初めてのソロキャン△(後半)
前半は読んでいただけたでしょうか?
それでは元気よく後半へレッツゴー!!
就寝、一時間後、、、、。
「!!!!」
「うぅぅ〜〜…ささささむむいあいい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
完全に4月をなめていた。
東京をなめていた。
北国出身の私は、薄着でも行けるっしょ!!というバカ丸出しで来てしまったのです。
(10ヶ月前に半袖短パンで登山に成功したのが良くなかった…。調子に乗っていた…。体を温めるすべがない…。)
やばい!!!!どうにかせねば!!!
ちなみに、服装は
肌着2枚、ロンティー1枚、スウェット1枚、薄手のトレーニングウェア1枚、以上です。助けてください。
どなたか、ダウンを、シュラフを、、毛布を、、、布団を!!!!
テントの下に敷く、銀色のやつを体に巻き付けてみたもののほぼほぼ効果はなく、
あたりは真っ暗。誰一人灯りをつけていない。
そこで、
辺りの枝をかきあつめることに。
しかし、意外と枝がない!!!
確かに、、枝ってどのタイミングで木から落ちるんですか??葉っぱしか落ちるイメージがつかなくないですか??(そんなこと考えてる暇はないくらい寒い。)
それでもなんとか集めて、1時間半ほど耐え抜きました!!
本当に「火」って偉大です。
心と体ががあっっっったまりました。
「あぁ〜〜〜生きてる〜〜!!!!!! 染みるぅぅ…。」
と心の底から思いました。
こんなに小さな炎が私の命を繋いでくれているんだなと。
(あぁ、あの時は幸せだったなぁ…。)
そう、、あの時は。
それから30分が経過⏰
今はと言うと、
なんとかこのnoteに意識を集中させ、寒いという概念すら頭から切り離している状態です。
何が言いたいかと言うと、
「寒いです。とにかく寒いです。」
手が震えて、フリックが上手くできない!
くっそぉぉぉ、なんでユニクロで安いダウンを買わなかったんだ!!!
というか、キャンプ場で毛布貸し出し無料だったじゃないか!!なぜ気づかなかったんだ!!
(ちなみに、研修センターでも部屋の引き出しにしまっていた財布を忘れたまま出てきてしまいました。)
明日の僕は風邪をひいているでしょう。
あ、言い忘れていましたが
気温は6度です。
なんで、防寒着なしで行けると思ったんだろう…。
ぼぼ冷蔵庫やんけ!!
ツッコミも虚しく、ただただ寒い。
自然が怖いです。
このnoteも書き終えてしまいます。何をしたら良いのでしょう。
日の出まで残り1時間
生きよう。
(エンディング)
主人公 プランタン上田302
友人A ランタン
友人B スマホ(note)
恩人 焚き火
特別出演 日の出
またね!!
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