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目に見える報酬と目に見えない報酬ー海外転職を考える際に大事なことー

皆さんこんにちは。Gaweku(ガウェク)のヒロコです。
今日は海外転職を目指す方にぜひ考えて欲しいトピックについてお話しさせてください。
海外転職=現地採用、ということに一般的になる訳ですが、「現地採用は給与が安い」という解釈をされる方が多いです。もちろんそれは事実な部分もあるのですが、「目に見えない報酬」を考えない方が多いな、と感じるので言語化することにしました。
海外転職を目指される皆さんには、「目に見える報酬」だけではなく、「目に見えない報酬」についても考えて欲しいと思うのです。

「目に見える報酬」について
目に見える報酬とは、月給や福利厚生などです。求人票に記載されている待遇面のことですね。もちろんそこが多いに越したことはありませんが、残念ながら現地採用を東南アジアで目指す場合は、単純に日本円換算すると、日本での給与より下がるケースがほとんどです。
けれども、貨幣価値の差や生活コストの差などを踏まえて「何にどれだけかかるのか」を冷静に考えると、日本にいる時と同じくらい貯金ができるケースがあります。「単純な日本円換算の比較」だけで良し悪しを判断したり、「下がるのは嫌です」とシャットアウトしてしまうのは現実的な判断をされていないな、と感じます。
求人票に記載されている給与レンジでどのような生活ができてどれだけの余裕を持てるのかを冷静に判断しましょう。

「目に見えない報酬」について
海外転職する際に大事にして欲しい要素こそ「目に見えない報酬」であり、海外転職で得られる「高い報酬」だと感じています。
皆さん、海外転職で得たいことは何ですか?
「海外で自立して働きながら生活を継続していきたい」「急成長している新興国の勢いの中で自分も切磋琢磨してみたい」「外国人の同僚と英語を使って仕事をすることを通じてビジネスパーソンとしての経験値をあげていきたい」「日本ではできない経験を海外で積むことを通じてこの領域で突き抜けた存在になりたい」・・・皆さんそれぞれの思いがあるはずです。
これらは目に見える報酬として得られるものではありませんが、リスクを取ることで得られる大きな報酬です。この報酬はすぐにお金になって返ってくるものではありませんが、5年後10年後の自分の市場価値が上がっていくということで目に見える報酬に変えていくことができます

ちなみに私は今回現地採用でこの地に来ています。目に見える報酬は日本の1/3くらいになりました。でも望むレベルの生活は十分できていますし(お金は大好きなのでいくらでも欲しいですけど)、目に見えない報酬が沢山日々貰えているので大満足です。なりたい自分に確実に近づいていますし、市場価値も確実に上がっていると思っています。

このあたりのお話しも来週のウェビナーでさせていただく予定です。まだまだお申込受付中ですので、ぜひご参加くださいませ。

海外で突き抜けたい方にご参加いただきたいです!

お申込URL:https://forms.gle/8YBeKvonUs6DFt2E7

本日は以上になります。
今週も良い一週間をお過ごしください!




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