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実践することで下がるハードル

コロナ禍で一人の時間が増え、実施したことの一つに親知らずの抜歯があります。
今抜かなければならないという状態ではなかったのですが
望ましくない向きで生えていたので、左右下の2本を抜くことにしました。

在宅で人と話す機会が少ないので話しづらくなっても負担が大きくない、
腫れてもマスクで隠せる、なんていいタイミングなんだと個人的には思いました(笑)


さて、ようやくタイトルに関連した話を始めるのですが、
今回2本の親知らずを抜いた際、1本目と2本目を抜くときの心のコンディションが全然違ったんですよね。

2本目は痛くなる程度などが分かっており、怖いものはほとんどない状態でした。
ここで改めて感じたのが“1度実践すると2度目以降のハードルは大きく下がる”ということです。

私もついつい準備してしまいがちな性格ですが、
仕事も趣味も、やってみてその現場で試行錯誤を続けるというのが最も効率が良い方法だと思います。

それを感じた例として、仕事が挙げられます。
私は製薬メーカーの開発職として入社しましたが、蓋を開けてみたら配属は雑貨品の開発でした。
開発部門の同期は私以外全員医薬品に関与する部署に配属されていたため、すぐには納得できなかったのを覚えています。

雑貨品については当然知識も経験もないので、まずは勉強から。と思っていました。
ところが、その部署では実際にやってみて経験から学んでいくというスタンスを主に取っていました。

それが私に合っていたのか、0から製品の上市まで1年足らずで体験することができたんですよね。

ここで私は、何でもまずはやってみて自身のそれまでの経験の組合せで判断していくことの面白さを知りました。
これを新卒時に経験できたことで、仕事全般に対するハードルが低くなったと思います。

今は製品開発の部署からは異動しましたが、当時身につけた仕事への向き合い方は間違いなく活かせています。


初めて実践するときほど緊張することはないと思います。
ただ、そこを超えればもうこっちのものです。成長速度はずっと準備している人と比べ物にならないでしょう。


私もまだ、プライベートで始めたいな。と思っているだけの段階のものもあります。
一つ一つ実践して自分がほんとにやりたかったのか、確認していきたいと思います。


実践を重ね、30歳になることには今後自分が本当にやりたいこと、自分に向いていることを理解した段階にありたいです。


ちなみに、NOTEもアウトプットの実践の場として始めたことになります。
「ブログってどうやって始めるんだろう」と本やYOUTUBEで調べているだけでは味わえなかったであろう感覚をすでに得ています。


みなさまは最近何かチャレンジされたことはありますか?

コロナ禍で何かと不自由ではありますが
少しでも何かを実践し、こんな状況を楽しめている人が一人でも多くいれば、と思います。


ではまた、次の投稿で。


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