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English空間へ一気にシフトしたジャズ経営合宿 〜HENNGE Gasshuku〜

こんにちは、合宿人のもてけんです。
この6月にHENNGE株式会社の合宿を、合宿人で企画・ファシリテーションさせていただきました。
3年ぶりに実施するという今回の合宿、参加者は部門長以上のマネジメント層、23人。場所は気持ちの良い環境で、貸切で使え、BBQや焚き火ができる、北軽井沢のTAKIVIVAで実施しました。

瞬間瞬間の創発を大事にするジャズ経営→ジャズ合宿

今回の合宿のプログラムは変則的で、通常は合宿人でご提供している「未来合宿」プログラムの型をベースに、カスタマイズしてご提供していますが、
今回のHENNGEさんはジャズ経営と言っていて、型にはまらずに、その場その場で何をやるかを決めていく、ジャズセッションのようなスタイルを大事にされています。
そのため、合宿においても、「これから我々はどうしていくか?」にまつわる、大枠のテーマだけ設定し、事前に詳細なプログラムは決めずに、臨機応変に何について話すか?を決めて進めていきました。

中でも、会社のビジョンとして掲げている

Liberation of technology:テクノロジーの解放で世の中を変えていく。

や、大切にしている企業文化や価値観を体現する行動指針である、

HENNGE WAY

についての話が特に活発になりました。

HENNGE WAY

夕方からはBBQで盛り上がり、焚き火でリラックスして、
JAZZと暖炉の室内でゆったりと語り合い、自然にお互いの理解を深めていた姿が印象的でした。

Englishでの進行と議論

今回は、基本、英語での進行であったため、合宿人仲間である、組織開発コンサルタントの森田諒さんと、ブランディングに強い カヅキさんがメインファシリテーターを務めました。

今回特に、英語の聞き取り、表現力に差がある中、英語での進行でどれだけ深い対話や議論ができるのか?がチャレンジポイントでした。
いざ始まってみると、1日目は英語でのプレゼンを聞いて議論を交わすのに、かなりのパワーを使い、お疲れの様子でしたが、2日目になると慣れも出てきて、話はどんどん活発になっていきました。
2日間、みんなにとって大事なことを英語で語り、発表し、聴くという時間に浸ることで、英語のコンフォートゾーンが広がったのだと考えられます。

特に込み入った議論では、日本語であったとしてもファシリテーションするのは簡単ではありません。今回特に英語での深い議論では、一緒に企画していったCHROの高須さんにファシリテーターとして大活躍いただきました。
クライアント企業さまのメンバーの方々とも、それぞれの特性を活かして、合宿をCo-Creationsしていくのも、合宿人では大事にしています。

実は、英語進行&その場その場での創発という、かなり複雑性の高い合宿でしたが、主体的なHENNGEのみなさんとのコラボレーションにより、実りある合宿を一緒に創ることができました。

まさに合宿向きの北軽井沢のTAKIVIVA

軽井沢駅から車で40分ほどのキャンプリゾートにあるTAKIVIVAは、オシャレな室内は広く開放的なスペースが使えて、レイアウトもアイランド型や車座など自在です。大型の薪ストーブが2台あり、ゆらぐ炎を眺めながらリラックスした気分で対話することができます。

天気が良ければ緑に囲まれた芝生や森の中などの広大なスペースも使うことができます。
BBQも屋根の付いた所でできて、TAKIVIVAという名の通り、広い緑豊かなスペースに、グループで散らばって焚き火を囲んでゆったり過ごせます。

部屋はミニマルデザインな個室(というより寝室)が独特で、薄暗いスペースに特殊なランタンを各自1つずつ持ち、半個室状態で分かれているベッドに入っていきます。部屋では1人になって静かに休むという感覚。シーツも枕カバーもセルフでという所なんかいかにも合宿らしいですね。

締めは今後のチャレンジを1人ずつ宣言

合宿のチェックアウトでは車座になって、1人ずつ各自の今後のチャレンジを英語で宣言し合いました。これからのチャレンジへお互いを称え合う姿が感動的でした。前回も参加された方は、前回からは想像もつかなかった倍くらいの素晴らしい仲間が増えて嬉しいといった声も聞かれ、次回はどんな合宿になるかが楽しみですね。

合宿後の振り返りで、意外にもこれが良かったと声があがったのが、行き帰りの移動をみんなでして、自然にお互いのことを理解し合う会話が生まれていたということ。
家を出てから、帰るまでが合宿ですので、道中の時間も有意義にセッションが起こるあたりはさすがです。

各自が奏でる「音」が、合宿という2日のセッションを通して共創されたグルーヴが、これからどう波及し、どうなっていくのかが楽しみです!


経営合宿のやり方については、合宿人からこちらの経営合宿完全ガイドを公開していますので、ぜひご活用ください。

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