200回目の家事。
家事を代行した回数がもうすぐ200回なのである。
0から100に至ったときに比べると、ずいぶん早く感じる。
それもそのはずで、実際、期間の差が3倍くらいちがう。
100回までは9ヶ月えっちらおっちらしていたけれど、もう100回は3ヶ月もないくらいだ。
そうなのです。始めて一年になるのです。
あたらしい方にはあたらしい依頼をされるもので、それがまたちょうど背伸びをして届くくらいの頼みごとだった。
今まで重ねてもらった全ても、そういうことばかりだったように思う。
いや、どうにも無理なものもあったけれど。こなしてきた分にはちゃんと薄い一段になっているぽい。
「レシピがなくても大丈夫」という言説に、はやく馴染んでいきたいなぁ。
ひとりなら出来ているつもりでいたけれど、毎週ご家族分を献立にしていると、浅瀬だったのがわかるようになってきて、「あるものでできる」になったらつよいと思う。
応えていくと意外と出来たり、出来そうとかが実感できるから、なんか、ありがたいなぁの気持ち。
今日声をかけてもらったのだけれど、おうちに帰ってきたときに、台所からいい匂いがするのだそう。
タイミングがよければ教えてもらえることがある。
ごはんのいい匂いであがる声って、嘆息だねぇ。
いいお仕事だなぁと思うー。
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