oh庭ya(おにわや)

株式会社oh庭yaのnoteです。 現在は、開講中の“ガーデナー養成講座”の様子を中心にお届けしています!

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マガジン

  • 第6期ガーデナー養成講座

    第5期を迎えたガーデナー養成講座の1日1日の振り返りのまとめです。

  • 体験講座・特別講座まとめ

    ガーデナー養成講座 体験講座の様子をまとめてみました。

  • ガーデナー養成講座 感想集

    ガーデナー養成講座を受講してくださった皆さんからの感想をご紹介します。

  • 第5期ガーデナー養成講座

    第5期を迎えたガーデナー養成講座の1日1日の振り返りのまとめです。

  • 第4期ガーデナー養成講座

    第4期ガーデナー養成講座の模様をお届けするマガジンです。講座の進捗に合わせ、記事を追加していきます。

最近の記事

ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 最終回~登り込み剪定編(スダジイ DAY2)

ついに第6期ガーデナー養成講座も最終日を迎えました。 昨年の10月にスタートして5カ月半。 受講生の方からも、「長かったような、あっという間だったような・・・」という声がありました。 毎週日曜日、約半年間にわたる講座なので、決して短くはないのですが、毎回気が付けば最終日を迎えていて、あっという間に感じます。 最初は刈込からのスタート。 身長に満たない低木の刈込がテーマ。当初は、刈込鋏を安定して動かすところからでしたし、それすらもひと苦労、といった状況でした。 そこから

    • ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第20日~登り込み剪定編(スダジイ)

      第6期ガーデナー養成講座。 ラスト2回も『登り込み剪定』です。 今回の対象はスダジイ。 前回登り込み剪定を実施したクスノキも、講座で取り扱うにはなかなかのサイズ感だったのですが、今回のスダジイを前にして、ちょっと怯んでいる方もおられました。 「これ、2日で仕上げることができるのかな・・・」 そんな気持ちになられたようです。 それもそのはず。 剪定したことがない大きさや種類の樹木を前にしたときに、ゴールを描くことができない。ゴールを描くことができなければ、ゴールに至る

      • ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第19日~登り込み剪定編(クスノキ)~

        先週は残念ながら雨天中止。 そんなに強い雨ではなかったのですが、テーマが登り込み剪定で、足元が滑りやすく危険でしたので、やむなく中止としました。 ということで、引き続き登り込み剪定。 対象樹木はクスノキです。 午前チームの皆さんは、前回、マテバシイの剪定が想定より早く終わったため、今週はクスノキ剪定にトライしていただき、 午後チームの皆さんは、前回途中まで剪定を進めた大きめのクスノキの剪定を引き続き行っていただきました。 午前チームの皆さんの中には、クスノキははじめて

        • ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第18日~登り込み剪定編(マテバシイ&クスノキ)~

          今回から剪定も応用編に突入。 登り込み剪定へのチャレンジです。 少し大きめのシマトネリコの剪定を行う機会はありましたが、それでも脚立を使用すれば対応できる範囲でした。 今回からは、脚立から離れ、実際に樹木に登り込み、樹木の内側から剪定することになります。 まずは講師の細川から、マテバシイ・クスノキそれぞれの基本的な剪定についてレクチャーします。 そして、早速皆さんに取り組んでいただきます。 登り込む前に、外から樹冠線(ライン)をイメージします。 その上で登り込み、

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        • 第6期ガーデナー養成講座
          21本
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        記事

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第17日~剪定編(ヤマモモ&シラカシ)~

          第6期の講座も残すところあと5回。 直近5回は、玉造の刈込⇒工程管理をテーマにした生垣刈込と『刈込』が続きましたが、残り5回は剪定が続きます。 ということで、久しぶりの剪定です。 午前の参加者の皆さんにはヤマモモを、 午後の参加者の皆さんにはシラカシを、 それぞれ題材に剪定に取り組んでいただきました。 今回、講師の細川が皆さんに提示したテーマは、「どの枝を残すかを意識して剪定を進める」ことです。 剪定においては当たり前と言えば当たり前のことではあるのですが、樹木

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第17日~剪定編(ヤマモモ&シラカシ)~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第16日~ボーナス講座~

          『生垣の刈込』を題材に、3週にわたって取り組んできた工程管理が前回の講座で終了。 各回ごとに講師の細川がテーマを設定。 徐々にハードルを上げながら、ポイントを学び、実践していただきました。 今回はボーナス講座ということで、第6期の受講生有志で、午前・午後の参加者合同で生垣の刈込に取り組んでいただきました。 まずは顔合わせ、そして打ち合わせ。 少し雨が残る中でのスタートとなりました。 講師の細川からの今回のお題は『臨機応変さ』です。 工程管理は読んで字のごとく、工程を

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第16日~ボーナス講座~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第15日~工程管理@生垣刈込編 Day3~

          3回にわたって取り組んできた「工程管理編」の最終回。 今回は、工程設計から工程管理、施工まですべてを皆さん自身で行っていただきました。 まずは打ち合わせから。 工程管理について段階を踏んで経験を積み、都度課題を細川から投げかけ、解決しながら進めてきたため、今回はかなりスムーズな印象でした。 最初は、工程を進める中で、皆さんが自分の役割をこなすことに精一杯で、ある意味で個人プレーを脱却することはできていませんでした。 しかし今回は、自分の役割を全うするだけでなく、周囲

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第15日~工程管理@生垣刈込編 Day3~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第14日~工程管理@生垣刈込編 Day2~

