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シン・エヴァはやっぱクソ映画です。ご愁傷様でした。

がちお

※この記事は「シン・エヴァンゲリオン」のネタバレを含んでおります。

シン・エヴァみて1日たちました。

最初は60点だの、40点だの大見栄かましてました。

まあ、ここら辺はね一応終わりにしたのは偉いなと思ったんです。

でもね…1日たってみて改めて考えてみたのよ。


でもさ、この映画はクソ映画だわ！！！！！！

0点だわ。

減点式で0点になっていくタイプの映画だわ。


確かにさ、エヴァに一応区切りはつけているのは間違いないなと思ったんですよ。

そこはすごくよかった、一応ハッピーエンドで終わったわけだし。

でも、これはないだろ？

うん、やっぱないでしょ。

終わらせ方も色々あるけど、これは正直ないですよ。

まずさ、映画として見どころがないんですよ。

マジで「エヴァを終わりにした」というだけの価値しかない。

アニメ映画としてみると、動きが少ない。

旧劇エヴァの二号機vs量産機や自衛隊vsミサトさんといった各種バトルシーンの印象的な場面が今回はほとんどない、ないのだ。


恐らく庵野はそういうのがやりたくないんでしょう。

代わりにあるのは手だけのエヴァンゲリオンとの戦いであったり、ゲンドウが乗った最強のエヴァとの背景がころころ変わる中での戦いであったりするのだが、まあこれがしどい。

とにかくシュールレアリズムを追及したんだろうけど、それはもう遅いよ。

手だけのエヴァとの戦いは最終決戦だというのにコミカル過ぎるし、そんなのがラストバトルだと思うと悲しくなりますよ。

やはりインフレしすぎた結果がこれなんでしょう。

エヴァンゲリオンの何が面白かったって戦闘シーンがすごかったというのがあるんですよ。

CGがあればアニメでも映画でもできてしまう現代、ちょっと庵野のセンスが古くなっているだけでしかないんじゃないかなと邪推してしまいます。

それに比べて旧劇よ、「Air」よ。

二号機vs量産機のボロボロの格闘シーンよ、ミサトさんが死を覚悟してシンジを救い死んでいくカッコよさよ。

やはり、旧劇には実写映画に負けない「死」の臭いがあふれていた。

その「死」の臭いはおそらく富野にすら、師匠だったパヤオにすら出せなかったもんだよ。

それに比べ今回はどうだよ。

戦っている素振りすらない、まるでプロレスをおちょけてやっているようなもの芯のない学生プロレスみたいなものです。

確かにガチではないんだよ、プロレスは。

でもガチらしさ・迫力・凄み・痛々しさ…がないとみているこっちはつまらんのですよ。

次に、オチ。

ああ、これはもう上にネタバレ注意と書いているからもういいか‥。


これひょっとしたら「夢オチ」じゃねえか！？


ってなるんですよ。

観てない人にわかりやすくいうとロンギヌスの槍を生成して、「エヴァのいない世界に行く」とか言い出して今までの世界を放り投げてそのまんま逃げちゃうんですよ。


これマジでサイテーな行為でしょ。

シンジくん、君が世界を壊したのは間違いないねんで。

死んで詫びろとはいわん、せめて誠意や謝罪の一言ぐらい言うべきではないか…。

そんで、エヴァのいない世界に行ったシンジはずーっと寝てたみたいな描写があるんですね。

うん、これ夢オチだよね？

庵野くん、それはないだろ。

そんで…マリとイチャついていてこんなクソみたいなセリフをいっちゃうんですね。

「乳の大きいいい女…。」


いや、さあ…。

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庵野くんさぁ、加持さんにしろそうだけどセクハラするのがいい男とか勘違いしちゃいねえか？？？？？


仮に自分の親父が母親にそんなこと言ってるのを想像してみ、恐らくこうなるぜ。

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なにほざいてるんだこのアホは・・・・。


マジで、あの庵野くん俺たちファンに「エヴァなんて捨てて、新しい趣味探そうぜ！」とか言い出したいんだろう。

でもさ、てめえにだけは言われたくねえなあ。


みんな差はあるだろうが、現実問題自分に起きてる問題に折り合いをつけながら生きているんだよ。

お前みたいに自分の作品から逃げて、過去の特撮作品の世界に逃げ込んで、嫁さんにセクハラしながら生きてるわけじゃねーんだよ。

思い出のパッチワークでマスかきながら生きてるのはてめえなんだよ、庵野さん。


あとさあ、思ったんだけど…。

エロいシーンが多すぎないか？？？？？


綾波が「女はおっぱい大きくないとダメ」みたいなおばさんの話を聞いて「私のおっぱいちっちゃいわ」ってショックウケるんだけど…その考え方こそセクハラなんだよ。

破棄すべき反吐が出るセクハラなんだよ。

やたらとアスカが脱ぐシーンが多かったイメージがあるが、そこら辺は脱却できてねーのか？？？？

どうなんだよ、庵野。

お前まだ宮村優子に未練あんだろ？？？


そんなわけで、みなさん迷惑を掛けました…。


この映画はクソ映画だぁ～！！！！！！！！！！


さあ、いってあげましょう。

庵野秀明…。


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そんなわけで、観てきたみなさんお疲れ様でした


（追記）

5月14日、エヴァ公式が以下のツイートを投稿しておりました。

いっておきますが本記事はあくまで個人の感想であることを重ね重ね書いておきます。

一応カラー公式から何かしらのメッセージが届いた場合は皆さんにも情報共有させていただくおもっております。

以上












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