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【無料】被リンク(外部リンク)はどうすれば獲得できる?方法を紹介します!

被リンク(外部リンク)を増やすための方法を紹介します。

まず、被リンクの獲得は、SEO上かなり重要です。

一昔前は、被リンクが絶大な効果を得ていた時代もあり、被リンクを得るためだけの対策が多く取られていました。
数千ものWEBサイトを用意して、そこから被リンクを送るというSEO業者もありました。

ですが、さすがにGoogleも対策を行い、検索順位を上げるためだけの被リンクにはペナルティを科されました。

その為、以前と比べると被リンクの効果は薄れました。

ですが、それでも被リンクが重要なことには今も変わりません。
というのも、あくまで低品質な被リンクがペナルティの対象になっただけで、良質な被リンクには大きな効果があります。

良質な被リンクとは、しっかりと作り込まれたWEBサイト関連性の高いWEBサイト権威性の高い組織のWEBサイトなどからの被リンクになります。
※「権威性の高い組織」とは、政府や自治体、教育機関などを指します。

むしろ、被リンクが全くないブログは、なかなか検索上位には表示されません。


ですが、被リンクの獲得は非常に難しいです。
簡単には獲得できないので、ほとんどの方が苦労されています。

中には、自作自演の被リンク対策を行われる方もいます。

ですが、自作自演の被リンク対策はおすすめしません。
低品質な被リンクとみなされる可能性もあり、時間の無駄になるだけです。

で、結局、被リンクは自然な形で得る必要があります。
正確には、自然な形を演出した被リンク獲得を積極的に行っていく必要があります。


因みに、よく「良質なコンテンツ作りが被リンク獲得に重要」と言われます。
良質なコンテンツ作りは大切ですが、それで得られる被リンクなどごくわずかです。
というか、それで得られる被リンクはほぼないと考えてください。

被リンクを獲得するには、待ちの姿勢だと何も変わりません。
他社ブログに自サイトへリンクを貼って貰う為の行動を積極的にとる必要があります。


(1)被リンク(外部リンク)を獲得する方法

では、何をすればいいのか?
それを今から説明していきます。

  • 案件の運営元へ被リンクを貰えないか打診してみる

  • 他社ブログへリンクを貼って貰えないか打診してみる

  • 画像検索を利用する

  • 他社WEBサイトのリンク切れを探して差し替えを依頼する

(1-1)案件の運営元へ被リンクを貰えないか打診してみる

例えば、エックスサーバーの記事を書いたとしましょう。
その場合、エックスサーバーへ被リンク(公式サイトからのリンク)を貰えないか打診してみるのもおすすめです。

ほとんどの場合、被リンクは貰えないと思います。
ただ、時々、被リンクを貰えることもあります。

1件、2件でも公式サイトからの被リンクを貰えればかなり強力な効果になるのでおすすめです。
取り合えず打診してみるだけであればお金は掛からないので、一度試してみましょう。

(1-2)他社ブログへリンクを貼って貰えないか打診してみる

被リンクは、同じジャンルのブログからのだとよりSEO効果が高いです。
その為、同じジャンルのブログ運営者に「リンクを貼って貰えないか?」を打診してみるのもおすすめです。

ただし、こちらからの一方的なお願いになると、まず受けて貰えません。
こちらからも被リンク設定をするなどのお礼も必要です。

ただ、相互リンク(お互いのWEBサイトからリンクを貼り合うこと)になる可能性もあります。
もし、相互リンクは避けたいという方は、もう一つブログを用意しておき、こちらは2つ目のブログから被リンクを貼るのもおすすめです。


因みに、今回は同じジャンルのブログと説明しましたが、関連しそうな企業のメディアサイトなどへ依頼してみるのもおすすめです。
例えば、レンタルサーバーについて書かれた記事をチェックして、足りない内容などがあれば、それを補足する形で自身の記事へリンクを貼って貰えないか依頼してみるのもいいです。

