【限定無料配布】お問い合わせフォームメーカー※自動返信機能付き
GASラボではどなたでもご利用いただける自動化ツール・AIツールを企画・開発しています。
これまで企画開発したツール一覧は下記のページでご覧下さい。
今回はnoteでも設置ができる「お問い合わせフォームを簡単に生成できるツール」を開発しました!
開発した「お問い合わせフォームメーカー」、ただ単にお問い合わせフォームを生成できるだけではありません。
Googleスプレッドシートにお問い合わせ内容を自動的に蓄積していき、お問い合わせいただいた方に自動でThanksメールを送る機能も実装しています。
また、本ツールを利用して生成したお問い合わせフォームは、「note」の記事への埋め込み、Webサイトへの埋め込み、メールへの埋め込みなどが可能です。
今回のツールもご利用に当たってソースコードをいじる必要なく、プログラミングの知識・経験は必要ありません。
ExcelやGoogleスプレッドシートで基本操作をしたことがある方であれば、簡単に利用することができるツールです。(もちろん複雑な関数の知識も必要ありません)
noteで私たちも情報発信していく中で感じた課題をそのまま本ツール開発にぶつけました!
今回開発したツールはnote限定で無料で配布します!
noteやブログなどで情報発信しているクリエイターの方やフリーランスなど個人で活動されている方、ベンチャー・スタートアップの方に是非ご利用いただきたいツールです。
3つのPOINTでわかる!お問い合わせフォームメーカーの特徴
今回開発した「お問い合わせフォームメーカー」の特徴を3つのPOINTにまとめて紹介します。
POINT1:フォームでの入力項目を任意で3つまで設定可能!
お問い合わせフォームで訪問者に入力してもらう項目を3つまで設定することができます。項目名は任意で設定可能です。
※入力項目は全てプルダウンなどではなく、フリーテキストエリアとして設置されます。
※入力してもらう項目を設定しない場合、入力項目は省略されます
POINT2:お問い合わせ内容は全てスプレッドシートに自動で蓄積!
フォームからお問い合わせがあった場合、お問い合わせ内容を自動でGoogleスプレッドシートに蓄積していく機能が実装されています。
従って、自動で顧客リストを作成することが可能です。
POINT3:事前設定したテンプレートで自動返信メールを送付!
本ツールはフォームにてお問い合わせされた顧客に対して、自動で返信メールが送られる仕様となってます。
自動返信メールは事前にテンプレートを設定可能です。
※テンプレートを設定しない場合、デフォルトでサンプルのテンプレートが送信されます。
簡単5ステップ!お問い合わせフォームメーカーのご利用方法
STEP1:配布ページよりGoogleスプレッドシートをコピー
配布しているGoogleスプレッドシートは安全のため、閲覧権限のみに制限しています。
スプレッドシートのツールバーにあります「ファイル」→「コピーを作成」で編集権限のあるコピーシートが作成されます。
コピーシートにはプログラムも一緒にコピーされますので、コードを編集する必要性は全くありませんので、ご安心ください。
STEP2:「設定シート」にて生成するフォームの設定を入力
「設定シート」にて生成するフォームの設定を入力していきます。入力された内容を元にフォームが生成されます。
下記5点が設定できる項目です。
フォームタイトル(設定必須):例)お問い合わせフォーム
フォームの説明(設定任意):例)お仕事に関するご依頼やご相談はこちらで受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
質問項目1(設定任意):例)社名/組織名
質問項目2(設定任意):例)お名前
質問項目3(設定任意):例)お問い合わせ内容
※上記の他に、「メールアドレス」はお問い合わせフォームの項目に必ず設定されます。
STEP3:「自動返信テンプレートシート」にて、お問い合わせした方への自動返信文を入力
自動返信テンプレートシートにて、お問い合わせされた方へ自動で返信するメール文面を自由に設定することができます。
設定できる項目
送信者名設定
件名
自動返信メール本文
※上記項目は全て任意で設定することができます。設定されていない場合、サンプルテンプレートの内容にて自動返信メールが送られます。
STEP4:ツールバーの「メニュー」より「お問い合わせフォーム生成」をクリック!
ツールバーに本ツール独自の「メニュー」が用意されています。
「メニュー」より「お問い合わせフォーム生成」を選んでクリックいただければ、設定シートに記載された内容を元にフォームが生成されます。
フォームが生成されましたら「設定シート」に「生成したフォームの編集用URL」および「生成したフォームの公開URL」が出力されます。URLより生成されたフォームを確認してください。
STEP5:生成したフォームのURLをメディアなどに埋め込む
生成したフォームの公開URLや、編集用URLから編集画面で発行できるHTMLなどを利用して、生成したフォームを各種メディアなどに埋め込むことができます。
各メディアに埋め込む方法については記事を紹介しておりますので、そちらを参考にしていただけると幸いです。
noteに埋め込みたい場合の設定方法
その他の場合の設定方法
※本ツールで生成したお問い合わせフォームにて、回答がされたら、「フォームの回答」というシートに回答内容が自動で蓄積されていく仕組みになっています。(特に自動でシートに蓄積していくためのトリガー設定は必要ありません)
ご利用上の注意点
本ツールを利用するためには、Googleアカウントが必要になります。
本ツールにおける自動返信メールの送信者のアドレスは、本ツールを利用したGoogleアカウントになります。
本ツールにおける自動返信メールの1日に送信できる上限は100通です。ご注意ください。
コミュニケーショントラブルなど、本ツールを利用することで発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。
ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。
本ツールは初回利用時に「認証・許可プロセス」が発生します。認証・許可を下記の記事を参考に進めて下さい。
お問い合わせフォームメーカーの今後の更新について(2023年1月12日時点)
ツールの機能拡充の予定
今後下記のような機能拡充の可能性があります。ご要望に応じて追加実装していきます。
・「自動返信メールの送信をしない」設定の追加
・その他、ご要望に応じて拡充する可能性があります。(ご要望をお待ちしております!)
ツールの提供価格について
・今回はnote限定で無料で配布します!
・機能拡充のタイミングなど、今後価格が変更になる可能性があります。予めご了承ください。
GASラボのその他のツール開発について
・GASラボでは、今回のお問い合わせフォームメーカー以外にも業務効率化・自動化に役立つツールの開発を進めています。
・GASラボでは、今後も便利な自動化ツールや新規サービス、テンプレートを開発・公開してまいります。ご興味がある方はnoteやTwitterをフォローいただけると嬉しいです。
お問い合わせフォームメーカーの配布ページのご案内
下記のフォームにメールアドレスだけご入力して送信してください。
ご入力いただいたメールアドレス宛にツール無料配布ページのご案内をお送りさせていただきます。
※下記フォームは本記事で紹介している「お問い合わせフォームメーカー」にて作成しております。
最後に
GASラボでは、今後も便利な自動化ツールや新規サービス、テンプレートを開発・公開してまいります。
自動化ツールだけではなく、業務効率化や自動化に関する情報もTwitter(X)にて発信しております。
最新情報はTwitter(X)にてご確認いただけますと幸いです。