消防士のOBが中学生の時に教えてくれたスポーツマンに必要な3つの考え方

はじめに...

今回話す内容はスポーツマンにとって大事なことについて話します。しかし、スポーツする人でもなくても人間として成長するのに大事なことになるのでぜひ最後まで読んでみてください!

まずは自己紹介!

こんにちは!現役で水泳選手をやっているGARYUです!種目は個人メドレーとバタフライをやっています!実はこれが初投稿になります🤗水泳は幼稚園の頃から始めて15年近くになります!趣味は仮面ライダーや工作やフィギュア塗装など様々です!これからそちらのジャンルも投稿していきたいと思っているので良ければそちらも読んで頂けると嬉しいです😁

いつこれを教えてくれたのか

自分が中学生の時普段通り練習をしている時でした。自分のコーチは長い期間コーチの指導を行っていて、社会人の教え子もたくさんいます。その日は消防士として働いているクラブの先輩が練習の様子を見に来ていました。

先輩から放たれた言葉は・・・

練習の最後にコーチから最後にみんなに話をしてくれと言われ先輩は話し始めました。応援してるよーとか、みんな頑張ってるね!とかそんな言葉をかけられるのかな?と思ってましたが、実際に口から出たのは厳しい言葉でした。
当時の練習状況は頑張ってる子はもちろん頑張ってましたが練習を真面目にやってない子、練習の始まる時間を守らない子、あいさつが出来ない子、人の話を聞かない子みんながみんな意識がバラバラで何しに練習しに来てるの?って子がたくさんいました。恥ずかしながら自分は〝時間を守らない子〟でした😥毎日10分20分ぐらい遅刻してくるような人間でした。今思い返すと恥ずかしいばかりです。その先輩は多分みんなのそんな状況に嫌気がさしたのでしょう。消防士なので尚更だと思います。10分以上その時話をしてくれたのですが何をその時話してくれたのか、大事なことを3つ話してくれたので今回はその3つのことを順番に説明しようと思います!ものすごく当たり前のことですが意外と出来てない人は多いです。日本や世界のトップで活躍する人はおそらくみんな出来ています。では早速1つ目から順番に話していこうと思います!

【1つ目】あいさつをしっかりする

まず1つ目はあいさつをしっかりすることです。小さい頃からみんな先生やお父さん、お母さんに教えて貰うと思うのですが意外と出来てない人多いんですよ!みなさん元気よくあいさつしてくれる人といつも下向いて何も言わないで素通りする人どちらが第1印象いいですか?もちろん〝元気よくあいさつする人〟だと思います。そうですあいさつをする人にはファンが
たくさん出来ます。あいさつをすると自分を応援してくれる人が増えるんですよ!またあいさつをすると人と人とのコミュニケーションが広がります。自分も実際あいさつをしたことがきっかけで多くの人と仲良くなったり、応援して頂いたりしてもらうことがよくあります。あいさつをすることにデメリットはありません。お金がかかる訳でもありません。人と話すのが苦手な人もいるかもしれませんが勇気を出してお世話になっている人などに会ったら「こんにちは!」とあいさつして見ましょう!最初するのが大変だったらまずは誰か1人だけでもいいです。あいさつしましょう。慣れてきたらどんどんあいさつしていきましょう。最初の行動が大事です。さっきも言いましたが〝あいさつにデメリットはない〟です。自分を成長させたい、応援される人間になりたいと思うならどんどんあいさつしましょう。また、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」だけがあいさつではありません。「いただきます」「ありがとうございます」これも大事なあいさつです。ものを貰ったらいただきますと、何か自分のために相手がよい行いをして頂いたらありがとうございますと感謝を込めて言いましょう!

【2つ目】時間は守る

2つ目は時間を守ることです。これ、日本人にとってとても重要なことです!社会に出たらこれが出来ないとクビになります。もちろんこれは社会人以外にも全ての人が出来ないといけないことです。スポーツをやる人は必ずやりましょう!特に時間と戦うスポーツである競泳、陸上(100m走やマラソンなど)、競輪、スピードスケートなどをやっている選手で時間を守れなければ競技の中でも勝てないでしょう。また時間を守れない人はルールも守れません。朝から遅刻した、練習時間に間に合わせることが出来ないって人は自分にまず負けているのです。自分に負ける人は相手やライバルにも負けます。そうならないためにも時間はしっかりと守りましょう。

【3つ目】恵まれた環境に感謝を持って精一杯頑張る

3つ目に大事なことは感謝を持って精一杯頑張ることです。クラブの先輩の時代は泳げるコースが少なかったりと当時の環境のようにあまり恵まれた環境ではなかったらしいです。それに比べて当時の環境は1コース少ない人数で広々使えて教えてくれるコーチも何人もいてととてもいい環境でした。しかし当時の様子はその環境を〝当たり前〟と勘違いしてただただ何となく集まって何となく泳いでるというとてももったいないことをしていました。これはスポーツをやっている時だけではなくご飯を当たり前に毎日食べられること、日本が今平和なこと、学校に毎日行けれることなど全てのことに当てはまります。ささいな一つ一つの「当たり前なこと」は他の人にとっては「当たり前ではないこと」なのかもしれません。目の前にある全ての物事にありがたみを覚え、感謝の心を持ってスポーツを、生活をして行きましょう!

さいごに...

いかがでしたか?「こんなの当たり前」、「なんだ当たり前のことじゃん」と思う人もいるかもしれませんが出来ない人は意外とたくさん多いのです。これらの事ができる人は1人の人間として、スポーツマンとして大きく成長出来ることでしょう!すぐに全てできるのは簡単ではありませんがやろうとすることが大切です。この記事を読んだあなたが明日からすぐに実践出来ることです!〝継続は力なり〟毎日やり続けることが大事です!また最初に話した通りにこれらはスポーツをやっていない人でも必要なことになるのでやってない人でもぜひやってみて下さい!人間性の出来た強くたくましいスポーツマンになるために頑張ってやりましょう!