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バリバリ都市伝説〜日本〜

皆さん こんにちは。

臥龍桜です。

さて。前回は

守矢と天孫族系の鴨氏同族とされる。

で終わりました。

さて。

では一緒にバリバリ都市伝説の扉を開けましょう。

守矢氏と鴨氏が同族と。

賀茂氏は3つあります。

賀茂氏(かもうじ 加茂氏 鴨氏 加毛氏)
この様に3つあります。

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天神系

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
(天神系)は神武天皇の先導をした。
八咫烏とも言われています。

上加茂 下鴨の祢宜(ねぎ)を務めました。

禰宜は年齢的にある程度成熟した人で。
知識や経験が豊富な者が務めることが多いようです。祭祀では重要な役割を果たします。

『鴨がネギ背負ってくる』はこの事が始まりです。

竹内宿禰も賀茂氏(天神系)とされています。

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地祓系

大鴨積命(大賀茂津美命・大賀茂都美命)
を始祖とし。

三輪系氏族の一派に属する。
大鴨積命は大物主神(三輪明神)の子でまたは後裔の大田田根子の孫で。
速須佐之男命の11世の孫と言われています。

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備前鴨(加茂)氏

簡単に言うと天神系、地祓系をまとめていたと
言われている。(諸説あり。)

安倍晴明に天文道と伝えたとされる。

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さて、この事を簡単に分かりやすく纏めると。

天津神系の賀茂氏と国津神系の賀茂氏がいた。

(備前鴨(加茂)氏 は少し置いておきます。)

という事になります。

天津神系の賀茂氏の

賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を
ホツマツタエで辿って行くと
イザナギが黄泉から帰ってきた時に禊をした時に産まれた『シマツヒコ』からの流れというのが分かりました。 

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国津神系の賀茂氏の

大鴨積命(おおかもつみのみこと)

ホツマツタエで辿って行くと
『オオカモ』とは『賀茂を治めるもの』とあり
スサノウからの流れというのが分かりました。

さて。

賀茂氏の話は簡単ですがこの様な感じです。

では

守矢と天孫族系の鴨氏同族とされる。

天孫族系の鴨氏とは?

片方はイザナギからの流れ
片方はスサノウからの流れ

どちらも天孫族ですよ、、、、、

でも簡単に考えたら。

スサノウからの流れですよね。

何故?

分かりますよね。

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『守矢=諏訪=鴨氏=賀茂氏=大鴨積命=タケミナカタ=事代主=大国主= スサノウ=出雲』

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この様になりますから。

この事から分かる事は。

タケミナカタは諏訪に逃げました。

逃げ着いた先がたまたま諏訪だったのか?

それとも元々諏訪から来たから諏訪に帰っただけなのか?

諏訪から来たかどうかはわかりませんが。

諏訪の守矢にしろ、洩矢にしろ

『出雲』と関係性があった事は間違いないでしょう。

そして、バリバリ都市伝説なので

都市伝説的な事を言いますよ。

出雲大社の御神体が

『メノラー』だとオカルト界では言われています。

出雲大社とギザの大ピラミッドとの、共通点など。

気になる方はググってみてくださいね(^_^)

という事は。

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諏訪の守矢=洩矢=モリヤ=メノラー=レビ族

出雲=メノラー=賀茂氏=守矢=    タケミナカタ=諏訪

出雲=諏訪

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この様に出雲と諏訪が繋がります。

この事からタケミナカタはただ闇雲に逃げて
諏訪に行ったわけでは無いと考えられます。

しかし、、、、問題があります。

この考えで行くと

『タケミナカタは何?』と疑問がつきます。

タケミナカタは大国主(おおなむち)の子供です。
これが定説です。

しかし。

古事記の大国主の系統の中に

『タケミナカタはいません。』

『日本書記にはタケミナカタが出てきません』

以前もお話ししましたが。
日本書記の詳細を書いたのが『古事記』なんです。

その日本書記にタケミナカタは出てこないんです。

古事記を翻訳して読みやすくした

『本居宣長さん』も

簡単に言うと

『日本書記にタケミナカタの事が書かれてないってどういう事?!』

と疑問を発したそうです。

この様に『タケミナカタ』という存在はよく分かっていません。

しかし諏訪地方、長野県には多くの
タケミナカタの神話や文献があります。

個人的に注目したのが

『明神入諏神話』と『天竺波提国王』

現存する最古の文献は宝治3年(1249年)

