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【スタービューコロシアム】 第7セット

「スタービューコロシアム」のルールについては、こちらを参考にしてください。


・攻略メンバー&コンセプト

ヨノワール(ゆうかん)
ゲンガー(むじゃき)
メガヤンマ(すなお)
ゴウカザル(せっかち)
メタグロス(いじっぱり)
キングドラ(ずぶとい)

ヨノワール(ゆうかん)
ゲンガー(むじゃき)
メガヤンマ(すなお)
ゴウカザル(せっかち)
メタグロス(いじっぱり)
キングドラ(ずぶとい)

いよいよ4度目になる重力催眠パ。
どちらかというとルトガー対策にゴーストタイプがほしいという感じで、結果必然的に重力催眠パになる訳です。
ゴーストタイプはこの2匹以外あまり戦力になりませんしね…

第7セットではこれまで以上に強力なテーマが構成されているため、気の抜けない戦いが続きます。果たしてどこまで通用するのか。

・第7セット試合の様子


【1戦目】
こちら
ゴウカザル,ゲンガー,メタグロス,メガヤンマ

相手
ハピナス,ボスゴドラ,カイリュー,ハリテヤマ

相手も重力パ。相手の重力始動枠はハピナスで、もちろん確定枠。

こちらから使うまでもなく重力をしてくれるだけでなく、ハピナス自身がチャージビームと大文字しか攻撃技が無く戦闘力は低いため放置し放題。
その上歌うすら持っていない。

まずはボスゴドラを倒してから重力をしてもらう。カイリューは眠らせてから雪崩。

ハリテヤマは爪持ちだが猫騙しを使うことが多い。当然ゴウカザルが狙われるので下から催眠を撃ち圧勝。

重力が逆利用された時の弱さが表れる試合でした。

【2戦目】
こちら
ヨノワール,キングドラ,メガヤンマ,メタグロス

相手
ドサイドン,ギャラドス,プテラ,トゲキッス

避雷針パ。ドサイドンorライボルトが確定枠で、こちらを倒せるか倒せないかに関係無く不規則的に守るを使用する。
殴ればいい場面でも平然と2連守るを狙うこともあるので放置したい一方、放置するには厄介な火力を備えており突破には運が大いに絡む。

ギャラドス以外には比較的雨キングドラが一貫して刺さりやすく、ドサイドンとライボルトどちらであっても一撃なのが頼もしい。
ヨノワールの重力と合わせて戦う作戦で挑んだ。

あまごい+重力が決まるとキングドラは止まらない

初手は何かと厄介なギャラドス。
ドサイドンは守ってくるものと想定して無視し、ギャラドスのエッジを貰いつつひとまずは竜の波動+シャドパンで攻撃。

次のターンのドサイドンは2連守る成功が理想だったが、ストーンエッジ。ギリギリ踏み止まりギャラドスも竜舞をしてくれたので生き残る。
ここで雨+重力を展開して、キングドラの動ける体制を整える。

キングドラはギャラドスを倒してヨノワールはメガヤンマに交代。
ドサイドンの守る一点読みは成功。ギャラドスを倒した状況でキングドラの暴れる体勢が整ったのは大きい。

次のプテラも先手を取って一撃。ドサイドンは2連守るをせず眠らせることに成功。

最後はトゲキッス。この時点でのメガヤンマは1加速のためキングドラよりも遅い。
とならばドサイドンを倒して寝ているポケモンを排除してからトゲキッスに催眠。
これならスタービューコロシアムのルールにも触発しない。

後は無防備なトゲキッスを倒して難所を突破!

ちなみにキングドラとメガヤンマの活躍は今回この1戦だけ。
ただこの試合での活躍だけで充分です。そのくらいここは難しい。

【3戦目】
こちら
ゲンガー,メタグロス,ゴウカザル,ヨノワール

相手
レジギガス,フーディン,ミュウ,ケッキング

レジギガスとケッキングの特性を取り除いて暴走させる構築。初手レジギガスとラス1ケッキングが確定枠となっている。

スロースタート、なまけを持ったレジギガスorケッキングがいる場合、例え目の前の相手を排除できる状況であろうと特製の除去を優先するため、この立ち回りを逆手に取れば非常に楽。
初手にジュカインが選ばれてお香が発動しなければまず負ける要素は無い。

今回初手だったフーディンも粉を持っているが、大爆発だけでなくシャドボを当てるチャンスもあるのでよっぽど大丈夫。この対面ですらゲンガーを狙わず悠長にスキルスワップを優先する。

そんな悠長にしていると…
ドーン!!

守らずにシャドボを当ててフーディンを、大爆発でレジギガスを突破。続くミュウもゲンガーとゴウカザルを無視してケッキングへスキルスワップ。

またまた悠長にしていると…
ドーーーン!!!

ミュウの方が遅いのでひとまず同時守るでスキルスワップを見届けてからケッキングを集中攻撃して勝ち確。

あら可愛い

【ルトガー戦】

こちら
ヨノワール,ゲンガー,メタグロス,メガヤンマ

相手
アグノム,ラティアス,レジアイス,サンダー

確定枠の先発アグノムが守るを封印して大爆発を連発する構築。

アグノムは大爆発しか攻撃技が無いため、ヨノワールとゲンガーのコンビならば安全。
それどころかアグノムを放置して2対1の状況で戦うことができる。

逆にこちらに大爆発で倒れるポケモンがいる場合、常に大爆発のリスクと隣り合わせの戦いとなり危険。こちらの戦力が削がれるばかりかアグノムが退場することで2対2の状況に戻ってしまう。

明らかに爆発せず普通に殴った方がリスク無く勝てる場面でも爆発してくることがあるため、どうしても大爆発に弱いポケモンを出さざるを得ない場合は守る+大爆発など、常に最悪の状況を想定して戦う必要がある。

初手はラティアスかヒードランが来ると後が楽。
今回はラティアスだったのでゲンガーには守らせて重力はせずにシャドーパンチ。

初手に限り封印前に守るを使うことが可能。
この1ターンを大事にしよう。

ラティアスはサイキネでゲンガーを狙うのでグロスへ交代。この隙に重力を展開してからかげうちでラティアスを倒す。

メタグロスがサイキネを受けている間に重力
そしてラティアスに動かれる前にかげうちで倒す
重力は残り3ターン

これによりゲンガーより素早いルトガーのポケモンを排除できたのは大きい。

次のレジアイスには催眠を守られるものの、グロスを出すまでの安全確保に過ぎないため問題無し。集中攻撃で倒してラストのサンダーを迎える。

ここで眠らせられることはできなかったが
レジアイスは1ターンで倒せるので問題無し
ちなみにコメパンはメタルコートが無いと
意地っ張り個体であっても乱1

決定打の無いグロスを再度ヨノワールへ交代。重力最後のターンにサンダーを眠らせ、これにより勝ち確!

ついでにちゃっかりとアグノムも突破。
いくら強いポケモンを揃えたとて、2対1の状況を強いられればそう簡単には勝てないというものです。

スタービューコロシアム第7セット突破!
お疲れ様でした。

・スタービューコロシアム前後リンク

(前)第6セットはこちら

(後)第8セットはこちら


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