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トランジション、その後

ブリッジズの3段階理論

ブリッジズ(William Bridges)の3段階理論

ブリッジズ(William Bridges)の3段階理論を、今回の自身の経験に当てはめてみた。

終焉:(就労移行の終了)

1/24に、障害がある足を理由に解雇通告され、2/29に勤務していた会社に解雇される。仕事が中途半端で有ったが無理やり放棄させられ、虚無感に襲われる。
しかし足は限界に達していた。
2か月間、鍼灸を週2-3回行って、騙し騙し働いていたが、自宅の階段すら登りきれない、通勤に通常の倍かかる。簡易杖の使用も検討しなければ…という段階にきていたので、解雇で良かったと思う。

中立圏:(転職活動)

これまで頑張ってきたけれど成功体験もたくさん有ったにも関わらず、自分に自信が持てなくなる時期を経験。
大手エージェントを使用したが、キャリアカウンセラーからの言葉。
「40後半で専門職で正規雇用。足に障害が有ってなんて、はっきり申し上げて、無理ですね。どれかは諦めてください。」との言葉で怯むほど、今の私は弱くない。ならば、自力でどうにかしてやろう!と自分を奮い立たせ、ロープレの先生のキャリアコンサルティングを受け、エネルギーを貰った。
絶対にここを乗り越えてやる!と気持ちを整え直し、第一希望と第二希望、第四希望、第三希望の会社の面接を受けた。
第四希望は一般企業。書類選考(一次)を通過し、面接(1回目:二次)にも合格した。面接(2回目:三次)は後日設定予定。
第三希望は就労移行であったが、アルバイトだったので面接を受けた直後に辞退した。第二希望の会社は就労継続A型。ただ、こちらは現場で男性スタッフが欲しかった様で、同じ系列の別事業所の最終面接を案内された。
こちらは一度断ったのだけど、どうしても現場を見てからと案内されたので現場を見てから改めて断る予定ではある。

中立圏:(混乱と苦悩のRP練習)

ロープレ練習を外部で行うにあたり、Xのフォロワーさんであるキャリアコンサルタントさんから、忠告は受けていた。
「あまり広げてしまうと色んな人から色んなことを言われて混乱するから注意してね!」と事前に忠告を受けていたにもかかわらず。
決して手広くロープレ練習をしていたわけではないのだけど、有名な方がいるからと参加したところで、見事なまでに撃沈した。
とてもご辛辣なFBを受けてしまい、ショックを受ける。
「良くも悪くも伝え返ししかできない。そんなんじゃ落ちるよ!」と。
Jの方は無口なCL役が多いとその有資格者は語ったが、私は25回受験生に混じっていたが、26回受験生で受験は7月。しかも受験はどちらにするか、当時はまだ決めていなかった。
この発言を、とあるキャリアコンサルタントさんに相談したら、『「落ちる」とか平気で言う様な有資格者の話は無視していい。』と教えて下さり、他にも、「伝え返し」の重要性をポストに挙げて下さったキャリアコンサルタントさん。
ロープレの先生からは、『元々、基本である「伝え返し」しか教えてないから、出来なくて当然。基本が出来ないと見立てが立てられないから、きちんと「伝え返し」ができるまでやらせないよ🥰』という安心の言葉を貰い、気持ちは落ち着いた。しばらくボディブローに響いたが、いつまでも抱えていると、転職活動に響くと困るので、マインドフルネス瞑想で一旦は気持ちを切り替えた。

開始:(新たな道)

