東大卒インド現地採用として感じること

日本からそこそこ離れた土地インドにて30歳を迎えようとしている高学歴・高身長の洸太郎です。

インド×現地採用ですと日本本社採用の人よりかなり待遇が低く、とはいえインド人の給与から比べるとかなり高い。

低い、高いというのは相対的なものではあるが、その相対の対象として給与をあげる場合、かつ資本主義の世界に生きている以上、それは仕事の価値を加味された上で低い、高いは判断されてしかるべきだと考えている。

日本でどれだけの成果をあげていようがここはインドである。


駐在員で私の給与の5倍以上もらっている人は多数いますが、その方の5分の1しか価値を出せていないのかと考えると答えは間違いなくNoである。

抽象的な尺度であることは間違いないが、5倍価値を出せているならもっとましな組織、ましな成績を残してくれているはずである。


そうならず、ただ家族がいるから、今後の安定した生活があるから、インドは生活が大変だからという理由で給与・福利厚生が決められている。


そんなコストの使い方で変化の激しいゴリゴリのインド市場で本気で勝つ気があるのだろうか。


そんなことを感じる。


私の価値がインド人の同い年の人の2倍以上あるとも思えず、これはこれで課題だと感じる。


とはいえ14人の会社の売り上げの1/4を稼いでおり、チームもみているのだからそこは正当に評価されても良いのではと感じている。


インドの日系組織はどこも弱い。




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