この『明神入諏神話』に注目しました。

この『明神入諏神話』には

神宝(鏡・鈴・唐鞍・轡)を持参して守屋山に天降った諏訪明神は、守屋大臣(守矢氏の遠祖とされる洩矢神)と争論・合戦・力競べをして、その領地を手に入れた。

とあります。

『天竺波提国王』(てんじくはだいこくおう)は

1238年『諏訪上社物忌令之事』では簡単に言うと。

タケミナカタは本来『波提』の国王で
『守屋逆臣』に謀反を起こされて日本に逃げてきた。

今で言う兵庫県、岐阜県(南宮)を経由して諏訪に辿りつき『諏訪明神』になった。

この様な話がある。

信憑性が疑われる内容ではあると想いますが
内容が少し変わっただけの話が意外にも沢山あるので一概に『嘘』とは言えない様です。

またタケミナカタには色々な呼び名があります

武田信玄は

『諏訪南宮法性上下大明神』という

(すわなんぐうほっしょうかみしもだいみょうじん (上下はじょうげとも) )

『旗』を掲げていました。

密教的には『法性』は

『大日如来』を表してる様です。

『南宮』には色々と諸説がありますが
個人的には岐阜県の『南宮大社』との関連性の説ではないかと考えています。

岐阜県の南宮大社には『鎌』が沢山奉納されているんですが

諏訪大社にも『薙鎌(なぎがま)』というものがあります。

こちらが薙鎌(なぎがま)です。

この薙鎌(なぎがま)を巨木に打ち込み

巨木は初めて御柱(おんばしら)というご神木になる様です。

この『鎌』の共通点から南宮大社との関連性
また、南宮を通って諏訪に来たという関連性が高いんじゃないかと考えています。

また

タケミナカタの妻とされるのは下社の主祭神・八坂刀売神(ヤサカトメ)であるとされています。

2人の間には25人の子供、名前が重複?似てる名前もあるので21人説もありますが。

少なくとも2人の間には『21人』の子供がいた様です。

また三輪氏(大神氏(おおみわ))と同氏族という話もある。

タケミナカタ=ニギハヤヒ説などもある。

『タケミナカタ』に関しては色々な話がありすぎて真相が掴めないのが現実です。

個人的に気になるポイント『2』

『タケミナカタ』が来てから?

諏訪の地を治める様になったと言われる

『諏訪氏または、神氏』

この事から守矢氏と諏訪氏(神氏)の2つの氏族が諏訪大社の上社にいて、祭祀を行っていたと考えられます。

諏訪氏(神氏)は簡単に言うと武士と祭祀の両方の血筋を持っていた様で『大変貴重』な家系として扱われていた様です。

この諏訪氏(神氏)の血族を

『諏訪神族』と言われ。

その中に、駿河国の安部氏、出雲国の牛尾氏、丹波国の上原氏、薩摩国の上井氏などが諏訪神族の一門だった様です。

この事からも『諏訪』と『出雲』の、接点がうかがえます。

諏訪氏(神族)ありきの出雲と考えても良いと想います。

これならタケミナカタが国譲りの時に

『タケミナカタが出雲に行った』とも考えられます。

そして先程書いた。

『諏訪南宮法性上下大明神』

略して『諏訪大明神』

この諏訪大明神(タケミナカタ)は8歳の子供に自らの衣装を着せて

『御正体』(ごしょうたい)として

タケミナカタの衣装を着た8歳の子供自身が

『生き神』であり『御神体』とした。

この役目をする人を『神』と言われていた。

この事から『諏訪氏』の中の8歳の子供が
諏訪大明神に選ばれて。

その8歳の子供の親や身内を『神氏』と呼んでいたと考えられます。

また

本地垂迹が広まった時の神氏の系図には

諏訪大明神は普賢、童子は文殊なり。

(童子は8歳の子供の事です。)

と書いてあります。

個人的にこれが面白いと感じました。

普賢とは『普賢菩薩』の事です。
文殊とは『文殊菩薩』の事です。

一般的に、普賢菩薩 文殊菩薩とくれば。

ピンとくるのが。

『釈迦三尊像』です。

真ん中に釈迦さん

左が文殊菩薩、右が普賢菩薩です。

こちらです。

(右) 普賢菩薩は獅子に乗り左手に蓮華を持ちます。

(左) 文殊菩薩は象に乗り宝剣を右手に持ちます。

(必ずしも獅子や象に乗っている状態で表されているわけではありません。)

皆さん、面白くないですか?