転職エージェントは役に立たないことを知り、自分の力だけで、就活を継続した結果、人生で初めて、第一希望の会社に採用された。
就労移行に転職したかったが、今の足では営業活動ができない。
外回りが正直、厳しい。就労移行に絞っていたものを、就労継続A型に範囲を広げる判断をした。
昨年9月、キャリアコンサルタントさんにレクチャーして貰った内容を今の自分に当てはめなおして、加筆修正を行い転職活動を頑張った。
前回、転職活動の際はとても緊張して頭が真っ白になり、何を喋ったか覚えていなかった。
しかし今回は、自分の言葉でしっかりと話すことができ、緊張もすることなく笑顔でスラスラと話せたこと。
面接をクリアできたのは大きな一歩となったと思う。
障がい者福祉にかける想いとキャリアビジョン、長所と短所、この仕事を通して嬉しかったこと・苦労したことを聞かれたが、全て詰まることなく、話せた事は本当に良かった。
自分の中で、自分自身が成長したと感じた一幕でもある。
足に障害が有っても配慮して貰える会社。
スキルと経験を買われたので、引っ張っていく事になる。
第一希望の会社は福祉初参入。
真っ白なキャンバスに、一緒に事務職をメインとした職務を支援していく。
そして、その先にあるのは、利用者さんの社会に出たい・再び社会に戻りたいという想いをカタチにしていくこと。
「働きたい」という想いを全て拾える(傾聴できる)支援員でありたい。

八重桜

ニュートラルゾーンの自己マネジメント

① 自分の人生に責任を持ち、自己管理を行う。(習慣継続)
② 変化を明確にする。(自分の成長を実感)
③ 思い切って捨てたもの。(過去の思い出と人間関係)
④ 終わったものを自覚する。(不要なものは断捨離)
⑤ 自分の体験や感情を素直に受け入れた。(受容)
⑥ 安定・継続・維持を明確にした。(習慣と新たな人間関係)
⑦ 大きな決断をするときは時間をかける。
(キャリアコンサルティング利用&利用予定有)


AIによる目標達成マンダラート

未来について

AIによる目標達成マンダラート🎯

意外と当たっているものである。
参考にしながら、4月下旬から勤務する会社での期待を胸に
先ずは2024年度に改正される障害者総合支援法ならびに障害者差別解消法についてのセミナー参加を通して、学びを深めていく。
もちろん、同時並行でキャリアコンサルタント試験に向けての学習も行っていく。
受験は行うが、一つ問題が残っている。

重大問題発生

キャリアコンサルタントを目指した経緯。
「就労支援員」になりたくて、キャリアコンサルタントを目指したが、
健康上の問題で主治医からレッドカード🙅
足に負担をかける事が容易に考えられるからである。
そうなると…
この資格を目指す理由がなくなる。
なんで目指すんだろう…となってしまった。
一時期、モチベーションを大きく落とした事については、キャリアコンサルティングを受け、失業が原因との結果を見出すことができたが、キャリアコンサルトをこれから先、目指す理由までは見つけられず。
資格取得しておけばきっと何か役に立つという事は頭では理解しているが、心が正直、追いついていない。
当初は、受験も渋っていた。
が、そんなタイミングで大学時代の親友から連絡が有り、事の経緯を説明して落雷に遭う⚡⚡⚡
すっかり忘れていたのだけど、この親友は認定心理士×産業カウンセラーで「40万も50万もかけて、受験しないとは何事か?」とお𠮟りを受ける⚡
「約1年ぶりだから(勉強の状態を見ていないけれど)一筋縄ではいってないはず。苦労して勉強して途中で辞めるな」と。学科が覚えきれないと言っても「得意な理論家だから大丈夫」と返され、論述が…と言えば「大学時代、〇ぬほど書いたでしょ?得意でしょ!問題に慣れたら十分書けるはず」と返され、ロープレが…と言ってみたけど「まだ3か月あるでしょ?諦めないのはどこいった??就労継続ってまだやってもいないのに不必要とは言い切れないでしょ」とド正論で返されて私は何も返せず💦受験終わったら、報告するように言われてしまい、タジタジ😅
女版・松〇修造が周囲に多いなと感じるのは気のせいだろうか…?😂😂
給付金(専門実践:教育訓練給付金)を受けているので、支給されたら公認心理師さんに相談する事にしようと思っているので、解決は、もう少し先になりそうだ。
どんな答えになっても、しっかりと向き合って受け入れようと思っている。

地元では有名な桜のブリッジ🌸

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