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中学生の時の恋が忘れられないという話


突然ですが、私(20♂)は未だに中学生の時の恋が忘れられません(笑)
あの時だけは、別の時間が流れていて、匂いも違い、イキイキしていたなぁ、と。
今年、成人式と早慶模試が被ってしまいまして、二十歳になっても会うことはないですし、二度と会わないつもりです。しかし、あの時のことを考えるだけで、とても幸せな気持ちにになります。本気で好きだったんだなぁって。中学生の時なんていうのは狭い社会しか知らないし、自分の立ち位置などもよくわかっていない状態で、だからこそ本気の恋をすることができたのかもしれません。今となっては私は一般的にそして常識的に見ればすっかり捻くれてしまい、結婚も恋愛もするつもりが一切ないわけで、それ故に鮮やかな美しい思い出として神格化されてしまっています(笑)
これから六十年は生きるだろうけど、もうあの時を越える恋は無いだろうなって思うくらいの私の人生を変えた出来事でした。辛かったからこそ、鮮明に覚えている私の青春。大事にして結婚も性行為も、その人に会うこともなく、友に囲まれて生涯を終えたいなって思います^_^
最後に。

「青春とはなんだ? 一つの夢だ。恋とはなんだ? 夢の内容だ。」『あれかこれか』

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