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任地赴任まで。

モンゴル語の使用地域と人口
 モンゴル系の言語は、モンゴル国をはじめとして、中国の内モンゴル自治区、ロシア連邦のブリヤート共和国(バイカル湖の周辺)、同じくロシア連邦のカルムイク共和国(カスピ海に注ぐボルガ川の南側)などで話されています。分布地域の広大さにくらべて話し手の人口は少なく、全体で500-600万人と推定されます。

 一般に「モンゴル語」と言うと、モンゴル国や中国の内モンゴル自治区で話されているものを指しますが、本モジュールでは、モンゴル国のハルハ・モンゴル語を扱います。独立国家の公用語ということで、ステータスの高いものです。1940年代はじめ以降、キリル文字によって書き表されています。

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オリエンテーションと並行して語学学校に通います。

この約1ヶ月後に任地へ赴任します。

僕は首都に赴任するので移動はありませんが、他の同期隊員は車で何時間もかけて移動していました。

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前回も載せましたスフバートル広場です。
今回の投稿のトップ画もスフバートル広場です。

語学学校では1週間の内に何回か実戦授業があります。そう、現地の一般人と話します。取材です。


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これは市場の様子です。モンゴルでは至る所に市場があります。
ここでも取材をしました。


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シャングリラモールと呼ばれる、おそらく首都の中で一番高価な建物の敷地内には、遊園地があります。ここはプライベートで行きました。
遊具には乗りませんでした。


語学学校と探索を経て、とっさに出てくる言葉がモンゴル語になっていきました。
語彙力は英語の方が当然あります。スピーキングも英語のほうが慣れているはず。しかし不思議なもので、モンゴル語の方がスムーズに出てきます。

前に本で見たことがあります。「使える言葉を貯めよう。日本の英語教育は使えない言葉を沢山覚える方針になっている。」

実感しました。今も英語の勉強を並行してますが、なるべく日常に近いyoutube動画や、とっさの一言をひたすらスピーキングしてます。

ジムで会う人と少しずつ英語で会話できるようになってきました。よかった。



次は”赴任後、、、”