#7 『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』 藤尾秀昭監 / 致知出版社 2020

こんにちは！
会社のモヤモヤを読書で解きほぐしたい
40代ワーママのKです。

主に仕事用に読んだビジネス本の記録を
投稿しています。

もともと朝型人間だったのですが
ワーママになってからは、早朝が唯一
一人で過ごせる静かな時間なので
大切に読みたい本は、朝、時間をつくります。

この本は、365人のエピソードが
365日の日付とともに載せてあるので
今日の日付のところを読むもよし
自分の記念日のを読むもよし

例えば7月7日は
「仕事でもらったスランプは仕事で返す」
松本明慶氏（大佛師）

• 仕事のストレスは仕事でしか返せない

• 考え方を変えると行動が変わる

• いい仕事を楽しんでやっていると、ひとが寄ってくる、一緒に楽しむ、またひとが寄ってくる、この循環で苦しいことも楽しくなる

一流人の思考、行動、世界観に触れて
忙しいと忘れてしまう大切にしたいことを
思い出せる素晴らしい本です。

365話もあるので
きっとその時の自分に刺さる
エピソードが見つかります。

私がとくに好きなのは
「一日の決算は一日にやる」
在りし日の土光敏夫氏を語る
元秘書の吉良節子氏の話。

「個人は質素に、国は豊かに」

メザシの土光さんとして有名な同氏の生き方に触れてみたくて、この本をきっかけに後日、土光氏の「私の履歴書」を読みました。

きっといいことたくさん書いてあったのに
忘れちゃったから、今度再読しよう。

手元に置いてときどき開きたい
『仕事の教科書』は
私のこころの栄養ドリンクです。

ではまた。

最後までお読みいただき
ありがとうございました！

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