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weekly FLENS(週刊フレンズ)043 もう今日で最後にします。

昨年、年明けに発表した5つのバリュー。この一年で、LENSにバッチリ浸透したと実感できているが、今一度みんなには、この5つの質問に心の中で答えてほしい。

■チャレンジ:
 やったことのないことにチャレンジしたか。
■サプライズ:
 いたずら心のあるホスピタリティを提供できたか。
■シーキング:
 非言語を感じとって先回りした行動ができたか。
■イマジネーション:
 脳内マーケティングで仮説を立てながら行動したか。
■ナレッジ:
 自分の経験や学習をチームのために共有したか。

実は自分としては、「チャレンジ」は唯一胸を張って「やった」と言えるものの、他の4つはそこまでのレベルには達していないな、と猛省している。5段階でいうと、チャレンジか3、あとは1〜2といったところか。まぁかなり感覚的な話だけど。(これに関しては、定性的ではなく、ある程度定量的に測れるような評価表を作成中です)

もちろん、常にこの5つのバリューを意識しながら行動したし、つまずきそうになった時に踏ん張るキッカケにもしてきた。でも、1年を振り返って「やりきった!」とは、とても言えるレベルまでやり切っていない。忙しさや目の前の事にかまけまくって、それを隠れ蓑(かくれみの)にしていたようにも感じている。やはり猛省。

とはいえ、もう2022年の1月もすでに明日で終わり、火曜日からは2月が始まるので、「昨年を振り返ってネタ」は、もう今日で最後にします。

自戒の念を込めて言えば、我々クリエイターは、当然のことながらビジネスパーソンでもあるわけなので、過去を振り返らず、反省も、学習もせずに前だけを見てがむしゃらに走り続けることは出来ない。そんな危険で、無謀で、無駄なことをして、体力を使い、頑張っている気持ちに浸っている場合ではない。

しっかり過去を振り返り、反省もし、教訓も見つけ、新たな目標を設定し、今日からの行動計画に落とし込む。なんとも辛く面倒な話だけど、ここから逃げずに向き合った人間だけが見える景色を見に行こうと思う。

散歩のついでに富士山に登った人はいないので。

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