真ん中は釈迦=ブッダです。

獅子はブッダの祖父は獅子頬王(ししきょうおう)と呼ばれています。

像は釈迦の母親マーヤの夢に現れた、白象が釈迦(ブッダ)の誕生を知らせに来たんです。

先程書いた。

『天竺波提国王』(てんじくはだいこくおう)』

こちらには

波提国王が釈迦如来の祖父である獅子頬王の玄孫とされている。

この様な内容のものが他にもある様です。

波提国=ペルシャ=イランですね。

獅子頬王=ブッダの祖父

玄孫=タケミナカタ?

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ブッダには3人の子供が居たと言われています。

獅子頬王には4人の男の子と1人の女の子が居たと言われています。

ブッダの父親はブッダを含め2人の子供が居たがブッダ含め2人とも出家した。

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一般的には上記の様に言われているので

獅子頬王の子供(ブッダの父親を除く)の中に
タケミナカタに繋がる家系があると考えられます。

またブッダ(シャカ族)血筋が関係無くても

(マギ教(ゾロアスター教)が関係するなら基本的にシャカ族が関係するので無関係とは言えないですが。レビ族以外の氏族の可能性もあるので)

『マギ教=失われた12氏族=レビ族=他の氏族?=タケミナカタ?=洩矢=守矢=諏訪氏=神氏』

この様にシュメール文明との繋がりが考えられます。

余談ですが。諏訪の神様は『竜神、竜蛇神』だという話もあります。

諏訪大明神の眷属も『竜、竜蛇』だと言われている話も多々あります。

ブッダや釈迦族も『蛇』との繋がりは多々あります。

特に有名なのはこちら。

漫画でも有名な
『ムチャリンダ』『ムチリンダ』

この様な話かあります。

ブッダはとある菩提樹の木の下で瞑想をしたがそこにはムチャリンダが棲んでいた。

ムチャリンダはブッダの偉大さに気づき、静かに見守り続けた。

やがて激しい嵐が起こると、ムチャリンダは自らの体を7回巻きにブッダに巻きつけ、約7日間に渡り雨風から守り続けた。その後、人間の姿になり、ブッダに帰依したといわれる。

これがブッダとムチャリンダとの出逢いの話です。

また、ブッダの子供『ラーフラ』
ラーフラは『障害』という意味が一般的ですが
古代インドの言葉では

『ラーフラ』は

『蛇の頭になる者』という意味があります。

個人的解釈だと『次のまとめ役』という意味なんではないかと考えています。

この様に、釈迦族と『竜蛇』は密接に繋がっています。

さて話は戻ります。

この様な事から今までの

日ユ同祖論とは違う。

『シュメールや釈迦族』との繋がりからの『日ユ同祖論』

皆さんはどの様にお感じになられるでしょうか?

また軽い余談を挟みますが。

『エンキ』はどんな姿だったんでしょうか?

道筋は何となく見えてますよね?^_^

さて。

更に個人的に気になるポイントが、、、、

諏訪の

『フネ古墳』

5世紀前半には造られていたと言われる古墳

諏訪地方最古の古墳です。
規模は大きくは無いですが沢山の出土品が出ています。

槍鉋、鉄剣、刀子、玉類、剣、鉄斧、鎌、鏨、鉄鉾、素環頭大刀、釧、変形獣文鏡など。

ほかには直刀、鉄鏃、砥石、紡錘(石製)、
銅鈴も見つかっています。

蛇行剣は2つの棺に1本ずつ副葬されていた。

この出土品、埋葬品は長野県の宝に指定され
諏訪美術館に収蔵、展示されています。

さてこの中で注目したのが。

『蛇行剣』と『直剣』です。

この2つの何に注目したか。

まず『蛇行剣』から。

神話の中である人物がある人物に剣を渡しました。それは蛇行剣ではないんですが。

下は蛇行剣です。

ある人物とは『アマテラスが戦で活躍した
タケミカヅチに『武モノ主(物部のしるし)として

『カフツチ』と『カナイシツチ』を授けたと
ホツマツタエには書いてあります。

『カナイシツチ』とは今でいう『要石』とされています。

そして『カフツチ』とは

『曲りを直す剣』『曲治の剣』と言われています。

『曲治の剣』=フツノミタマとされています。

この事からフツノミタマは

『神であり剣 もしくは剣に変身出来る神』

と考えられます。

そして

ヘブライ語で『フツァ』

『細く、真っ直ぐにされた』という、意味があります。

という事は

『曲治の剣=フツノミタマ=フツァ』

この様に繋がります。

では蛇行剣?

