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私の頭がおかしいの??(喫煙について)

わたおか!(わたおか)

(私の頭がおかしいのか、マイヘッドがストレンジなのか、つまり「これっておかしいんじゃないの?」と疑問に思っている事があるけど世間では大した事ではないかもしれない、それを確かめる意味でもアナログな日記で済まさず人目に触れる可能性のある場所へ発信する、それがブログというものですよね、)
という事で、以下は非喫煙者が喫煙について意見するような内容となっております。(ネチャネチャした説教臭い文体にならないよう努めます)

 オラついているようないきってるようなタイトルになりましたが、喫煙行為そのものや喫煙者が単に気に入らないという話ではありません。社会が作り出した(作り出しているように見える?)システムについて思う事があります。それは喫煙者同士のコミュニティに関する事です。
「煙草(喫煙) コミュニティ」で検索すると、ビジネスシーンでの喫煙について取り上げられた記事が多く出てきます。
受動喫煙禁止法に伴う規制も増えてきて喫煙者の肩身が狭くなっている一方で、コミュニケーションが円滑になったり、ビジネス上有益な情報のやり取りがされているというメリットがあるようです。たばこ休憩は別物みたいな暗黙のルールのように感じる事もありますが、それについて不公平だとかは思った事は特にありません。
 ストレスを抱えた人が暴動などに及ばない為に取る手段の一つが喫煙であって、職場でいつも怒っている人が煙草を吸いに行って機嫌が直っているなんて事もよくありました。喫煙所は喫煙者にとって、ある意味非喫煙者の身の安全の為にも、無くてはならない場所だと思っています。なのでルールさえ守るのであればいくらでもどうぞという考えです。
 でも 大学や専門学校等、教育機関にも同じことが言えるでしょうか。
大学や専門学校って経済的な事情がない限りは大体の人が現役で、未成年のうちに入学するものですよね。その為、喫煙所に未成年が混ざっていても看過されてしまうという問題がありました。(私が通っていた所だけなんでしょうか…)
オープンな場所に喫煙所が設置されていて「この人まだ成人してないはずでは・・」とすぐ分かってしまう状態で、社会の闇を見たようでした。頑張ってお金を稼いで入ったのに何でこんな不快な光景を見なくてはいけないんだろう🥺でもこれが社会というものでこういった段階を経て人は大人になっていくものなんだろうかと、自分の所属する組織の程度が知れたショックはありましたが何とか現実を受け入れました。言ってしまえばお金を頑張って稼げば入れるような専門学校だったので、倫理観もその程度か…と割り切った方がいいのかと。それに自分は無関係ではないかと、スルーしていました。

でもそんな世の中って嫌だなと、そして注意できなかった自分も屑な大人の一部だったなと、数年経った今になってモヤモヤが蘇ってきました。
やっぱりいい歳の大人(講師など)が注意もせず未成年と喫煙しているという状況はさすがに見てていい気分ではないです。正義感を掲げたいのではなく、ただ不快です。
「カッコつけたいから」「依存症だから」という、自分の為の理由ならどうでもいいです。中年世代で依存症の人は、実際学生の頃に手を出した人も多いと思います。見えない所でやってる分にはいいんです(よくないけど)
喫煙に社会的なメリットがあるという風潮を未成年にまで植え付けている(ように見える)汚い図を、見せないで欲しかったです。
コミュニケーションが円滑になるというのは、ビジネスでは確かにそういう事もあるかもしれません。ただそれを未成年にそう思わせてしまっているとしたら耐えられない気持ち悪さがあります。勿論はっきりそう教えたり強要などはしていないと思いますが、大人が注意しないことによって「喫煙所での人脈作りが必須なんだ」「煙草吸えた方が得」と勘違いしてしまうという構造が地獄みたいだなと・・
非喫煙者の妬みでも何でもないです。自分の就きたい仕事に就く為に必要なのはもちろん才能と努力です。もしそういう手段(上手く表現できないけど無理な喫煙や飲酒で大人に話を合わすような事)でしか自分の理想が叶わないとしたら一生下積み上等っすわ、(野田ちゃん売れたっすわ風)

18歳も20歳も大して変わらないから良いのでは説
たった1〜2年の差だしマナー守ってるし良くない?という意見もあると思います。
 問題があるとすれば、自身の健康(でもそれは覚悟の上だろうからスルーとして)
あと万が一警察沙汰になった時責任を問われるのは一緒にいる大人、でもそれも責任取る気満々だから注意もせず一緒にいるのか、あるいは「万が一何かあっても責任取らないからね。そのくらい判断できる年齢だよね」というやり取りがあった上なのかもしれない(そこまでは分からない)
マナーを守っているからこそモヤモヤする、完全に悪ではないから責められない狡さというか、こうやって要領良くすり抜けられる人がもしかしたら出世するのかもしれない。動画配信サービスでよく見る副業の広告では「日本人の99%が知らない常識外れな稼ぎ方」という文言で、(こういうのは良くも悪くも目を引くことが狙いとは思うけれど)、素直に捉えれば「常識にとらわれずに広い範囲に目を向けて思う存分羽ばたきなさい 。(あなたはアジアのパピヨン)」なのを「副業」という響きが全てを胡散臭くしてしまっている。"常識はずれ"がもはや"非常識"の域に達し、人様からぶん盗るまではいかなくとも、人様の成果物を巧妙な手口で我が物にし販売する方法etc…のセミナーのようなものを開催していて、友人の友人の友人くらいのポジションに半グレ集団がいる。でも実際出世するのはそういう人達。いえ、そんなはずはありません。
真面目に地道に頑張っている人が評価される世の中であってほしいです(理想でしかないですが…)
 18〜19歳の未成年であっても所定の場所でちゃんと行い、自分の健康を害するだけで周りに迷惑をかけなければ別によいのではという気もします。
でもある程度の線引きがないと秩序がめちゃくちゃになるから法的にNGと定められているわけだし(多分)、それを堂々と破っているのを目の前にすると、もはや私が間違っているんだっけという錯覚にすら陥りそうになります(そして標題の状態)(わたおか⁇)
なぜ注意しなかった
 無関係だからと自分に言い聞かせ何もしなかったのは良くなかったと思います。ただ、そんな勇気毛頭なかった・・危ない人に目をつけられそうだし、口出ししたところで和を乱す奴・頭のおかしい奴扱いされるのは目に見えていました。その上、当時読んでいた小説が町田康さんの『告白』で、共感こそしないけど、(主人公が凄惨な事件を起こすので)よぎるものはありましたね・・・私も思弁と言語が一致しないというか、物事を言葉に上手く出せずモゴモゴしてしまうので、他人事ではないというか様々な理不尽な事象が積み重なったら正気でいられなくなる事もあるのかなと…

喫煙所で人脈を広げたくて無理しようとしている未成年の方がもしいたら
 健康面に関しては覚悟の上だと思うので口出ししません。若いうちは危険な遊びも少しは必要だと言われてしまえばそれまでです。
ただコミュニケーションの道具として、吸えない人が無理して吸うのだけは違うと言いたいです。万が一、「喘息持ちだけど仲良い子が吸ってるし、先生の有難い話が聞けそうだし…」という人がいたらよく考えて欲しいです。有難い話が聞けたとしても、未成年喫煙を見過ごす大人だという事を忘れないでほしいですね。

成人さえ過ぎていれば教育機関での喫煙も上下関係を気にし過ぎず後腐れなく楽しめるのではないでしょうか。(でもどうだろう、後腐れという概念すらないのかな)

以上、言いたい事を言いまくる記事でした。まとまりの無い文章、失礼しました。








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