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Nothing's Caved In Stone BRIGHTNESS TOUR @Zepp Divercity Tokyo

やってまいりました。ファイナル東京。
本当は行くつもりありませんでしたが、夏休みがてら行くことに。
今、この瞬間を見ることができるうちに見ておかねば、という衝動に駆り立てられちゃいました。

Zepp Divercity Tokyoは3月のストレイテナーぶりに訪れました。
一般販売でチケットを入手したため、整理番号は後ろから数える方が断然に早い。だからこそ、ゆとりをもった行動ができたため焦ることなく荷物を預けることができました。

ライブハウスに入ると、キャパ2400人なだけあって結構な人、人、人。
会場サイドの入り口から入ると、ちょうど前方ブロックに入り込むことができました。一人だとするするーっと中に入ることができる。

このライブハウスは、演出がとてもよかった。
オープニングはバンド名が入ったいつもの黒い幕が下から上がってきて、これから始まる!っていうのを教えてくれるとともにファイナルが来たって感じがした。そして、スモークが都度だしてくれる感じ、あれがとてもいい。レーザーもはっきりと見えて、かつ曲にフィットしたレーザー演出で良かったな。

彼らが登場し、ウブさんの赤い衣装に目がいった。とても鮮やかな赤で遠めでも彼の存在を際立たせていた。
1曲目からこのアルバム曲を生で聴くのはしばらくお預けなのか、これが最後になるのかと思うと淋しい気持ちでいっぱいだったな。
Chaotic Imaginationは久しぶりに聴いて、ちょっと何の曲か分からなくなっていたけど周りも一緒だと信じていたところ…
Willの前に拓ちゃんがこの曲を作った背景とかを話してくれるのも本当に泣ける。ってか、本当にこのバンドはファンの背中を押すことしかしないから。本当にかっこいいバンドである。

そして、Red Lightが来た。本ツアーでもなかなかお目にかかれない曲。
東京しかやっていないのだろうか。全公演セトリを把握していないから何とも言えないが。この曲も本当に背中を押してくれる楽曲である。

Blaze of Colorの途中、オニイのバスドラムの音が鳴り響くソロがあり、その瞬間にピンスポットがあたる演出がとてもかっこいい。本ツアーのなかで上位に入るくらい好きな演出でした。

アンコール1曲目のWalk、彼らの音楽がこれからもずっと続き、終わりなき旅路であることを示すかのような楽曲。全身で"前進あるのみ"という気持ちをひしひしと感じました。

君が今ひとり 彷徨う先にも
終わりは来るはず
空は晴れて虹を呼んで
視界を彩り描かれたメッセージ
答えはひとつ そう
今を生きる 前を向いて
雨に打たれても 風に吹かれても
目を逸らさずに そういうことだろう?
I'm walking by myself

Walk/Nothing's Caved In Stone

そして、最後にPerfect Sound。10月と11月に開催が発表された新たなコンセプトライブPerfect Sounds 〜For Rare Tracks Lovers〜の封切りと合わせたかのような選曲。合わせてきたのであれば、そういう洒落たことをしてくれるのも彼らの魅力。
次はレア曲を詰め込んだセットリストでの公演であるため、ファンのひとりとしても注目すべき公演となるでしょう。
彼らの歩みは止まることなく、彼ららしい音楽をこれからも作ってくれることだと思います。まずは、本ツアー完走お疲れ様でした。
新旧織り交ぜた楽曲で初見の方でも見やすいセットリスト、そして迫力のある演奏とパフォーマンス。見ごたえ、聴きごたえ十分の素晴らしいツアーだったと思います。


01.Freedom
02.You're in Motion
03.Chaotic Imagination
04.Rendaman
05.Challengers
06.Spirit Inspiration
07.Cold Reason
08.In Future
09.Will
10.Red Light
11.Blaze of Color
12.Idols
13.Bright Night
14.Isolation
15.Out of Control
16.Around the Clock
17.November 15th
18.Dear Future
19.SUNRISE

en1.Walk
en2.Perfect Sound

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