都知事戦にいっくぞ♪→ペットボトルのキャップがちいせぇ

選挙である。都知事と都議補選。この後近所の小学校体育館で投票することになる。
あいにくの天気だし、熊本の水害も大変でコロナ感染者も増えている。

「行かなくってもいいかな」

そんな気持ちの人も多いだろう。かくいう自分もその一人だ。正直、投票所に行くこと自体が面倒くさい。ネットでポポンとできればそれに越したことはない。まあそこまでのネットインフラが整う日が来るとも思えないが。

選挙にまつわる話を適当に書いていく。

今はどうだか知らないが、オーストラリアの投票率は80%を超えると聞いたことがある。これは豪州人の政治的関心が極端に高いわけではなく、選挙に行かないと罰則(確か罰金。しかも結構高い)があるからだ。裏を返せば投票率は金で買えるということになる。よね?

大学生の時、田中康夫(当時長野県知事だったか?)が誰それかの応援演説で水道橋に来たことがある。授業中の講師は田中康夫のファンだったのかえらく興奮して、「授業を中断してみんなで見に行きませんか!!」とのたまった。結局、だれの賛同も得られず、授業は続行となった。その時の講師の苦笑いが今でも忘れられない。

高校時代の友人が突如民主党のサポーターになり、facebookで熱心に啓蒙活動を始めた。彼女の投稿には今まで「いいね」がそれなりにあったのに、活動後はその数が激減した。今思えば別に民主党だからではなく、「政治か…」という未知の恐怖にみな引いてしまったのだと思う。

選挙管理委員の飲み友達がいる。彼は公明党員だ。公明党員は選挙前に近所に猛プッシュをかけることで知られているが、彼からプッシュされたことは一度もない。利益相反とかそういう話ではなく、選挙管理委員の仕事は季節労働(普段の業務にプラスされる+突発な場合もある)であり、手当も厚いが激務すぎて嫌らしい。彼は地球から選挙がなくなればいいと思っているようだ。公明党員にも色々いる。

何年か前に、大田区長選挙の公開討論会を蒲田駅西口で見たことがある。モヤさまでロケスタートするロータリーで。どうやらニコニコ動画でネット配信されているらしく、会場に設置された大型モニターに視聴者のコメントが流れてくる。現職区長(ハゲ)がしゃべるたびに「ハゲ――――!!」「ハゲキタ―――」と流れる。司会の人も笑っていたのが印象深い。


今日は以上です!

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