(1-3)画像検索を利用する

これは、Googleの画像検索を使って、自分のオリジナル画像を勝手に利用しているブログが無いかを探す手法です。

もし、勝手に利用している他社ブログが見つかれば、その管理者に対して出典元を掲載するように依頼します。
それにより被リンクを獲得することができます。

勝手に使用されていれば、管理者に対して削除するように指示することもできます。
ですが、それを被リンク獲得に使用する方が有益なので、試してみる価値はあります。

画像検索は、Google Chromeを開いてカメラマークを選択してください。

画像検索の画面が開くので、ファイルをアップロードするから、画像URLで検索を行います。
※自身で作成したオリジナル画像で検索を行ってください。

このように検索結果が出てきました。

あとは、各ページへアクセスして内容をチェックしてください。
その中に、自分が作成したオリジナル画像が見つかれば、出典元掲載の依頼を行ってみてください。

(1-4)他社WEBサイトのリンク切れを探して差し替えを依頼する

これもよく利用される手法です。

手順としては、


①、自分のブログと関連性の高いWEBサイトを洗い出す
②、洗い出したWEBサイトにリンク切れが無いかを調べる
  →ahrefsという有料ツールを利用
③、リンク切れが見つかれば、自分の記事と差し替えて貰えないか打診する


となります。

例えば、レンタルサーバーに関するブログを運営している場合、サーバー会社のホームページやサーバーに関するメディアなど、関連性の高いWEBサイトを洗い出します。
その後、ahrefsという有料ツールを利用して、各サイトの中にリンク切れが発生していないかを探します。

リンク切れを発見すれば、その運営元に対して「リンク切れを起こしている」ということを教えてあげます。
その際、ダメもとで自分のブログ記事と差し替えて貰えないかも打診してみます。

もし、差し替えに最適の記事が無い場合には、新規に作成します

運営元もリンク切れがあるとユーザビリティが下がるので、リンクの差し替えを行ってくれる可能性があります。
これで自分のブログ記事にリンクを変更して貰えればラッキーですよね!

この手法のデメリットは、有料ツールであるahrefsを利用する必要があるところです。
※ahrefs以外でも、同様のツールがあれば、そちらを使ってもOKです。

(2)自作自演の被リンク対策はNG!

「自作自演の被リンク」とは、例えば、自身でサテライトサイトを作成して、そのサテライトサイトから被リンクを送るというものです。

ですが、今の時代、中身の薄いWEBサイトからの被リンクは全く意味を成しません。
その為、サテライトサイトを作るにしても、かなり作り込む必要があります。

そこまでするのにはかなりの時間が掛かりますし、そこまでしても必ず被リンク効果を得られるとは限りません。

それに、サテライトサイトは、メインサイトをIPアドレスを分ける必要があります。
その為、メインサイトとは別にサーバーを用意する必要があり、コストもかかります。

サテライトサイトからの被リンクは、低品質な被リンクと判断されかねないので、個人的には止めた方がいいです。


それと、被リンク効果のあるサービスに登録して自分のブログへ被リンクを送るという方法もあります。
例えば、ブログ村やNewsPicks、ピンタレスト、ブログサークル、リットリンクなどが有名です。

ですが、これらのサービスからの被リンクもそれほど期待できません。

全く被リンク効果を得られないとは言いません。
ですが、労力に見合うだけの被リンク効果はまずないです。

それに、一気に被リンクを増やし過ぎるとペナルティの対象にもなりかねないので、慎重に行う必要があります。
その点でも、被リンク効果のあるサービスの利用も基本的にはおすすめしません。

(3)中古ドメインを利用するのもあり!

今回は、被リンクを獲得する方法を紹介しました。
被リンクの獲得のために、まずは上記で紹介した内容を試してみましょう。

ですが、やはり被リンクを得るのは、アフィリエイトの世界ではとても難しいのが現実です。

そこで、おすすめなのが中古ドメインを利用するという方法です。
中古ドメインについては以下の記事を参考にしてください。


中古ドメインには、既に被リンクが付いています。
権威性の高い組織のWEBサイトからの良質な被リンクが付いている中古ドメインもあります。

そのような中古ドメインを狙って購入するのもおすすめです。

特に、アフィリエイトの世界では、中古ドメインを投資と考えた方がいいです。
被リンクを獲得するための時間を節約し、その分、コンテンツの作成に集中した方がいいです。


また、有料になりますが、中古ドメインの選び方についてのnoteも販売しています。
中古ドメインの購入を検討されている方は、こちらの記事もご購入いただけると幸いです。
ぜひチェックしてください!


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