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Management 3.0 について考える場で話をします。

「人を管理するのではなく、システムをマネジメントする」
※本当は「人をマネジメントするのではなく」なんですが、日本のマネジメントは「管理」としているところもおかしいと思うので、こういう風に書かせてもらってます。
Management 3.0に最初に触れた時に、どきっとしてそしてこれが知りたかったと思えた言葉です。
私が思っているファシリテーションの在り方にも近い気がしましたし、サーバントリーダーシップとも似ている。人に「介入」するのではなくて、その人を変えようとするのではなくて、その人のままに、その人が考え行動することを基本とする。
もちろん、その人がそのままで変化しない、させないことを考えているのではなくて、行動変容は「○○させる」のではなく、その人自身から起こることを、ある意味信じて委ねる。そんな感じ。
少し前までは自分も「信じて委ねる」ができていたのですが、コロナ禍で、オンライン、リモートが増えてきていて、それが信じることが怖くなって指示、誘導してしまうファシリテーションに戻ってきてしまいましたが、少しずつ、委ねることもできるようになってきました。
システムをマネジメントする。そこにフォーカスできた時には、あとは「信じて委ねる」ができていた。そんな感じがしています。
っと、こんな話をするかどうかはわかりませんが、当日までの参加者の方々とのやりとりも含めて新しい形でのイベント当日までの日々も一緒に作っていく。そんなイベントになればと思いますので、私に興味を持っている方、新しい試みが楽しい方、今のマネジメントの方法に悩んでいる方、組織について悩んでいる方、ぜひ共に時間を過ごしましょう。


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