ん〜正直なところ蛇行剣に関してはよく分かりません。

クリスと言われる曲剣という剣からの派生ではないか?と言われていますが。
どうも違う様ですし。

で、個人的に考えて。

ホツマツタエでは『ハタレ』というのがいます。

ハタレとは簡単に言うと

『人の道から外れて曲がった人や魂の事』

をハタレと言います。

このハタレの本体は

『邪悪な魂』と言われています。

『ハタレミ』と言います。

このハタレミに憑依された人をハタレと言います。もしくは

『ハタレマ』と言います。

『ハタレカミ』

ハタレカミは『ハタレのトップ』です。

そしてこのハタレには

『ムハタレ』と言って6族あります。

シムミチ=(正体 錦オロチの怨霊)

ハルナハハミチ=(正体 人の嫉妬や恨み)

イソラミチ=(正体 上記と似たようなもの)

キクミチ=(正体 キツネの怨霊)

イツナミチ=(正体 ホツマでは猿 一般的にはオコジョ)

アメヱノミチ=(正体 天狗の怨霊)

この6族がムハタレです。

この怨霊が人や獣に取り憑き争いを起こしていました。

ムハタレ=蛇行剣とはいかないですが。

『曲がり=ハタレ=曲剣=蛇行剣?』

と、この様に考える事も出来ます。
しかしこの考え方はあまりにも安直過ぎると
想います。

こういう事じゃないかと想う考察をお話しする前に一つお話しを。

『フツァ=曲がりを治す=

フツノミタマ=曲がりを治す剣(神)』

正直まんまですよね、、、、、

安直ですが、、、、、、、、

『フツノミタマ=常世神』

という認識でも良いわけですよね。

という事は以前お話しした『トヨケさん』が
呼んだミナカヌシを含め49人の高天ヶ原の神は。

現在の認識からすると『海外の神』も含まれていたという事に近くなったと想いませんか?

フツノミタマが常世の神の可能性が見えた時点で。

更に個人的に気になった事は

フツノミタマを祀ってある神社。

山梨県南都留群鳴沢村にある。

『魔王天神社』

836年に大夫正信さんが創建。
1528年に現在の場所に移した様です。

山そのものが『御神体』の様で
村の人々は

『魔王大六天(オダイローサマ)』

と親しみを込めて呼んでいる様です。

何が?気になったか。

魔王天神社に奉納されているのが
こちら。


『三叉の矛』です。

鉄剣と言われていますが三叉の矛ですね。

何故?鉄剣、三叉の矛を奉納するのか。

言われとしては

『剣の神は風を切り分けることが出来ると考え、作物を風の害から守ってくれる風の神様として村民に信仰されています。』

との事です。

この事から推察すると

まず三叉の矛、1番簡単に想いつく人物。

個人的ですが。

『ポセイドン』または『シヴァ』

そしてこの2人に共通するのが

『竜もしくは、竜蛇』です。

また諏訪の神様も『竜神』でしたね。

ではフツノミタマ(フツヌシ)も『竜神』の可能性もあるんじゃないかとも想います。

この様に色々な視点から考察した時に

この様な繋がりが可能性としてあるんじゃないか?と考えられます。

『エンキ』=『竜.竜蛇』

『釈迦族』=『竜.竜蛇』

『諏訪の神』=『竜.竜蛇』

『フツノミタマ』=『竜.竜蛇』

この全てに共通する事は

『常世の神』という風に考えられます。

ならば視点を変えて

『蛇行剣』=『常世の神』と考えた時

『フツノミタマ』は『直剣』『三叉の矛』ですね。

しかし

『フツノミタマ』=『七支刀』という面もあります。こちらの方が有名ですからね。

でこれに個人的考察の

『七支刀』=『メノラー』を合わせて考えた時。

この様な考察が出来ます。


以前もお話ししました。

『三社託宣(さんじゃくたくせん)』

天照大御神 八幡大神 春日大神

これには

『神道 儒教 仏教』3つの和合という意味もあります。

天照大御神(伊勢神)は『正直』

八幡大神は『清浄』

春日大神は『慈悲』

を表しています。

しかし。

別の目線で見た時。

『儒教』『仏教』はあからさまに

『海外の宗教』『常世の神』になる訳です。

儒教は簡単に言うと孔子の教えです。

『儒教』の『儒』は

『原始宗教において神事をつかさどる人』
という意味の様です。

孔子は

この『儒』の思想を具現化して。
その時代に適応した道徳として『儒教』の教えを広めました。

知ってる人は知ってると想いますが(笑)

