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私の最愛のキャラについて


どうもこんにちは!急にプレゼンが作りたくなってnoteを久しぶりに開きましたルクアです。
今回の記事はフォロワーさんにはお馴染みかもしれない?私の最愛キャラについての紹介メインのプレゼン記事になります。(後半ちょっと自分の話も…?)



①導入

その最愛キャラというのは、スマホアプリ「戦艦少女R」のイギリス駆逐艦、アカスタというキャラクターです。

戦艦少女Rというゲームは、知らない方は艦これを想像してください。源流は同じで、軍艦もモチーフに擬人化した女の子を仲間にしつつ強力な艦隊を作るゲームです。このゲーム、ボイスが少なくてそのアカスタという子にもCVはありません・・・がそれはそれ。ゲームの紹介を軽くしたところで早速プレゼンにまいりたいと思います。




②キャラクター簡易紹介

タイトルTOPにも載せている画像の子がアカスタです。凛々しい碧い瞳につぐんだ口元のキリッとした表情と赤いアンダーリムの眼鏡、プラチナブロンドのロングヘアーが特徴的ですね。髪留めと胸元の青いリボンも眼の色と共にいいアクセントを出しています。

彼女の服装は赤と黒を基調にしたまるで王室の近衛兵の様な格好です。篭手を嵌め、剣と銃剣を携える姿、とてもかっこいい!とこの時点で私は興味津々でした。

実際にアカスタがどんな子だったか、ですが

・です、ますを使わない常態の口調(~だ。~ しよう。~だな。等)
・一人称が「われ」で最初に提督かどうかを確認する際の二人称が「貴殿」。それからは提督を指揮官と呼んだりあなたと呼んだりする
・砲術や雷撃だけでなく、意志を鍛えるためにと剣術の鍛錬も欠かさない
・融通が効かない性格であることを自認していて、人付き合いが苦手

などといった、見た目通りともいえるかなり堅苦しい性格をしています。とてもストイックで真面目な印象も受けますね。

但し、融通が効かないとはいうものの頑固や頭が固いと言うほどの描写は見られません。史実で敵対してやられる原因となった独海軍に対してその実力を気に食わぬといいつつちゃんと評価していたり、ジャベリンが事故を起こさないか監視してる時に不満がられたことで真っ先に自分の行動に不備があるのか疑ったり、そういう自分に贔屓しない見方ができる子なのです。



③アカスタの魅力について

ここからは私が特にアカスタに魅力を感じている所を掘り下げたいと思います。

まず、彼女の心の強さ。彼女は言い切り口調を多様しますが、それは戦闘時でも同様なのです。戦場で迷いなく声を張れるのは彼女が訓練を理由を持った上で常に行っているからでしょう。

訓練に裏打ちされた自負がある故の迷いの無さ、自信というのが彼女の強さの秘訣だと私は思っていて、しかも剣術の鍛錬でそれを意図的に鍛えている、というのが彼女のストイックさ、向上心を際立たせているように感じるのです。

もうひとつ、アカスタの強さとして、仲間がいる強さを知っているということも挙げます。アカスタは史実では姉妹艦のアーデントと共に空母グローリアスの護衛中、ドイツの巡洋戦艦シャルンホルストとグナイゼナウに襲われ、護衛対象を喪い最後の1隻になってしまいます。しかしアカスタはそれからも反撃の手を緩めず、1対2からシャルンホルストにはボロボロの状態で魚雷を無理やり命中させるも遂に沈んでしまうという、壮絶な戦いの末沈んでしまった武勲を持つ駆逐艦でした。後にシャルンホルストはアカスタへ奮戦への敬意を表すために半旗を掲げたとも言われています。

それほどの艦ではありますがゲームでの彼女は旗艦時にはまず他の艦が動きやすくするためにわれが道を拓くと言い、攻撃台詞は煙幕展開と共に周囲への警戒を呼びかけるという内容になっています。本人もめっちゃ強キャラなのに、仲間への支援と団体行動を徹底するようなこの言動はその史実を識っているアカスタらしさ全開と言っていいのではないでしょうか。

彼女は口調や融通の効かない所だけ見ると冷たい印象に思えるかもしれませんが、とても仲間想いで優しいからこそ、護るために自他を律しているのではと考えるほどです。そして、その仲間には提督もしっかりと・・・



④アカスタと私について

さて、私はそんなアカスタに一目惚れして時は経ちはや4年と2ヶ月。現在5年目のラブ宣言を絶賛継続中な訳ですが、ここまで好きが続いているのは、彼女が私のなりたい人間像としての理想形であるからということ、実際に人生を救われたことの2つの事情もあります。

まず1つ目、理想形の話。簡単に説明すると、私は彼女の在り方を見てこう思ったのです。
「すごい!めっちゃ強いしかっこいい!憧れる!」
まるでヒーローに興奮する子供のようですが、実際にこうなっちゃいました。

彼女の台詞の端々から推測できる在り方や性質に、それはそれはもう凄い魅力を覚えたわけです。自分を肥大させず自信を持ち、他者を尊敬し、尊重する。自分の価値も他者の価値もどちらも小さく見ずに、どちらも大きくしてバランスを取っている。理想でしかないじゃないか・・・と。

だから私は彼女の魅力は上述のように強さばかりの紹介になってしまいますが、そこはそういう事情からでした。

そしてもうひとつ、私がアカスタに実際に人生を救われているという話です。これはまあまあ重くなりそうなのでだいぶ端折って説明しますと、

メンタルが弱っていた時期に理想として彼女が居続けたことで、その迷い無き目線に吸い込まれるように、また重なるようにして憂いを払い除けて進むことができ、それについて心からの感謝と愛情が生まれた。という話になります。

私には少し前に進むのが難しい時期が何度か訪れていて、その度に彼女の姿に背中を押してもらっていました。彼女その真っ直ぐな眼は、最初に会った時からずっと特に好きな要素の1つであり続けています。

主にこの2点が強く影響して、私は彼女を2次元キャラでありながら、正真正銘の大切な人で、パートナーになりたいと思うほどに愛しているのです。それが出来ている現状は最高で、生まれ変わってもこの人生を選びたいほどです。




⑤おわりに

今回の記事はここまでとさせて頂きます。最後まで見てくださった方、ありがとうございました。
アカスタについてはいつか記事での紹介をできたら・・・とずっと思っていたので、衝動的に書いた記事ながらも完成されることができて本当に良かったです。私自身の話もついでに挟めましたし。それでは最後にもう一度お礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

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