありますが、実はすごく多趣味なんです。

バスケ、フットサル、スノボ、ロードバイク、最近スラックラインも始めました。笑
他には、カレー屋さん巡り、ファッション、お笑い、アニメ、漫画、ギター、ライブ(ロック)がすごく好きで、休みの日にぼーっと過ごした記憶がほとんど無いです。笑

この写真はイタリアのアオスタでスノボをしたときの写真です。

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こちらはロードバイクでしまなみ海道に行ったときのものです。
SPECIALIZEDのTARMACというロードバイクに乗っています。

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他の趣味で言うと、人間観察やオフラインビジネスの観察、読書なども好きです。

その中でも一番の趣味は?

デザインです!!笑
思いついたビジネスアイディアのプロトタイプを実際に作って人に見せたりするのがすごく楽しくて、やめられないですね。


今後のビジョンを教えて下さい。

少し長くなりますが...。

長期的なビジョンでいうと、感情や雰囲気など、これまで数値化されていなかったデータを蓄積した次世代型のデザインファームを作り、人々をより幸せに、豊かに、笑顔にしたい考えています。

AdobeはAdobe Senseiで作ることをどんどん自動化していくと思いますが、僕はいまデザイナーが担っている「考える」「想像する」といったことの一部や効率化をAIができるようになると考えています。そのデータをO2O, 0→1, デザインというテーマで集めに行こうと考えています。

世の中のサービスや仕組みは不便なものもまだまだたくさんあり、優しいとは言えません。デザイナーも足りないし、取れる数値もそれを生かした適切な改善もままなっていない。

そんな環境を変えるにはデザイナーが今の何百倍ものパワーを持ち、影響を与えていく必要があると考えています。

本当に人々が幸せになるためにはちょっとした考え方の変化やきっかけが必要だと思っています。スタートアップや新しいビジネスはそういったきっかけを今後もより多く生み出していく。

僕らはその手助けをしていく。本気で世界を豊かにしたり、身の回りの人を助けたい、変えたいという人たちの想いを可視化していくことで必ず世界は前進すると信じています。

第1フェーズは国内でのスタートアップ支援と土台作り。これは今gazが現在進行形で行っていることです。

第2フェーズはアジアにインパクトを残せるデザインファームを形成しようと思っています。東南アジアのスタートアップ支援や日本企業の海外進出の際のデザインができるようになるのがgazの第2フェーズだと思っています。

第3フェーズは長期ビジョンに手が届くフェーズ。世界を股にかけるデザインファーム兼デザイナーファンドを組織し、デザイナーを現代社会では想像がつかないほどエンパワーメントしたいと考えています。今見えているのはこのあたりまでです。

もし、gazのビジョンを一緒に追いかけたい、実現したいと思う方がいたら是非一緒に伴奏していただきたい。
くすぶっているデザイナー、エンジニア、ビジネスマンの方。是非力を貸してください。

なかなかここまで赤裸々に書くことが少ないのでどういう反応が起こるのかわかりませんが、今後もデザインファームgaz(ギャズ)をよろしくお願いいたします。

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最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
第1回gazメンバーインタビューいかがだったでしょうか。
引き続き本noteではgazメンバーにインタビューをしていくのでお楽しみに!

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