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あれから3年・・・300冊の効果とは?

2018年から始めたnoteでの読書感想文。三日坊主ならぬ二日坊主で止まっていた・・・。

しかし!!読書はコツコツとつづけ、2021年の元日に記念すべき300冊を読了。

なぜ、「記念すべき300冊」なのか。

それはnoteの初投稿で紹介した、藤原和博さんの「本を読む人だけが手にするもの」の”量は質に転化するー300冊のブレイクスルー” という章

「年間100冊を3年続けると300冊になる。300冊を超えたあたりからだったと思うが、自分のなかから言葉があふれ出すようになった。世間のさまざまな事象に接して、自分も何か語りたくなるのだ。」

これ!これです。

年間100冊は達成できませんでしたが、なんとか2021年の元旦に300冊を読了しました。

さて、気になる効果。自分の悩みだった言語力、伝達力は向上したのか!?自分の中から言葉が溢れ出すようになったのか?何か語りたくなったのか!?

言語力と伝達力について

こちらはなんとも、能力が向上した!!という確信は得られてません。ただ、客観的に物事を捉えられるようになった気がします。

これは読書のおかげで知識が増え、場を客観的に捉えるようになったのだと思います。自ずと相手に伝わるためにはどう話したら良いのかを考えるようになったので、もしかすると昔よりは伝達力は向上したかもしれません。たぶん。

自分の中から言葉が溢れ出すようになったか?

頭の中で、伝えたいことが言葉になって声にだそうとするとき、「あれ?なんていうのだっけ?この言葉あってる?」と詰まってしまうことが、多発するようになりました。なので、溢れているけど出口で詰まってます。出口が細い・・・。

これは、インプットばかりでアウトプットしてなかったからかな、と思ってます。考えを言葉に、そして声に出すという訓練が必要。そうすれば、きっと泉のように言葉がすらすらと溢れ出すに違いない!っと思っているのですがこれは、さらなる努力が必要です。

何か語りたくなったのか?

note再開しているあたり、きっと「何か」語りたくなったのだと思います。2021年元旦から、Facebookで1日一投稿をはじめて今はInstagramでイラストを毎日投稿してます。これも読書効果??なので、何か発信したくなったのは間違いありません。発信したくなった「何か」について、これはまだ彷徨い中です。色々アウトプットしながら見つけられたらいいなと思っています。

目標のおかげで読書が習慣化したので、いまでも月5冊くらいのペースで読んでいます。上記3つの効果以外にも、読書は精神安定にもプラスの効果があるように思います。思えば、昔よりも無駄に思い悩むことが減りました。大体の悩みごとは本で解決できるように思います。

次は1000冊。1000冊読んだときは、どのような変化があるのか。

楽しみです。

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