見出し画像

2024年7月に読んだ本

こんにちは。

暑いですね。夏とは言えど滅多に食べないアイスが美味しく感じる気温になってきました。

そんな夏の入り口の7月に読んだ本の一覧です。




1. 仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢 次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略

「仕事を辞めるということ」をポジティブに捉え直す本。
次が決まっていないと……明確なキャリアビジョンがないと…そもそも今の仕事でもっと頑張らないと……という一般的(?)な考え方に一石を投じているようなそんな一冊だったと思います。
様々な人たちの「キャリアブレイク」を通じて見えてきたキャリアブレイクの段階論や、実際にキャリアブレイクをした人たちがどうなったかなどは興味深い内容だったと思います。
今の人生、というよりも仕事に何かしら悩んでいるなら一度は目を通しておくと選択肢が広がって良いかもしれません。


2. 無職になったら読む本: 誰も教えてくれない無職期間の過ごし方

職の話が続きます。
退職したらどう過ごしていくのか、どういった心構えでいるべきなのかを著者の体験を通じて書いた一冊でした。
読む前は「無職になるとこういう公的手続きが必要で……」とか「こいういった支援制度があって……」とかについて解説した本かと思っていたのですがその辺はおまけ程度に収められていて、メインは「無職をどう生きるか」といったところにおかれていたと思います。
無職って何するの?と疑問に思う方にお勧めの一冊です。


3. 会社を辞めて生き方を変えることにした: 惰性で生きてた僕が、一度きりの人生の生き方を変えるまでの話

傍目には濃ゆい人生を送ってきた著者がいかにして仕事を辞めるに至ったのかについての自伝のような本でした。
人が仕事を辞める時というのは本当に様々な理由によるものなんだなと思ってしまった次第でした。
この本は著者の方が学生時代から就職していかに仕事を辞めるに至ったかまでが書かれた本でして、仕事を辞めてからどう生活してきて来たかが書かれていないのがちょっと残念なところでした。
とはいえ全編とても読みやすく、FIREが云々とか資産運用のアレコレとかがかかれていないのもあって、個人的にはこの手の本の中ではお勧めの本かと思います。


終わりに

こんかいは仕事の、特に辞める方のほんを中心に読んできました。
というのも今まさに仕事を続けるべきか辞めるべきかを悩んでいるからです。
自分の場合、体調のこととか実家のこととか複合的な要因のためちょっと事情が混みあっているので即決できないのがもどかしいのですが……。
どこかでいずれ、腹を括る日が来るかもしれませんね。

それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?