里見八犬伝に出てくる

『仁 義 礼 智 信 考 忠 悌』の玉

このうちの5つ

『仁 義 礼 智 信』を五常と言い

簡単に言うと

思いやりで人を愛せよ。利欲にとらわれるな。
礼儀を重んじろよ。知識を得ろよ。誠実でいろよ。

この様な事が五常の意味です。

この様な事を具現化かして行っていたのが
儒教になります。かなり大雑把な説明ですが。

そして儒教は孔子が亡くなった後も色々な人により、更に深く研究されていきました。

道教と似てる所もあります。

この様に

『三社託宣(さんじゃくたくせん)』は

『神道 儒教 仏教』3つの和合を表しています。

別の視点で見ると

『日本の神と海外の神と海外の神』

となります。

またこの考察にプラスの考察を。

ムハタレ=六族

プラス、イスラエルの12支族

プラス、レビ族の中の6支族

(モーセ、アロン、ミリヤム、エルアザル、エリ
エリサベツ)

違う紋章も載せます。


ムハタレとは

イスラエルの12支族とレビ族のどれか?
ではないかと考察出来ます。

この考察を繋げます。

マギ=ゾロアスター教=獅子頬王=(ししきょうおう)=釈迦族=竜蛇=釈迦族身内=レビ族=タケミナカタ=洩矢=守矢=諏訪氏=神氏

この様になります。

これに更に関係する氏族もプラスします。

藤原氏 中臣氏 物部氏 卜部氏 大中臣氏 忌部氏

そしてこの神と言われる人達と氏族が集合している所があります。

それは

『春日大社』

そして対立していた神や氏族が和合したと言われている場所、印が。

『上加茂神社』の『立砂』

と言われています。

立砂は『神が降臨する場所』と言われています。

上賀茂神社の北2キロ先にある神様が最初に降臨されたといわれる神山をかたどったものとも
言われています。

また色々と調べてみると。

陰陽道などとも深く繋がっている様です。

陰陽思想的に左の立砂が

『陽』

右の立砂が

『陰』

になります。

個人的にポイントだと想う点は

『陽』の立砂の天辺に3本の松葉

『陰』の立砂の天辺に2本の松葉

『陽』を『男』『陰』を『女』

『奇数と偶数の交わりで神の出現を願う』
という意味が陰陽思想にある様です。

そして立砂に刺す『松』は特別な『松』の様です。

また、この立砂は全部で3つあります。

そして『松』は『生命の樹』だと言われています。

この様な事を全て合わせると。

この場所で大まかに言うと。

『神道 道教 儒教 仏教 マギ教』

が和合したと考えられます。

簡単に言うと

『日本古来の神と常世神の融合』です

そして、その融合 和合の地は『日本』です。

そして何故日本なのか?

もうお分かりですね。

『フツノミタマ』が『日本古来の神』であり
『常世の神』でもある。(可能性ですが。)

そうなら

天の高天ヶ原を地に造り
49人の天の高天ヶ原の神を呼んだ。

『トヨケ』

そしてホツマツタエでは

『トコヨ』とは

『神世七代(かみななよ)』の夫婦神が出来る前の世界。男女の区別が無い時代をトコヨと言いました。

クニトコタチの時代とも言われ

『世界の神々の理想郷』でした。

日本の場合は『ホツマ国』

今で言う『常陸、関東、東海地方』の事を言います。

ホツマの意味は

『和。調和。合一。 直ぐなさま。 中道。和し調えること。』

という意味になります。

もう一つが『ヒタカミ』です。

簡単に言うとヒタカミは独立したからです。

ヒタカミはどこかと言うと。

今でいう福島県いわき市勿来(なこそ)より北を
『ヒタカミ』と言いました。

この勿来(なこそ)の由来は

フツヌシ(叔父)とアマノコヤネ(甥)が初めて出逢った時の会話に『名こそ〜』という会話があり
その『名こそ』が『勿来』の由来になった様です。 

そしてホツマ国のシンボルが

『橘と真榊』でした。

この様に。

ホツマツタエの『トコヨ』とは世界の神々の
理想郷だった事が分かります。

そして『日本の場合は』

と書かれています。

という事は、ホツマツタエでいう

クニトコタチの時代に

『日本以外にもホツマ(理想郷)』があったとも考えられます。

何故か?