          前回から突入した『工程管理@生垣刈込編』。 全3回を予定しているコンテンツの今回は2日目です。 前回は、notoでも紹介しましたが、初回ということで、講師の細川も一緒になって工程設計を行い、その上で、その工程に添って進めていただきました。 前回の最後に、皆さんで打ち合わせを行っていただき、細川もアドバイスをしながら、極力皆さん自身で工程を組んでいただき、さらにリーダーやタイムキーパーといった役割も決めていただきました。 その工程に添って、それぞれが役割を担いながら、作業

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第14日~工程管理@生垣刈込編 Day2~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第13日~工程管理@生垣刈込編~

          これまでの12回の講座の中で、『刈込』と『剪定』について、座学と実技を通して学んでいただきました。 今回からは、少し趣向が変わり、『工程管理』をテーマにして実技を行っていただきます。 この講座は、ガーデナーの現場で役立ち、即実践可能な基礎的な知識・スキルを修得することを目的にしています。 では、ガーデナーの現場で役立つ知識やスキルとは何か? これまでの講座を通して学んで来た「刈込」や「剪定」の技術ももちろんそのひとつです。 ですが、それだけでは十分ではありません。

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第13日~工程管理@生垣刈込編~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第12日~玉造りの刈込&男結び・南京結び編~

          7日目から11日目まで5回にわたって剪定に取り組んでいただきました。 皆さん、まだまだモヤモヤを抱えながらではあるものの、「やっと少し剪定に慣れてきたかな」「イメージがわいてきたかな」というところまでは来た印象を受けます。 今回は剪定から離れて、『刈込』に戻ります。 「玉造り(たまづくり)」という仕立物の刈込がテーマです。 対象は、こちらのモチノキ。 まずは講師の細川から、ポイントをレクチャー。 そして、早速実技スタート。 苦労されていた点としては、脚立の立て方。

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第12日~玉造りの刈込&男結び・南京結び編~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第11日~剪定(シマトネリコ)編・DAY2~

          ガーデナー養成講座 第6期本講座も折り返し。 受講生の皆さんもおっしゃいますし、私たちも毎回思いますが、本当にあっという間。 週に1回の講座ですので、既に2カ月半が経過していることになります。 時の流れは早いなぁ…と感じますし、もう師走に突入していますから、体感はより加速していきそうです。 さて、今回は、前回からスタートしたシマトネリコの剪定の2日目。今回で仕上げていただきます。 ということで、早速スタート。 皆さんが何気に苦戦するのが脚立。 対象樹木の下に植込があ

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第11日~剪定(シマトネリコ)編・DAY2~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第10日~剪定(シマトネリコ)編~

          12月に突入。 今年は、秋がなかったと感じるくらい、急に寒くなり、あっという間に冬が来た・・・そんな印象です。 第6期ガーデナー養成講座も10日目。今回で半分が終わります。早いものです。 今回も引き続き剪定。 対象樹木は、シマトネリコです。 剪定は今回で3回目。 初回は、 ●忌み枝を見つけること ●見つけた忌み枝を残すか切るかの判断をすること の2つを、 2回目は ●樹冠線(ライン)をイメージ・設定すること ●仕上がりの濃さを意識して剪定をすること の2つを、 そ

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第10日~剪定(シマトネリコ)編~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第9日~剪定(ソヨゴ)編~

          朝からの小雨。 天気予報でも雨の予報はなく、想定外だったので、「お願いだから止んでくれ」と思いながら会場に向かいました。 なんとか止んで?くれたものの、雨のおかげで特に午前中は肌寒い中での実施となりました。 前回から剪定の実技に突入。 2回目の今回は、ソヨゴの剪定です。 まずは、講師の細川からのレクチャー。 まだ皆さん剪定に慣れていないため、まずは細川が1本を仕上げ、仕上がりのイメージが沸いた状態をつくります。 皆さんには、それを参考にしながら、剪定を進めていただき

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第9日~剪定(ソヨゴ)編~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第8日~剪定(プリペット)編~

          前回は皆さんに座学で学んでいただいた『剪定』。 今回から、その実技に突入します。 まずは、前回の実技の振り返りも兼ねて、講師の細川からの解説。 今回が初めての剪定。最初からゴールにたどり着くことができるほど甘くはありません。 そのため、細川が「今日のゴール」を設定します。 今回設定したゴールは ●忌み枝を見つけること ●見つけた忌み枝を残すか切るかの判断をすること』 の2つです。 忌み枝というのは、いわゆる不要枝です。 前回の座学の振り返りにも出てきますが、教科書な

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 第8日~剪定(プリペット)編~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 7日目 ~剪定(座学)編~

          7日目に突入した第6期ガーデナー養成講座。 ここまで6回にわたり、座学・実技を通して刈込について学んでいただきました。 低木の植込みに始まり、立木のコニファーの刈込、生垣の刈込まで、実際に刈込鋏を握り、チャレンジしていただきました。 ひとまず刈込はここでお休み。 ついに剪定に突入します。 この講座のカリキュラムは、刈込を学んでいただいた上で、剪定に進む、という流れで設計しているのですが、これにもわけがあります。 剪定と刈込を比較したときに、どちらかというと刈込のほう

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 7日目 ~剪定(座学)編~

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 6日目 ~生垣刈込(レッドロビン&カナメモチ混植)編~

          10月にスタートした第6期も6日目。11月に突入。 今年は暑さがなかなか引かず、11月の今日も11月とは思えない暖かさでした。 今回のテーマは『生垣の刈込』です。 これまでの講座の中で、刈込については、 ●低木の植込の刈込 ●立木のコニファーの刈込 にトライしていただきました。 立木のコニファーについては、まだ若木のもの、しっかり伸びたもの、違うパターンの経験を積んでいただき、刈込についての色々な考え方を学んでいただきました。 そこで、今回は生垣。 対象となるのは、レ

          ガーデナー(庭師)養成講座 第6期 6日目 ~生垣刈込(レッドロビン&カナメモチ混植)編~