今回の都構想関係ではいわゆる「右翼」には失望しました。

見事、二度目の失敗に終わった「大阪都構想」。

僕は大阪市存続と聞いて本当に安心しました。

よかった、本当によかった。

でも、連中はまたやるだろう。

前回ももう二度としないっていったけど、今回で二度目だもんね。

今回通ったのは山本太郎さん、chocolatさん、共産党関係者といったいわゆる「左派」の方々の応援があったのが強かったものと思われます。

彼らと対立することもありましたが、僕は今回に関しては彼らに感謝しております。

もちろん、桜井誠さんや深田萌絵さん、自民党大阪府議団の皆様などの「右派」からのサポートもありました。

特に深田さんには感謝をしております。

こういった党派の派閥・利害を超えたスクラムでこの大阪都構想を打ち破れたものだと思っております。

ところがだ。

高須院長やら上念司やらその他の大ぜいいわゆる「愛国者」の連中はどうだった?

そろいもそろって維新のケツをなめていただろ?

せいぜい弓を引いていたのは百田尚樹ぐれーだろ?

(これも1部では八百長といわれているが、俺も多分そうだと思う)

そもそも政令市をなくすということの危険性がわかってるはずだろ?

政令市というのは基本的に日本政府がその場所場所を地方の拠点としておくために使っているものだ。

これをなくすということは、いつなにがあっても例えば仮に中国が侵略してきたとしても自衛隊は他の土地を優先しますということになる。

というか、君らは愛国者であるはずなのに天皇陛下もいらっしゃっていない場所を「都」と認めるというダブスタ的なことを許すのか????

基本的に日本で「都」といっていいのは天皇陛下がおられる、東京だけである。

そんな天皇陛下への背信ともとれる「大阪都構想」を支持する自称・愛国者ってどういうことだよ????

俺はドナルド・トランプさんが大好きだし、ボリス・ジョンソンも大好きである。

しかし、橋下徹や維新の会だけはどーも好きになれん。

なぜかというと、トランプ・ジョンソンといった英米の彼らは骨と魂がある。

国のため、国民のために緊縮財政の看板を下げることだってできるし変人のような振る舞いだってできる。

それは祖国であるイギリスなりアメリカを強く愛しているから感情移入ができるんだ。

維新はどうだ?橋下はどうだ?

自分が住んでる「大阪市」の顔に泥をかけ、10万円の給付すらおぼつかなかった。天皇陛下にすら唾をかけるようなことを平然と行った。


こんななめたことしてるバカどもを愛国者とは呼べないね。

そして、こんな連中を許して批判しなかった。

高須院長、上念司、KAZUYA、などといった大馬鹿の似非右翼どもは僕は永遠に許さないだろう。


もちろんこんな連中をフォローしている連中も同じだ。もしも僕のフォロワーの中で上記の連中のファンがいるようなら、今後僕は彼らへに批判を強めるだろうことを警告しておく。


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