見出し画像

スキル無し子、クラウドワークスやってみた

こんにちは。無職です。
前々職を辞めたのが3月末で、前職(1週間で退社)が始まるまでに、2週間ほどお休みがありました。
ただ休んでるのも暇だぁって、クラウドワークスに登録してました。
そして無職になることが決定し、急に本気だす。
実際の活動期間は3週間。デデーン。4100円稼ぎました
これは多いのか少ないのか。初心者によるクラウドワークス体験記です。


スペック紹介と案件獲得まで

ほんと特筆すべきスキルがなさすぎて泣ける。
長年、何も考えずに雇われてるだけだとさ、外の世界でも使える能力って育たないよね。自社内で通用する肩書だけ身について、放り出された後だと何も残ってないのよ。このタイミングで知れてよかった。

デビュー戦でできたことは、とりあえずやってみよう!と突っ込んでいく玉砕と、見てくれを整えるだけでした。

なんせ実績ゼロなので、低単価のプロジェクトすら突撃しても通らずです。
最初はコツコツと実績作りから。
「初心者歓迎」のキャッチが付いてるものからやっていきました。
そしてプロフィール欄は、しっかり作りこみました。アイコンも似顔絵仕様のものをチョイス。これだけで、ポツポツとプロジェクトにも通るようになったのです。
看板はちゃんと作った方がいいですね。まあ、当たり前か。

魑魅魍魎たちと出会う

多分クラウドワークスあるあるだと思うんですが、最初は低単価のアンケートです。1件5円とかそんなものです。
でもアンケート答えた後にさ、クライアントから別でお声がかかるんですよ。こっちもやってみませんか?って。
はい、カモ候補。
でも最初は分からないから、実績も作れるし、ぜひに!とやる。そうするとLINEに誘導されて、商材の宣伝をされます。一律の値段決まってるのかな?どれも98000円でした。

他にも、

①Zoomモニター案件
 ZOOMで真面目にヒアリングしてもらった後に、さりげなく、本当にとってもさりげない感じで、その分野に長けた知人を紹介してくれようとする。この流れはスマートでした。LINEで繋がろうとします。断りました。でも、本当に実は親切心だったのかな?と、軽く胸が痛むくらいには下心が見えなかったです。真相は闇の中。

②簡単!事務スタッフ系
 経歴とか、志望動機とか聞いてくるからさ、真面目に答えたのに、結局同じです。LINEに誘導してから、自作?の動画とか見せられて、感想とか書いてくやつ。これ系って、5日連続で!とか7日間毎日!とか、期間中は何かしら地味にやること発生するから、けっこうめんどくさかった。はて、事務スタッフとは…?

③1日5ゲーム×3分プレイ×7日間
 これなんの意図があったんだろうって、今だにナゾです。リンク指定でダウンロードしたから、依頼主にポイントバックが入るのかな?ゲームをすること自体は苦じゃないんですが、ゲームをダウンロードしてチュートリアルまで進める最初のところが、本当にめんどくさかった

あと例外だけど、おやぁ?て思った事が一つ。
④在宅事務募集系
3つくらい応募したんだけど、採用までの流れが一律同じなの、なんでです?会社は全部違うのです。
これも、複数社応募しないと見えてこない事実だと思うんですが、最初に課題テストを出されて、その課題が全部一緒なの。
登場人物の名前が違うだけなの。
このテスト流行ってんの?
それともこの課題で、応募者の適性的な、いろんなこと分かっちゃうの?
だから使いまわしなの?ナゾでした。

高額タスクしかない

結局、タスクを高額報酬順に並べ、応募資格に合うものをかたっぱしからやっていくことにしました。そこからは、金額が積み重なるのは早かったです。

レビュー書いたり、クチコミ系がけっこう美味しかった。美容系とか、病院系。この辺は自身の体験が活きるとこなので、作業してても楽しかったし、報酬単価も数百円からのものが多かったです。

高額タスク6件で3000円弱ゲットしてるので、1カ月の稼ぎの大部分はこれですね。

クラウドワークスの落とし穴

継続案件になりそうなECサイトへの出品作業もやりました。
1件作業につき10円くれたの。
これも覚えちゃえばラクだし、時間効率も悪くなかった。
継続したいって思ってたのに、クライアントから、クラウドワークスを通さないで継続したいって言われちゃって。
ソレ私に対して何の保証もないです。
クライアント側はバレたら罰金100万円らしいです。確信犯だろうな。てことは、やっぱり何か裏があったんかなって思ってます。

要は何が言いたいかというと、疲れるってことです。笑

依頼する側、ワーカー側、共に高い匿名性で守られるかと思いきや、疑心暗鬼になる。

作業する側は、この裏にはナニがあるんだろうか…って、少しは考えないと、危うい。
Win-Win関係をここで築けた方はすごいわ。
今後も高額タスクだけ拾っていきます。

あとデータ入力!報酬計算しておおぅ…ってなりました。
大量募集してるから、やった人も多いと思うんですけど、1文字0.02~0.04円のやつ。
真面目にやってて、35000文字打ったところで、初めて電卓計算しました。天を仰いだ。
これから報酬のお知らせがくると思うんだけど、1000円いってないと思う。悲し。

以上、ホロ苦なクラウドワークス体験記でした。

最近の若者は凄い

商材案内に登場する面々ですが、みんな顔出ししてて、実在してんのかは知らんけど、若い!CWのクライアントたちも、若いのだろうなって思った。文末に「。」ない人達多い。
ZOOM面談やってた人も、20代前半かな。
彼らの、ガンガン動いてく実行力は凄いなってシンプルに思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?