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ガッサムは何故オレンジが好きなのか

こんにちは!

色もフルーツもオレンジが大好き!!ガッサム と申します🍊

今回初投稿です。2023年から新卒でPdMの卵として働く中、自分の「伝える力」の弱さを痛感し訓練の場としてnoteの執筆に至りました。皆さんのフィードバック・感想お待ちしております!!

さて、今回は私の知人に向けた投稿になり、よく聞かれる「ガッサム ってなんでオレンジが好きなの??」という質問に答えるnoteになります。


結論

オレンジの太陽のような明るさが好き
しかもぼくのキャラクターにも合ってる。だからオレンジキャラで行こう

まとめ

  • 結論:オレンジ好きを前面に押し出すのは、ガッサムのイメージ戦略から

  • 目的:ガッサムという人物を相手に印象付けたい

  • 背景:私の一番の強みである「社交性」を最大限活かすためには自身の認知率を高める必要があると考えた

  • 手段:オレンジマンに俺はなる!

  • 理由1:「ガッサム=〇〇の人 」のような紐付けがあると人の脳に刻まれやすい

  • 理由2:森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」という本を読んでセルフブランディングしてみようと思った

  • 具体1:ガッサムの自認する魅力は「親しみやすさ」「陽気さ」「心理的安全性構築力」などなど。つまり、「僕と一緒にいたら楽しいよ🧡」と思っている

  • 具体2:これらの魅力と紐付きやすいイメージとして最適かつおもろいのが「ガッサム=オレンジマン 」というオレンジブランディング

  • 結果1:新卒入社組の中で圧倒的社内認知率(自称)

  • 結果2:初対面でも大体一発で覚えてもらえる


ブランド・エクイティー・ピラミッド (出典: 森岡毅『苦しかったときの話をしようか』p.165)

ガッサム ってなんでオレンジが好きなの?

概要に書きましたが、結論・背景・目的については次の通りです。

結論:オレンジ好きを前面に押し出すのは、ガッサムのイメージ戦略から
目的:ガッサムという人物を相手に印象付けたい
背景:私の一番の強みである「社交性」を最大限活かすためには自身の認知率を高める必要があると考えた

ただ一言言いたいことは、オレンジ色もフルーツのみかんも本当に一番好きです笑
毎年3〜5kgのみかんを購入、幼少期はみかん病(正式名称:柑皮症)になり病院に運ばれたことがあるくらいのみかん好きです笑
周囲から「ガッサムはビジネスオレンジだからな〜」など言われますが、好きなのは本当です!!!オレンジへの愛はホンモノです!!🍊

なぜオレンジなの?

手段:オレンジマンに俺はなる!
理由1:「ガッサム=〇〇 」と言った紐付けがあると人の脳に刻まれやすい
理由2:森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」という本を読んでセルフブランディングにはブランド・エクイティ・ピラミッドが有効である
具体1:ガッサムの自認する魅力は「親しみやすさ」「陽気さ」「心理的安全性構築力」などなど
具体2:これらの魅力と紐付きやすいイメージとして最適かつおもろいのが「ガッサム=オレンジ 」のオレンジブランディング

お待たせしました。ここからが本題になります。
理由1,2について掘り下げていきます。

理由1:記憶のメカニズム「紐付けて覚える」〜第一想起を操る〜

まず、物を覚えるときに皆さん何を意識しているでしょうか?
「とにかく紙に書く!」「声に出して音読!」「感情と紐付ける!」色々あるでしょうが、私がここでおすすめしたいことは、「何かと紐付けて覚える!」です。
記憶のメカニズムの一説として、脳内で様々な言葉が紐づいて記憶されています。
これについて、関西大学総合情報学部教授の植原亮氏の以下のインタビューを引用します。

人間の記憶は、その内容が頭のなかにバラバラに収まっているのではありません。(中略)それぞれが関連づけられながらネットワークのようなかたちで存在します。
思い出すときにもひとつのものだけをポンと思い出すのではなく、関連づけられた多くの記憶を芋づる式に思い出す仕組みになっています。それが、いわゆる連想です。

引用元:STUDY HACKER|勉強家ほど要注意? “知識があるほど間違える” という問題は「遅く考える」ことで回避せよ

例えば、「オレンジの野菜」と言われたら、何を思い浮かべるでしょうか。ほとんどの人は「ニンジン🥕」と答えるのではないでしょうか。

ここで言う「ニンジン」は一番初めに頭に浮かんだものであるため、マーケティング用語では第一想起と表現したりします。

第一想起されやすいモノは「認知度」と「愛され度」に比例すると考えられています。「ハンバーガー」と聞いて何を思い浮かべますか?よく目にするお店の名前やあなたが普段よく食べているお店の名前が第一想起に挙がりませんか?

このように、「〇〇(誰もが知っていてイメージしやすいもの)=ガッサム」の第一想起を促すことで、「ガッサム」の認知度向上を図りました。(愛され度を上げるのは認知してもらった後の話)

学生時代は、滑舌が悪いやつ=ガッサムといったマイナスイメージに紐付けられる(これも親しみやすいキャラクターと言えばそうだが)ことが多く、なんとなく変えたいなあとは思っていました。

理由2:セルフブランディング、やってみよう!

就活が終わったある日、とある本に出会いました。
それは、森岡毅氏の『苦しかったときの話をしようか』です。私が後輩やキャリアに悩む友人から就活・転職の相談を受けたときに必ずお勧めしている本です。よかったら読んでみて下さい。(注:この本の関係者から金銭等頂いておりません)

森岡毅著『苦しかったときの話をしようか』

この本で「ブランド・エクイティ・ピラミッド」と言うものがあると学びました。

ブランド・エクイティー・ピラミッド (出典: 森岡毅『苦しかったときの話をしようか』p.165)

これは、「誰に(WHO)」「何を(WHAT)」「どう伝えるか(HOW)」をモデル化した考え方です。

ここで言う、「便益」が私の言う愛されポイント、つまり魅力のことだと解釈しました。便益とは、時代が移り変わっても価値の落ちない普遍的な魅力とします。
以下、学生時代に建てたものなので少し恥ずかしいですが、そのまま載せます(ターゲットが絞れてないのは昔からですね(笑))

  • WHO

    • ターゲット:これから出会う全ての人

  • WHAT

    • 便益:社交性(親しみやすさ・優しさ・受容性・心理的安全性の構築力)

    • RTB:「ぼくと話せば分かる」このガッサムの親しみやすさ

  • HOW

    • 伝える手段:誰もがイメージできるかつ視覚的にインパクトを与えやすい「色」に絞った

    • 「親しみやすさ」「陽気さ」「心理的安全性」のイメージがあるオレンジ!君に決めた!!

    • キャラクター:オレンジマン🍊

インパクトがあるだけでなく私のポジティブな魅力も同時に伝えられると考え、オレンジマンというキャラクターにしました。
どうでしょうか?自分でも書いてて少し恥ずかしいですが、伝えたいぼくの良さは十二分に伝わってるかと思います(笑)

最後に

ここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございました。

このオレンジマンというキャラクターはプライベートでもビジネスでも、覚えやすくて(認知率)親しみやすい(愛され度)という点でかなり効力を発揮しています。しかし、ことビジネスにおいては「仕事がデキる」ことこそがビジネスパーソンの便益なので、仕事がデキるオレンジにならないとなと思い、会社の諸先輩方から多大なるフォローを頂きながら日々の業務になんとか食らいつこうとしています。早く一皮も二皮も剥けたオレンジになりたい🍊

これからもこんなガッサムをどうぞよろしくお願いします🍊









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