面白いとは何か、という悩み。
皆様おはようございます。私、イ寺と申します。これでサムライと読みます、名前だけでも覚えて帰ってください。
面白い、という感情に疑問を持ったことはありますでしょうか。私は職業柄(無益)YouTubeで動画をアップロードしたりゲームの生配信をして、人生の時間をこれでもかと浪費しているのですがその都度悩んでいるのです。
私は面白いのだろうか、と。
実際に自分の配信アーカイブや動画を見て確認することもあるのですが、よくがんばってるな!偉いね!という気持ちこそ抱くものの"面白い"という感情を自分に抱いたことはほとんどありません。
ここで人生の記憶に強く残っているエピソードを振り返ってみます。その人が面白いかどうかの原点は過ごしてきた時間、つまり過去にあると思うのです。
と思ったのですが、そんなに笑えるエピソードがありませんでした。隣の好きな女の子が落とした消しゴムを拾ったあげようとしたら「パンツ見る気じゃないでしょうね!えっち!」と言われた思い出しかありません(ちなみに見えませんでした)
そんな私ですが、捏造してもいいならショーンKに負けず劣らずの立派な過去話ができると思います。ここで捏造クソクソ昔話。
小学生時代、エジソンが電球を作って大儲けをしたという話を聞いて、自分も何か発明ができないかと無知で愚かな少年サムライは考えました。そこで目をつけたのがアサガオの鉢に刺していた植物用肥料です。ただの水に栄養がほとんどないことを味がしないことから導き出していた幼い彼は、草木をおしっこで育ててみる挑戦を試みました。もちろんおしっこですので誰かに見られてはいけません。なので、深い深い山奥に入って見つけた日の当たる影のない草原、そこに植えた朝顔に、来る日もくる日も欠かさずにおしっこをかけ続けました。献身的な水やりで栄養を得た朝顔は巨大樹へと成長し、肥沃な大地となったその地は現在、白神山地と呼ばれ世界遺産に登録されています。
捏造クソクソ昔話、いかがでしたでしょうか。
そう、つまりは私は面白くない人みたいです。
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