ホツマツタエ的に

神世七代(かみななよ)より前の世代の神々に

『ト、ホ、カ、ミ、エ、ヒ、タ、メ』

という8人の神々が居て。2人は日本を交代で護っていたという話があります。

また他の神々は日本を出て今で言う海外に行ったとされています。

この様な事から海外にも理想郷があったと考える事も出来ます。

(元々八幡はこの8人の事を言っていた説もあります。)

さて。この様に。

性別が無い時代、クニトコタチの時代から
日本は世界の神々の理想郷の一つだった事が分かりました。

この事から

日本のホツマ国とヒタカミ国には

『日本の神と海外の神』が共に過ごしていた時があり。

『トヨケさん』が天の高天ヶ原を地に造った時に呼んだ49人の神々も今で言う海外の神が居た可能性も高くなったと想いませんか?

さて。

何故『トヨケさん』なのか。

クニトコタチ → キノトコタチ → トヨケ と生まれ代わりをしている。(記憶がある)

この事から

『クニトコタチ=トヨケ』なので

ある意味トヨケさんじゃなければ出来なかった事だと想います。

以前もお話ししました

『トヨケ=豊受大神』

しかし現在は色々な神々と混同された状態だと

しかし

個人的にこの人はもしかしたら?

トヨケさんの本来の姿なんじゃないか?と想う人がいます。

それは

『ウカノミタマ』 

伏見稲荷や弁財天の神社に祀られている事が多いウカノミタマ。

伏見稲荷=秦氏=マギ教系

弁財天=仏教(マギ教系)=ヒンドゥー教系

様は海外の神々。

ウカノミタマのウカとはヘブライ語で

『統一、一体になる』

という意味になります。


さてこの様に

『日本の神々と海外の神々の繋がり』

『理想郷』

この様な繋がりから見える『ヒント』

皆さんはどの様に感じたでしょうか。

日本と海外の繋がり 

日本と海外の神々との繋がり

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あくまでもこれは個人的な考察なのですが。

今お話しした事から

タケミナカタは常世神の系列の子供だと想います。

そしてホツマツタエの
『ト、ホ、カ、ミ、エ、ヒ、タ、メ』の関係性がある。

そしてトヨケさんとも関係性がある。

アフラ=マズダもトヨケさんと関係性がある

その事を知っていたから、タケミナカタ(釈迦族)(レビ族)(失われた12氏族)は日本を目指したと考えられます。

出雲が出来るより前に
諏訪にはタケミナカタの一族
(釈迦族じゃないにしてもレビ族系)が来ていた。

諏訪明神は

兵庫県、岐阜県(南宮)を経由して諏訪に辿りつき『諏訪明神』になった。

というよりも1番最初に出雲に着いた。

そして各地に少しずつ氏族が残ったと考えた方が説明がつくと想います。
(都市伝説的には隠岐島が最初か。)

そして国譲りの時にタケミナカタが出雲に行ったと考えた方が自然だと想います。

なので、出雲大社の御神体がメノラーだとしても、諏訪の氏族と同じなので何ら不思議ではありません。

そもそもフツヌシすら常世神の可能性があるんですから。

そして元は日本には神々の理想郷があったんですから。

さて。

今回は以上で終了です。

あくまでも個人的な考察なので。

皆さんは皆さんの答えを探してみるのも
楽しいと想います。

さて。

今コロナウィルスで大変な時期ですが

昔からある食べ物や薬(漢方)なども時間があったら調べてみてください。

意外な物がインフルエンザウィルスなどに効果があると研究結果で分かっています。

インフルエンザとコロナは違うでしょうが
同じウィルスで、尚の事インフルエンザの薬が効果があった報じられていましたね。

それなら、インフルエンザに効く物を摂取することで『予防』に繋がる発症を多少でも抑えられると想います。

あくまでも個人的な見解と自分がやっている事ですので自己責任でお願いします。

それは

『養命酒』を飲むことです。

養命酒にはインフルエンザウィルス抑制する
効果がある漢方が入っています。

養命酒の飴も同じ成分が入っています。

表記は違いますが。

飴は『クロモジ』

酒は『ウショウ』

で同じ物です。

この漢方にはインフルエンザの増殖を抑えてくれます。

更に他の漢方の作用により滋養強壮により
体の免疫力を後押ししてくれます。

『温故知新』

こんな時代だからこそ必要なんじゃないでしょうか。

以上。

臥龍桜でした。

皆さん、体に気をつけてくださいね。


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