ドイツの綻びはやはり移民の受け入れ過多

昨日帰りの電車の中、夜の10時前。
イスラムの家族5人の大人と2歳ぐらいの男の子。
4人掛けのボックスシートが左右に3つずつある車両中央で、左の一つにすわるおじーちゃん、右の一つに座るおばさん、右の2つ目のボックスシートに座るおばーちゃんと男の子のお母さん、そして男の子。

この男の子は進行方向を背にして、シートに立ってご機嫌だった。もちろん靴は履いたまんま。

私何が起きたか見てなかったんだけど、突然男の子のお母さんが怒り出した。
どうやら、男の子がおばさんが座るボックスシートの他の乗客の被っている帽子を、つまり頭をたたいたかしたらしい。でその乗客が怒った、と。

泣く男の子。怒るお母さん。一緒になって、おばさんもぎゃーぎゃー、叩かれたのはドイツ人のおばあさんで、この彼女に向かって何語か分からないけどみんなして悪態をつき、離れて座ってたダンナか婿かを呼び、ドイツ語でおばあさんに悪態をつかせ始めた。
このひどい一族の三角形の真ん中にいる女性、各方面から悪態をつかれ、見かねた他の乗客が、

Lassen Sie die Dame in Ruhe!
その女性に構うな!

と叫ぶ。
ものすごい顔でおばあさんを睨みつけるおばさん。おばあさんの背に悪態を吐き続けるお母さん。

修羅場。

降りていくときも、おばーちゃんですら唾吐きかけそうな勢いで悪態。
男の子のおかーさんは、中指立ててさらに悪態。

なんなんだあいつら。

ドイツのお金と社会保障と安全を目的に入り込んだ輩。民度が低く粗暴で価値観も全く違う連中。

あんなのをドイツは受け入れてしまってるんだよ。

あの連中がドイツの将来を考えるわけもなく、ドイツからお金もらえなくなったら、本国に帰るだけだろうし、本当に、メリケルさん、あなたの政策は失敗、大失敗でした。

子ども一人につき250ユーロの子ども手当。

小学校の一クラスにドイツ語を話す子供が二、三割の学校が町中には多く、ドイツ人はそんな学校を嫌がり郊外へ引っ越す。

この街に帰ってきて、1週間離れてただけだけど、なんか街の雰囲気が荒れてるのを感じた。外国人だらけ。しつけもなにもない子供たちがわんさか。夜9時とっくに過ぎてます。

ドイツでは小学生低学年までは夜の7時には寝かせるのがしつけとなってます。

夜の9時、10時に子供がうろつくこと自体おかしいんだよ。これまでのドイツなら。

ドイツはいま本当に瀬戸際に立っていると思う。