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新人看護師の生存戦略②

ふぅ。やっとひと段落つきました。
お疲れ様です。酒井です。
こんな時間になってしまいましたが、何とか毎日投稿したいので頑張って書いてみます。
今日は夜勤明けということで温泉に入ってきました。
その話はまた明日、休日の過ごし方の探求のほうで書こうと思います。

夜勤の休憩時間の過ごし方について

夜勤は19時間ほど病院で働きます。
その間、日にもよりますが、2.5時間ほどの仮眠休憩が与えられます。
(急変などが起こると休憩はなくなります。)
ただ、その時間に記録を進めないとどうやっても仕事が終わらないので、
仮眠できるのは1時間ほどになります。
眠いんよ普通に。
でも、ご飯も食べないとおなかすくし、今の時期は寒いし、
当然すぐには寝付けません。
そんな中で早朝の採血から仕事が再開されます。
この状況、患者にとってもよくないと思うんですよ。
寝不足・人手不足・時間不足の三重苦でイライラしている看護師に、
認知症で暴れる患者を丁重に扱う余裕はどうしたってありません。
もうちょっと人手と休憩時間を増やせるように、
国からガイドラインとか出してくれないかなぁ……。

それでも笑顔で

起床後すぐ、担当の患者様がトイレに行きたいとおっしゃっています。
車いすを用意する私。
顔を上げると車いす置き場の窓に、きれいな朝焼けが見えていました。
トイレから戻るさなか、「少し寄り道しませんか。」と。
朝焼けを見た患者さんは、「きれいね。早く退院できるようにリハビリ頑張るわ。」と笑ってくれました。
なんか、ここだなって。
看護もそうなんだけど、寝不足でも、イライラしてても、
患者さんにほんわかを提供できるようでありたいなって。
そんな風に、思う酒井なのでした。

ちょっと、明日早朝から用事があるので、
今日は日記程度でとどめます。
それでは、また明日。


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