パスタはすべてを解決する

こんにちはgaronです。ドイツでも春が近付いて風が柔らかくなってきた印象を受けます。

突然ですが皆さんパスタに対してどんなイメージをお持ちですか？

「イタリア人がいかなる状況下でもゆでてるアレ」
「働いてたころ一人暮らしで野菜不足に陥ったので鍋に二束と冷蔵庫の残り野菜全部ぶちこんで泣きながら食べた思い出」(これはイメージというより具体的な体験談では)
「バイキングで食べ過ぎるとモトが取れなくなるアレ」
等々、様々な思い入れがあることでしょう。
高級なものからコンビニで買えるものまで、パスタは我々の暮らしに当たり前に存在しているのです。

すべての道はローマに通ず……
つまりどこに行ってもパスタはある(たぶん)！
ドイツにおいてもパスタはメジャーな食べ物！
日本で飽きていた方もいらっしゃるかもしれませんが、異国の地でおいしいパスタに巡り会えたときの安心感はすさまじいものです。

今からお伝えするのはハイデルベルクにあるおすすめのパスタ屋さんです。
皆さんもぜひ一度訪れてみて、それぞれの心の中の「パスタ史」(なにそれ)に新たな1ページを追加してください。

語学学校F＋Uや、家電量販店ザトゥーンの入っている建物から正面に出て左、そして次の通りですぐ右に曲がって、突き当たりまで歩いてください！
場所はここです

ほーん オシャンやん
そしてパスタって書いてあるからわかりやす～い

落ち着いた雰囲気です。

席に置いてあるメニューを見てカウンターに注文しに行くと、後で店員さんが席まで持ってきてくれるシステムです。

さて肝心のメニュー見てみましょう！

うん！読めん！！！

って思った人深呼吸！大丈夫だ！落ち着いて全体を見回したら読めなくてもなんとなくわかる部分はあるはずだ！

これは日替わりメニュー！
どの曜日にも

上にパスタもしくはカレー
下にスープもしくはシチュー(パンもつく)

が書いてあるから！1個ずつ解説してたらキリがないから申し訳ないけど詳細は各々で訳してくれたら嬉しい！
もう迷ったら「今日のメニューください」でいこう！

大丈夫！ラクトースフリー、ヴィーガン、グルテンフリーのマークがあるから！
ダイエット中の人やヴィーガンの人はもちろん、それ以外の人にも、何も読めない語学レベルだけど何なのか気になる……って時はマーク参考にすれば「あっこれには肉は入ってないのね」くらいの参考にはなる！

これは火曜のパスタメニュー。
ミートボールと一緒に焼いたパスタにサラダがついてる！
なかなかのボリューム感。これをランチで食べられるのは嬉しい！
というか生野菜のサラダが食べられるのって地味にめちゃくちゃテンション上がりません？わーい！野菜だ～！って。

これは金曜の、鮭とほうれん草のクリームパスタ！
結構ゴロゴロ大きめの鮭の身がたっぷり入っていて、幅広の麺と相性がいいです。
ほうれん草の程よい軟らかさとクリームのまろやかさで本当に、優しい味のもの食べてる～！って気分になれます。
そもそも魚料理自体「やっと逢えたね……」くらいのことは思っちゃいますね。

単品パスタメニューもありますよ！！

これはさっきのよりは読みやすいんじゃないかな？
アラビアータとかボロネーゼとか書いてあるし。

麺の種類も上から選べるよ！やったね！

この店でランチするならまあ６ユーロくらいは要るので、毎日通うのは学生にはちょっと辛いかもしれない……。
でもたまにあるやん！

新しくできた友達と喋りながらゆっくりめにごはん食べたいとか！
学校以外の場所で座って食べたいけど遠いのは嫌とか！
とにかくサラダ食べたいとか！

「たまにはちょっと多めに出してもいいか～」くらいのテンションならちょうどいいやん！！

パスタはすべてを解決する……。パスタは偉大だ……。